【徹底比較】BOOK☆WALKERとKindleUnlimited!ラノベ読み放題におすすめなのは?
最初に結論です!
- 老眼(目が悪い人)はkindleUnlimitedがおすすめ
- 小さい文字がOKな人はBOOK☆WALKERの読み放題がおすすめ
それぞれ優劣はちょっとずつあります
でも、一番のポイントは読書で文字が読みやすいかです
目が悪い人は試し読みでBOOKWALKERで大丈夫か確認するのが一番安全です!
BOOK☆WALKERとKindleUnlimited比較の早見表!
有利は青字で表記してます!
サービス名 | BOOK☆WALKER | KindleUnlimited |
読書の前段階 | ||
運営会社 | KADOKAWA | Amazon |
月額料金 | 840円 | 980円 |
無料体験 | 1ヶ月 | 1ヶ月 |
本の探しやすさ | 〇 | △ |
読める本の数 | 1万冊以上 | 1万冊以上 |
全巻読み放題の数 | 300以上 | 10~20 |
実際に本を読むとき | ||
本の貸出数 | 無制限 | 20まで |
本の読みやすさ | △ | ◎ |
挿絵 | 〇 | △ |
目次のリンク | 〇 | 〇 |
人によっては大事 | ||
本文コピー | 〇 | 本ごとに設定 |
文字列検索 | △ | 〇 |
ラノベ以外の本 | 〇 | ◎ |
BOOK☆WALKERの特徴
- 全巻読み放題の作品が300作品以上ある
- 作品単位で表示ができるので検索しやすい
- 2000年代ごろのラノベが多め
- ラノベ以外も読める本あり
kindleUnlimitedの特徴
- 全巻読み放題はほぼない
- 対象の本を検索する機能が弱く、本を探しにくい
- 小説家になろう系のラノベが多め
- ラノベ以外も豊富な品ぞろえ(専門書は古いのが多いので注意)
運営会社
BOOKWALKER:KADOKAWA
kindleUnlimited:Amazon
どっちも超有名な大手企業です
経営母体としては文句なし!
これ以上の会社って言っても出てくるところなんてほぼないです
月額料金
BOOKWALKER:月額840円(税込)
kindleUnlimited:月額980円(税込)
BOOKWALKERのほうが140円は安いので
- 半年でラノベ1冊
- 1年でラノベ2冊
ぐらい違います
- お金ある人には誤差
- お金ない人には貴重な金額差
自分のサイフと相談しましょ!
無料体験
BOOKWALKER:1か月無料(期間限定)
kindleUnlimited:1か月無料(常時)
元々BOOKWALKERは無料体験をやっていませんでした
2022年4月現在、無料体験をしていますが、いつまで続くかは分かりません
kindleUnlimitedは7月、12月などのAmazonのセールのときにはお得な割引セールがあることも!
2か月99円で加入できたりするので、時期が近ければチェックするのがおすすめです!
(やりたいと思ったときが始めるのにいいタイミングなので、それまで待つのはおすすめしません)
本の探しやすさ
BOOKWALKER:シリーズ毎に表示されるので探しやすい
kindleUnlimited:1冊ごとに表示されるので探しにくい
BOOKWALKERのほうが、本を読む人のことを分かってるシステムです
- 男性向
- 女性向
- アニメ化
- 映像化
- ミステリー
などのジャンル分けもBOOKWALKERのほうがきちんとしてます
読める本の数
BOOKWALKER:1万冊以上(2000年代のラノベ多め)
kindleUnlimited:1万冊以上(小説家になろう多め、個人出版も数に含まれます)
どっちも冊数はかなりありますので、読みたい傾向があればそちらに!
全巻読み放題の数
BOOKWALKER:300タイトル以上
kindleUnlimited:20タイトル程度
せっかくの読み放題なんだから、最後まで全巻読みたい
最後まで読めるシリーズの多さなら、BOOKWALKERの圧勝です
関連記事:BOOKWALKERでラノベ全巻読み放題の対象作品を検索する方法
kindleUnlimitedは数の少なさが辛いですが、気に入ったものがあればありです
関連記事:KindleUnlimitedでラノベの全巻読み放題作品!6作おすすめ紹介!
本の貸出数
BOOKWALKER:上限なし
kindleUnlimited:20冊を超えたら返却手続きが必要
kindleUnlimitedの返却手続きは、とにかく面倒!
その部分は明確なデメリットです
- 読み終わっても返却を手動でしなきゃいけない(上限を超えると返却しろのエラーが出る)
- 気になる本は手元に置いておこうができない(それ専用の欲しい物リストなどで代用)
本の読みやすさ
BOOKWALKER:毎回、画像ファイルを虫眼鏡で拡大する
左が通常、右が拡大時です
BOOKWALKERは、文字サイズ調整ではなく画像の拡大です
文字サイズが小さいと思ったら、毎回拡大が必要(次のページに移動すると戻ります)
マンガならいい…でも、ラノベでこれは辛い
具体的な解決方法は、画面の大きなタブレットを使うぐらいしかありません
あわせてもう一つ
BOOKWALKERはギリギリまで画面を使うので、すみっこの文字が読みづらいこともあります
kindleUnlimited:文字サイズを調節(指定)可能
1枚目が最小、2枚目が調整、3枚目が最大です
フォントサイズ&フォントの指定が可能、それに合わせて変形してくれます
この違いは超重要です
老眼や近眼の人は間違いなくkindleUnlimitedにすべきです
目がいいならBOOKWALKERでも全然問題ありません!
挿絵
kindleUnlimited:たまにミスあり
BOOKWALKER:1ページで読めるように設定
読んでる数のせいかもしれませんが、kindleの挿絵はたまにミスがあります
正常:改ページして挿絵のみ表示
失敗:文字の途中で挿絵が表示(拡大できず)
俺はそこまで挿絵をじっくり見たい人ではないので特に気になりませんが…
ちゃんと見たい人にとってはかなりキツいミスかなと思います
(ちゃんとしてる作品も多いし、同じ作品でも1か所だけ発生とかあるので、運次第です)
目次のリンク
kindleUnlimited、BOOKWALKERともにリンクあります!
そこは標準装備なので、優劣は特につきません
(ただし、古い作品だとリンクが有効になっていないことがあります)
本文コピー
kindleUnlimited:コピーできる量が本によって設定されています(1~2行ならだいたいOK)
BOOKWALKER:本文検索の画面で選択した文字列のコピーができます
台詞の引用などで使いたい人は、意識しておくと幸せです
文字列検索
kindleUnlimited:何ページの何章にあるか一覧で表示してくれるので探しやすい
BOOKWALKER:次を検索、前を検索しかないので探しにくい
1~2個しかないキーワードならいい
でも、キャラ名で検索したいときに、該当箇所がたくさん出てくるとBOOKWALKERは探しにくい
kindleUnlimitedのほうが使いやすいです
(情報を探すことが多い人にとっては、検索機能の使いやすさは大事)
ラノベ以外の本
kindleUnlimited:複数カテゴリに渡ってあるため豊富
BOOKWALKER:自己啓発系や文庫などはいくつかある
ラインナップの数でいえばkindleUnlimitedに軍配があがりますが、BOOKWALKERも検討してます
気になるor知らない分野をちょっと見てみるなら、どっちのサービスでもありです
(その分野の最新が欲しい場合には、金を出して買った方がいいです)
(読み放題に入っているのは最新技術から1~2年は落ちます)
結論
- 老眼(目が悪い人)はkindleUnlimitedがおすすめ
- 小さい文字がOKな人はBOOK☆WALKERの読み放題がおすすめ
一番大きな違いはここです!
他の違いはガマンできるレベルだけど…
快適に読書ができないと本当にしんどいです!
BOOK☆WALKERの特徴
- ラノベが探しやすい(シリーズ単位で表示は超重要)
- 本の貸し出し制限がなくて楽!
- 最初から最後まで読み放題で読める本が300タイトル以上と抱負!
- 文字サイズはわりと小さめ! 小さな文字が苦手な人は注意!
- 文字サイズを調整して読みたい人におすすめ!
- キャラの台詞などを検索して読み返したい人におすすめ!
- 読み進めたい本を探している人(1巻をたくさん読みたい人)におすすめ!
- ラノベ以外にも読みたい人におすすめっ!
- ラノベは正直に言って探しにくいです!
- 貸出上限20冊は正直めんどくさいです!
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