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オーバーロード 15巻 あらすじ・感想・ネタバレあり 発売日2022/6/30

ラノベ オーバーロード 15巻 表紙 オーバーロード
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オーバーロード 15巻 半森妖精の神人[上]発売日2022/6/30 あらすじ・感想・ネタバレあり

2022/07/08 10:20 ネタバレ感想追記

2022/07/14 22:40 イラストカードの感想を追記

読者のみなさま、ごきげんよー

BLACKGAMERです

オーバーロード14巻の発売日が2020/03/12なので、もう2年も経ったのですね

時の流れが速すぎる…でも、そのおかげでこうして待望の新刊と出会えるのだからよし!

オーバーロード 15巻 半森妖精の神人[上]の発売日は2022/6/30になります

 

オーバーロード14巻も予想外かつめちゃめちゃ面白い展開でしたからね

今回もどんな展開になるのか非常に楽しみです

 

オーバーロードの13巻の発売日が2018/4/27でした

2年に一回の極上の楽しみって考えると、明日を生きる気力が湧いてくるな…

(俺は楽しみな本の新刊に生かされてるところが多分にあります)

 

アインズ・ウール・ゴウンの栄光の日々、今から楽しみです

オーバーロード 15巻 半森妖精の神人 [上] 発売日2022/6/30 あらすじ紹介&購入前雑談

魔導国の急拡大を懸念した法国首脳陣は
エルフの王を打倒し、魔導国に備えることを決断。

同じころ、アインズは「アウラとマーレに友達を作ってあげたい」という
親心から休暇と称して双子を連れてエルフの国へ旅立った。

法国が大攻勢を仕掛けるさなかのアインズのエルフ国訪問に
湧きたつナザリック幹部たち。

智謀の主・アインズに期待され奮起した双子は
大樹海を縦横無尽に駆け抜ける!

『法国が大攻勢を仕掛けるさなかのエルフ国訪問』持ってる男のタイミングは違う

今回もまた、修羅場というか、火事場というか…

どうしてこのタイミングでそんな場所に…とみんなが思う場所に行くアインズ様

 

知謀の王であり魔導王なアインズ様だからこそ、できた行動!

そういう信頼関係があると、ナザリックの階層守護者たちも深読みがはかどりますよね

 

アインズ様の深謀遠慮をどこまで汲み取れるかで忠誠心を競い合う流れ

ほんと好きなんですよね、愛の背比べ感があってすごく微笑ましい

 

わたしが誰よりもアインズ様のことを理解(&尊敬)している

声高にそう叫びあう感じで行動する階層守護者たちがほんと好きなんですよ

 

法国が大攻勢を仕掛けるさなかのアインズのエルフ国訪問に
湧きたつナザリック幹部たち。

さあ、あらすじでも幹部たちが色めき立つ感じになりましたね

今回はアインズ様とアウラとマーレが一緒なので、他は全員お留守番組なのか

それとも別動隊で暗躍組が出てくるのか、どっちなのか楽しみです

 

また、法国、エルフ国、ナザリックの関係も気になりますね

今回はエルフ国への訪問ということから、友誼(ゆうぎ)を結ぶならエルフ国になるはず!

 

ナザリックとエルフ国が手を組んで(属国になって)法国と敵対

が、大本命な展開かと思いますが、どのようになるのか非常に楽しみです

オーバーロード 16巻も2022年7月末に発売!! 1か月で2冊目!?

おう、マジか…

いやいやいや、マジか…

おう、マジなんだな…

と、2度見どころか3度見ぐらいしました

 

いやあ、でも間違いないですね

オーバーロードの次の巻16巻も発売日が決定されてますよ!

しかも、2022年7月29日の予定ですよ

2023年でもない! 一ヶ月で!! 日付間違えてない!!

つまり、2か月にわたってオーバーロードが楽しめる…と、そういうわけだ

 

すごいな、めっちゃ嬉しい

毎月楽しめるオーバーロード!!

このために2年あいたと思えば、1年で1冊読めた計算になりますからね

めっちゃお得!?

はい、何が得なのかがだんだん分からなくなってきましたが、まずは嬉しいということで!!

 

オーバーロード14巻のあとがきで、残り3巻と書かれていました

で、今回は『半森妖精の神人』の上下巻になりました

今回がどんな展開で終わるかも気になりますが、次のタイトルも超気になります

 

それで最後か…と思うと、気が早いですが感慨深いものがありますしね

まずは、15巻、16巻の2巻を味わいつくそうと思いますっ!! 楽しみっ!!!

オーバーロード 15巻 半森妖精の神人 [上] 感想・ネタバレあり

アインズ様に仕事を頼まれて勝ち誇るメイドさん可愛くて好き

アインズ様は事あるごとに自分を大企業の社長と比較してるけれど、こういうメイドの反応を見るとそれが間違いだってはっきりわかる

だって社長から仕事を言いつけられたって、こんなに嬉しそうな顔はしないぜ絶対

(こんなに幸せには絶対になれないぜ…)

 

もっとアイドルっぽい何か

もしくは教祖様的なカリスマがありますよね

 

その絶対的な立場と強者に服従する快感を見せてもらえるのは個人的に大好きです

一般メイドに至るまで、誰一人例外なく、この忠誠心がデフォルト装備なのもいい

歪んでいるのかもしれないですが、日々幸せそうだなぁと本当に見ていて思うんですよね

 

好きな人のために働くって、どんな気分なんだろう?

この人のためなら命も惜しくないって人が上司なのは、どんな気分なんだろう?

 

そうやって思いを巡らせていくと、とてもうらやましく見えるのですよね

そこまで心酔できる相手がいるって、本当に幸せなことだから

(その相手がいないことを不幸だと蔑(さげす)んでしまいたくなる気持ちもわかる)

 

これぞ、完全無欠の平和な世界

それが今回はとても強く感じられてよかったです!

 

アルベドさんのマジ切れ、これが忠誠心のあるエリートか

アルベドさんのようなすごいお仕事はできない…というマーレに対して切れるアルベド

どっちの言い分もすごい分かる…というかサラリーマンあるあるだなぁ…と思ってしまう

 

部下としては、上司のようにすごいことはできないと思う

上司としては、できないではなく、できるようにするためにどうするか? を考えてほしい

 

今回はアルベドさんのお怒りをアインズ様がたしなめる形になりましたが…

この問題って根が深いんですよね、個人の力量差によるところが大きいので

 

アインズ様への忠誠心がある「できる女」であるがゆえに、周囲の者に対して要求ハードルが高いアルベド

そのあたりで落としどころを見つけないと大変なことになりそうです

 

そして、アルベドさんは裏で何かしているのがやっぱり気になる

今回もデミウルゴスに勘付かれたかな? とやってるところがあったので、その計画はラストまでに公開されるはず

 

アインズ様を裏切ることは想像ができないので、ヤンデレ的に利を取ることはあるかも? と思いながらも、何をしてくるのかまったく予想がつかない状況

ナザリックに不和がもたらされることなく、進んでほしいものです

 

アインズ様の思考、深読みタイムがはじまるよー!!

アインズ様が部屋を出て行ったあとに、アインズ様の思惑について話すアルベドとアウラ

なるほどね、これが忖度(そんたく)というやつか

 

誰もがアインズ様の考えを予想して、熟考し、さらにその上へと思いをめぐらせる

その全員の理想を超えていかなければならないというのだから本当に大変な仕事だと思います

 

自分よりも優秀な部下が自分をもてはやすのは、心に来るんだろうなぁ…と本当に思う

(それがアインズ様を『今よりもよくなろう』と押し上げるためのバネになっているのもあるでしょうけどね)

 

アルベドとアウラの会話を聞こうものなら、それだけでも流れ落ちるほどに汗が出てきそうですね

今回も当のアインズ様の予想をはるかに超えるほど、展開されていく深謀遠慮

 

下巻でナザリックの面々をどのようにしてうならせていくのか今から楽しみです

 

用心に用心を重ねてさらに用心するアインズ様、その過剰な対策が好き

エルフへの偵察業務を自らこなしていくアインズ様

そのときに、準備を忘れず、ひとつひとつを丁寧に、アイテムを惜しみながらやっていく

この性格が本当に大好きなんですよね

 

このおごらないところ、注意深いところ、それが本当にいい

あれだけのレベルや力量差があれば、軽率に単身で突っ込んで蹂躙(じゅうりん)もできる

でも、やらないんですよ

 

アイテムを惜しみながら、もったいないなぁと思いながら、それでも用意周到にやる

ここまで考えて行動しているが伝わってくるのは、本当に好感が持てます

用心深いというのも立派なキャラだし、この備えがいつか実を結んでくれると嬉しい

 

アインズ様がどんなに自分を卑下し、上には上がいると言っていたとしても…

それでも、強者であってほしいと心から願います

 

価値観の違いがキャラを作る、エルフの王(デケム・ホウガン)の実力やいかに?

今回のカギを握る人物の一人、エルフの王(デケム・ホウガン)

法国からは蛇蝎のごとく嫌われているみたいです

 

強者の表現方法、いろいろありますが…

今回のように価値観の違いを見せてくれるのは、個人的には面白かったです

 

「ああ、こいつとは分かり合えない」

それを周りが思ってしまうだけ『道を違(たが)えた』考え方はよかったです

自分にとって当たり前のことをしていくと、結果として周りと違ってしまう

それは圧倒的な強者だからこそできること

 

人の名前を覚えることも不要であれば、相手の表情や感情を読みとる必要もない

相手を屈服させ、従わせることが当然というものの思考

アインズ様とは完全に真逆な性質のこの男

 

最後のページに書いてあった次回予告的なページだと

オーバーロード 16巻ではアインズ様の前に立ちはだかるとのこと

 

法国の絶死絶命と三つ巴になるのかも気になるところですが、どれほどの力があるのか…

本領発揮される次の巻を楽しみに待ちたいと思います

 

マーレがお姫様抱っこ? これは嫉妬が吹き荒れますわ

眠くて眠くてしょうがないマーレ

それを優しくベッドに運んでいくアインズ様

 

ああああ、なんてことを…!!

 

アルベドさんあたりが見れば、うらやましさに発狂ものなシチュエーションでしょうね

(むしろ、嫉妬混じりに『眠さに負けるなんて階層守護者としての自覚が足りない』と説教が加速しそうです)

 

また、こういう特定のシチュエーションを見たときに、他のキャラのことが自然に浮かんでしまうのは、オーバーロードのキャラ作りのうまさだと思います

キャラが立っているからこそ、その行動が脳裏をよぎるんですよね

 

今回のマーレは、それ以外にもプレゼントをもらっているし、優遇されているマーレに嫉妬の嵐が吹き荒れそうだなぁ…という印象でした

 

それともう一つ

今までの話からも、アウラとマーレに対するアインズ様の距離感はかなり近いものがありましたが、今回の話では、それをより強く感じられました

 

料理を一緒に準備して待っていようとするとかね

シャルティアだったら、まだありそうな気もしますが…

他のメンバーでは、そういう空気にならないと思うんですよ

(アルベド、デミウルゴス、コキュートス、セバスなど)

 

このあたりは、アウラとマーレの外見の子供っぽさに引きずられている的な描写もありましたが、ほのぼのとした空気は良かったです

森のクマさんに訪れた悲劇…アウラのテイムによる蹂躙がよかった

ラノベ オーバーロード 15巻 表紙

なるほどね…表紙はキミだったんだね、可愛い熊さん

 

Q.ビーストテイマーがモンスターをテイムする時にどうするか

A.格の違いを思い知らせる

 

今回はアウラの実力を見せつける形で、見事に思い知らせました

野生動物からすれば災難以外のなんでもないですよね、フィールドボスに突如遭遇したレベル

 

理不尽なまでの強さに、従うしかない

きっちり心を折られただけじゃなく、知性を買われて演技までやらされる悲劇よ

 

そりゃあ、なんだってやるわな

弱肉強食、強者こそが絶対

そんな自然の摂理を分からせてくれた逸材でした

骨までしゃぶられるというぐらいですから、まだまだ使い道は多岐に渡るはず

 

そして、ハムスケやフェンリルのフェンなど、大先輩たちの当たりが厳しいでしょうが…

くじけずに雄々しく生きていってほしいものです

 

潜入工作としてエルフの村へ! アウラの独壇場が最高でした

泣いた赤鬼作戦が決行!! (なつかしいな児童文学!!)

そして、熊さんの助けで村の救世主になったアウラさん(見事な自作自演乙)

 

はい、そして始まった潜入工作ですが…

やっぱり、アウラが考えて行動するターンは面白いですね

アインズ様のことを考えながら、ぶくぶく茶釜さんのことを考えながら、どうしていくかを決めるのがいいですね

 

誰のことを思い浮かべるのか

どういう思考から行動に至るのか

その行動するうえでの基準ともいうべきものが、その人にとって大切なものだと思うのです

アウラにとって何が大事なのか、それを見せてもらう素敵な回でした

 

今回は友達を作るミッションのはずが、現時点では一目ぼれをした人が一人と畏怖するものが多数

 

新しく友達になるキャラが出てくるのか

挿絵で一目ぼれの瞬間を描かれたブルーベリー・エグニアさんに幸せが訪れるのか

 

その二つを楽しみに次巻を待ちたいと思います

オーバーロード 15巻 半森妖精の神人 [上] イラストカードの感想(ネタバレあり)

オーバーロード15巻とイラストカードの表紙

イラストカードって言われるとテレカやトレカのような手のひらサイズを想像してましたが…

実際にはラノベと同じサイズでした! 結構でかい!

 

各キャラにつき一枚というか1ページで全15ページ

ちょいと厚めの紙で作ってありますので高級感があっていい感じです

 

オーバーロード15巻 イラストカードの表紙

 

ページの内訳は以下のとおり!!

  1. アインズ様
  2. アルベド
  3. シャルティア
  4. アウラ
  5. マーレ
  6. コキュートス
  7. デミウルゴス
  8. セバス
  9. ユリ・アルファ
  10. ルプスレギナ・ベータ
  11. ナーベラル・ガンマ
  12. シズ・デルタ
  13. ソリュシャン・イプシロン
  14. エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ
  15. パンドラズ・アクター

 

イラスト集として見るなら個人的には値段の割に満足度が高い一品

もしイラストやグッズが好きな人ならオススメです

 

 

本は不要! イラストをデータで見れたらいいなって人!

ブックウォーカーで2022/7/29に電子版が発売されるのでそちらをどうぞ

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