ラノベ見聞録

同人ゲーム「DAGGER 戦場の最前点」のシナリオ担当BLACKGAMERのラノベ感想ブログ。ご依頼・ご連絡はblackgamer00@gmail.comまでお願いします。


【よう実】ようこそ実力至上主義の教室への魅力、好きな所を熱く語る

スポンサーリンク

【よう実:ようこそ実力至上主義の教室へ】の魅力、好きなところを語る&全巻感想まとめ

ようこそ実力至上主義の教室へ (MF文庫J) 

よう実ってどんな作品?

よう実の正式名称は『ようこそ実力至上主義の教室へ』

MF文庫J(KADOKAWA)で発売しているライトノベル

 

第1巻の発売日は2015年5月25日

2019/02/11現在で本編10巻、短編2巻、画集1冊が発売中です

2017年7月~9月でアニメ化第一期(全12話)、人気から2期も来てくれると信じてます 

 

名前のとおり学園モノですが、舞台になるのは『実力至上主義』を掲げる特殊な学校

そのあたりの詳細な説明は『よう実の魅力って何? 何が面白いの?』で書きます

 

著者は「衣笠彰梧(きぬがさ しょうご)」先生

イラストは「トモセシュンサク」先生

 

以前に、同じ先生お二人で「小悪魔ティーリと救世主!?」という作品も同じくMF文庫Jから出版されていました

小悪魔ティーリと救世主!? (MF文庫J)

2012年7月23日~2013年3月31日に刊行して全6巻で完結済とのこと

この記事を書いてて初めて知ったので、これから買って読みます!

 

しっかし、ほんとうにトモセシュンサク先生の書くイラストは可愛い

そして、オーバーニーが見せてくれるニーソの絶対領域が素敵

 

よう実の魅力って何? 何が面白いの?

舞台が学園のライトノベルって、それなりに数があります

じゃあ、その中で『よう実』は何が面白くて特別なのか?

その魅力的なポイントについて語っていきます!

なので、こんなところが面白い&こんな人におすすめ! を書いていこうと思います

 

徹底的な実力主義、学力だけじゃなく総合力で評価

生徒の実力を加味して、A~Dの4クラスに入学時点で振り分けられるシステム

もう、一番最初の時点で学校側によるシビアな評価が始まっているんですよね

 

数ある試験でもはっきりとした優劣がつけられる

そして、それは、単に優劣が付いただけじゃなくて己の利益となって返ってくるんですよね

 

『テストの点数がよかった、運動で優秀な成績を取った』

それが、周りからすごいと言われるとか、親から褒められるとか、そういう次元で止まらない

きちんと実力というのは評価され、将来へとつながっていると実感させてくれるシステム

 

そして、現実離れした学力だけじゃなく、授業態度や遅刻や欠席に対する意識など、基本動作と呼ばれる当たり前の部分にもきちんと言及しているところ

そのあたりから、しっかりと教育しているところも見ていて面白かったです

 

ああ、学校で学ぶ子供の立場からしたら、こんな教育だったら今の学校よりも楽しめるんじゃないかな?

そう思わせてくれるような世界観が素敵でした

 

全寮制+外部との連絡不可+金銭と同様のプライベートポイント支給

教育という機関の世界観をより補強してくれるのが、この学校の舞台設定ですね

ああ、うるさい親から干渉されない、自分だけの世界に行きたい

そんな思春期の子供心をくすぐるように用意された特別な世界

 

全寮制+欲しいものはお小遣いではなく自分の実力で勝ち取れる

それだけの実力を自分が示せば、学校側が提供してくれる

 

『大人のように自分のやっていることが給料になればいいのに』

そんな子供心も満足させてくれるうえに、そのほかの使い道もたくさんあるプライベートポイント

そういう独自通貨をどのように工夫して使うか、というあたりも、この作品の面白さを際立たせるポイントだと思います

 

実力を計測するための特別試験とレベルの高い心理戦や頭脳戦

机上のお勉強だけが実力につながるか? そんなわけない

そういう議論は、今までに何度も繰り返してきたと思います

 

学校の授業は出来ても、別に実力があるわけじゃない

では、真に実力をつけるためには、真の実力を図るためには何をするべきか?

そこで用意された特別試験というのが、また面白かったです

 

学校側の意図を見抜き、どういうものが求められるのか考え、そこに回答していく

出題者の意図を考えることで、必要とされる人材を考えていく

そういう頭の良さ、そして、問題をクリアするための抜け穴もよかったですね

 

そうじて、鮮やかな問題解決の方法を提示されることに魅せられる

簡単に言えば、『頭のいいやつはすげーなー』と感心できるのがポイントだと思います

 

特殊な過去や闇のあるキャラたち

舞台だけじゃなくて、キャラたちも魅力的ですね

そんな中でも個人的に一番好きなのは『いい子』ではなく『癖のある子』だらけなところですね

 

目に見えた、はっきりと分かる問題児もいます

でもね、それだけじゃありません

 

むしろ、分かりやすい問題児よりも一見普通に見えるのに癖のある子のほうが素敵です

一般人に擬態しているけれども、心の内には闇を抱えている子

そういう、分かりにくく歪んでしまった子の描き方が本当にうまいんですよね

 

誰にだってもちろん過去はあります

でも、その深堀がすごいし、過去にあった闇が人格に及ぼす影響がまた面白い

 

どんなふうにトラウマと向かい合い、どうして今の性格に落ち着いたのか?

それに、ところどころでスポットライトがほどよく当てられて描かれるのが面白いです

 

話が進むごとに、また違ったそのキャラの素顔を見ることができる

それが続くと、もっと見たい、知りたいという気持ちにつながっていくんですよね

誉め言葉として、中毒性のあるキャラが多いと思います

ツボに入ったキャラのことは、もっと見たくなるし、知りたくなるし、幸せになってほしいと思います

 

主人公である綾小路清隆の『前に出ない立ち居振る舞い』がいい

『能ある鷹は爪を隠す』ということわざが好きな俺にとってはこの主人公はまさしくツボでした

有能な人間はリーダーシップを取るだけなのか?

先頭に立って周囲をひっぱっていくことができるものだけが有能なのか?

 

そんなことはありません

水面下で策をめぐらせ、周囲を動かし、自分の求める結果を得る

そして、必要であれば自分で手を下す

 

そういう意味で、総合力の高い主人公である綾小路の言動は見ていて面白いんですよね

そして、何よりも不思議な安心感、時折見せる非情さ(&非常さ)、二面性と

たくさん属性があるようなのに、さらりとそれを見せてくれる

そんな不思議に魅力的な主人公も、この作品が素敵なポイントの一つだと思います

 

巻数が進むごとに、はっきりとその立ち位置を変えていく主人公

それが、どんなふうに影響を及ぼしていくのかを見るのが楽しみだというのも、この作品の魅力だと思います

 

よう実は何巻からより面白くなる?

最初から面白いよ! というツッコミが聞こえてきそうですが…

(そして、個人的にはそれに超同意しますが…)

やっぱり、物語が進行していくライトノベルである以上、もちろん物語のヤマと呼ばれる部分があります

 

それに、このよう実という作品、時間の経過とともにキャラの立ち位置や関係性もはっきりと変わっていくんですよね

 

  • 友人未満から友人へ
  • 恋人関係が始まったり終わったりする
  • 友人同士で集まるグループが変わる

 

こういうクラスの中での立ち位置の変化まで描いている作品って、なかなかないと思います

そして、そういうキャラ同士の関係性が変わっていくから、より楽しめるんですよね

青春的な要素も多く見れますしね

 

1番最初の山場は3巻の特別試験!

www.black-gamer.com

個人的に一番最初のヤマは、よう実の3巻だと思ってます

主人公が、主人公として本格稼働したのは、このあたりからというのもあり

読んだあとに非常にテンションがあがりました

 

特別試験も『無人島でサバイバル』という特殊なものでした

…が、きちんと生徒としての役割や攻略の仕方も描かれていたり、驚くような裏技も用意されていたり

特別試験の特別感が出てきたのは、このあたりからかなと思います

 

2回目の山場は7巻!

www.black-gamer.com

そして、もう一つのヤマと呼べるのはよう実の7巻だと思います

問題解決の手段は数ありますが、こういう解決方法を取るのか…という驚きをもらったのはこの巻でした

 

え、そういう方法でこれ解決できるの?

というか、そういう解決方法をやるにも用意周到な準備が必要なのか…と

 

なかなかえげつない展開もあいまって、個人的にはお気に入りの回でした

それと、この回をきっかけに関係性がガラッと変わったキャラもいましてね

そのあたりも個人的には推したいポイントだったりします

 

ネタバレになりますので、 ぜひとも【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ7巻を読み終えた後で感想を見てもらえたら嬉しいです 

 

よう実(ようこそ実力至上主義の教室へ)の各巻の感想へ

ここから下は、各巻を読み終えての感想になります

基本的に読んだ人に向けてネタバレ前提で感想を書いていますので、これから読む人はネタバレにご注意ください

読み終わった人、周回を予定している人は、ぜひお供にどうぞ!

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ 01巻 発売日2015/05/25

ようこそ実力至上主義の教室へ (MF文庫J)

 

www.black-gamer.com

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ 02巻 発売日2015/09/25

ようこそ実力至上主義の教室へ 2 (MF文庫J)

 

www.black-gamer.com

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ 03巻 発売日2016/01/25

ようこそ実力至上主義の教室へ (3) (MF文庫J)

www.black-gamer.com

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ 04巻 発売日2016/05/25

ようこそ実力至上主義の教室へ (4) (MF文庫J)

www.black-gamer.com

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ 05巻 発売日2017/01/25

ようこそ実力至上主義の教室へ 5 (MF文庫J)

www.black-gamer.com

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ 06巻 発売日2017/05/25

ようこそ実力至上主義の教室へ6 (MF文庫J)

www.black-gamer.com

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ 07巻 発売日 2017/10/25

ようこそ実力至上主義の教室へ7 (MF文庫J)

www.black-gamer.com

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ 7.5巻 発売日2018/01/25

ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 (MF文庫J)

www.black-gamer.com

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ 08巻 発売日2018/05/25

ようこそ実力至上主義の教室へ8 (MF文庫J)

www.black-gamer.com

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ 09巻 発売日2018/09/25

ようこそ実力至上主義の教室へ9 (MF文庫J)

www.black-gamer.com

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ 10巻 発売日2019/01/25

ようこそ実力至上主義の教室へ10 (MF文庫J)

www.black-gamer.com

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ 11巻 発売日2019/05/25

ようこそ実力至上主義の教室へ11 (MF文庫J)

www.black-gamer.com

 

【よう実】ようこそ実力至上主義の教室へ トモセシュンサク先生画集 発売日2017/09/23

ようこそ実力至上主義の教室へ トモセシュンサク Art Works

www.black-gamer.com

スポンサーリンク
 

その他おすすめなラノベ記事

次に読むラノベを探す人へ! カテゴリ別おすすめ記事を紹介

www.black-gamer.com

 

ラノベ新刊情報&購入リスト・発売日順

www.black-gamer.com

 

サイト内のラノベ感想まとめ

www.black-gamer.com