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相殺する幸福と不幸の末路

同人ゲームシナリオライターの宣伝&オタ日記!


ダンまち11巻(最新刊) 発売日2016/10/14 あらすじ・感想・ネタバレあり

ラノベ ラノベ-ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ラノベ-GA文庫

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか11巻 通常版&特装版 あらすじ・感想・ネタバレあり

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

2016/10/15 01:30 読了後の感想を追記しました

 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 10巻

2016/05/13に発売してから5カ月、2016/10/14に最新刊の11巻が発売になりました!

今回は、通常版とドラマCD付き特装版の二つがあります!

 

ドラマCD版があることを知らずに通常版を買って、

ドラマCD版が欲しくてむせび泣く人や耐えられなくて買っちゃう

そんな俺みたいな人は購入のときに十分にご注意ください! 

カラーが通常版で745円、白黒がCD版で2376円です

 

ダンまち11巻 通常版、745円 

 

ダンまち11巻ドラマCD特装版、2376円

 

あらすじ&あらすじに対する読む前の雑談

大森藤ノ×ヤスダスズヒトが贈る、圧倒的ダンジョンファンタジー、第十一弾!

少年(リトル・ルーキー)の名声は地に堕ちた──。

竜の少女(ウィーネ)を救った代償として人々からの信用を失ったベル。

悪意と失意の狭間で少年は傷付き、苦悩する。だが、

「迷わないで。貴方の側には失われないものがちゃんと残っています」

出会いの絆に支えられ、決意を新たにした少年は仲間とともに立ち上がる。

再び戦場へと変わる迷宮街で決行される『異端児(ゼノス)』帰還作戦。

その前に立ちはだかるは都市最強(ロキ・ファミリア)。

 

賢者の知恵、勇者の策、神々の思惑、そして黒き獣が咆哮を上げる時、

少年の心は回帰する。

「僕……強くなりたいです」

これは、少年が歩み、女神が記す、

──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

 

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今回、『リトル・ルーキーの名声は地に堕ちた』という表現もあるので、

やはり、どん底からの暗めなスタートになりそうですね

 

ウィーネを救えたことは良かったのだろうけれど、

その代償を支払うところから始まるのはちょっと苦しい空気になりそうですね

ベルの判断をヘスティア・ファミリアは支持するとは思うけれど、

前回、団員とベルの間でほとんど意思の疎通ができないままに終わってしまったので

そのあたりの空白をどのように埋めていくのかも気になるところです

 

そして、今回も主軸になるのは「異端児(ゼノス)」ということなので

前回に引き続き、ケモナーなのかモンスターなのかあいまいなラインのキャラが

たっぷり楽しめそうです

これで帰還というのなら、ウィーネはやっぱりファミリアから外れるのかな?

 

ウィーネの実体(ドラゴンの姿)が10巻で明らかになったけれど、

あのサイズだとテイムしましたので庭で買います的な展開も難しいと思うので

一緒にいるのはなかなかにハードルが高そう

後は、あの展開だと記憶障害とかもありそうなのが気になるところ

 

そして、『その前に立ちはだかるは都市最強(ロキ・ファミリア)』の一言がアツい 

前回はロキ・ファミリア対ベルで向かい合い、うやむやのうちに終わった流れですが

今回は正面衝突!? と思うとテンションあがりますね

 

また、ヘスティア・ファミリアだけじゃ絶対に無理だから

他チームの手助けも必須になりますよね

リューさん参戦フラグも前回でばっちりだったため、

この騒動にどのファミリアが参加してくるのかが今から楽しみです

 

リューさんが戦闘の手解きとかしてくれると一番テンションあがりますね

今までにもベルを相手に助言を続けてくれたところからも

人を育てたり導いたりということには長けている形になってますから

家庭教師的なポジションで、プロの冒険者の手解きによるレベルアップ展開だと

胸が熱くなるんじゃないかなーとか

 

なんにしても、超楽しみな11巻、正座待機で待たせてもらおうと思います

 

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↓ここから下は読了後の感想になります ネタバレ注意!↓

 

ダンジョンから始まった出会いが本当にたくさんつまっていた

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」

この長いのがこの作品のタイトルですが、

11巻の展開は、このタイトルに対する答えになっていたのだな…と思ってます

 

ソロでダンジョンに潜る第一巻から始まり、徐々に増えてきた仲間たち

でも、今回の事件でベルは孤立したと思い込んでいました

そんなベルに寄り添ってくれた、ファミリア(家族)との絆を再確認できたシーンも

もちろん見ていてほっこりするしいい展開なわけですが、

個人的に今回のベストシーンは、アイズ監視中にベルへと声をかけて来た人たちです

 

一番最初にナァーザがベルの味方として名乗り出て、

ベルをなでなでしながら協力を申し出てくれる

入れ替わるように、今度はアイシャとリューさんが声をかけてきて、

アイシャがベルを抱きしめてリューさんが本気で切れるという素敵展開

そして、最後にはエイナさんが『私って都合のいい女だったんだね』と、

ベルに最高のトドメをさしに来てくれる

 

合計4人の女の子たち、みんな、

ダンジョンに潜ることになってから出会っているんですよね

そして、そこからだんだんと信頼関係を築いて仲良くなって、

ベルが何をしているのかも分からないけれども

困っているのなら手を貸してあげようと思うような関係になった

 

その信頼関係や絆の強さを見ただけでも、

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っていない」というのが

今回の巻でヒシヒシと感じることができました

 

いや、ほんとすごい勢いでハーレム形成されてってますよね、これ

そして、兎(ペット)を取られたとジト目で見るヴァレン某さんがマジ可愛い

 

レベル差を埋めるための知恵とアイテムにあふれた巻でした

彼我の戦力差は絶大であるがゆえに、どうやってバランスを取るのか

それは、異世界バトルものを描く人にとっては永遠のテーマだと思います

 

傾きすぎた天秤で楽しませることができるだろうか?

このバランスなら、読者が喜ぶような展開が不自然なく作れるだろうか?

そんな葛藤は物語を生み出す上で切っても切れないところだと思いますが

今回の話では、マジックアイテム、魔剣、条件付き戦闘(勝利ではなく逃走)などで

程よく調整がされていて、作戦勝ちも十分に楽しめました

 

各員が己の力量と特技を理解した上での作業分担をして、

格上を相手に死力を尽くして絶望感を感じながらも抗い続ける

そんなシーンが大好きなので、今回の巻はすごい楽しかったです

 

しかし、ロキ・ファミリアは敵に回ると絶望感がすごかったですね

リヴェリアの出番がなかったのがちょっと惜しいですが

その分、ガレスやヒリュテ姉妹の活躍が見れたのは楽しかったです

 

繋がる想いに背筋が震えた、春姫のレベルブーストがアイシャへ繋がる

今回は本当に敵味方入り乱れての戦闘が豊富でしたが、

一番印象に残ったのは、春姫&アイシャVSベートでした

 

何といっても春姫がベートに向かって一歩も退かなかったのも見事なものでした

力がないからといって引くわけでもなければ、護られるだけでもない

子を守る母のように、優しさと慈愛に満ちた振る舞いはジーンときました

 

でも、ベルを逃がして、この絶望的な状況を打破するのだろう?

レベルブーストをもう一度使えると詠唱を始めたけれども、いったい誰のために?

距離が離れてしまったけれど、ベルに使う? でも、自分の身は守れない…

と、そんな風に色々と展開を考えていた俺にとっては

あそこで降り立ったアイシャの姿はゾクっと背筋に来るものがありました

 

登場に最適なシーンというのは、本当にあるものですよね

示し合わせたわけでもなく、来ていることさえ知らなかったかもしれない春姫が

それでも、アイシャが自分の危機には来てくれると信じで疑わずに詠唱を続ける

 

これしか自分にできることはないと唱え続けた妹の『願い』を

戦う姉が『妹の願いを叶える』ために引き継ぐ、

この目に見えないのにはっきりと分かる強い繋がりが好きです

 

今回の混成チーム、見どころはたくさんありましたが

どこも繋がりが強くていいですよね

縁があるコンビは見ていると複雑な奥まで見える気がして、より楽しめます

 

ヴェルフのところに駆けつけた椿も、ファイたんに一生懸命お願いされたんだろうな

そんな風に神が子供にお願いするシーンも想像すると、より一層美味しく楽しめました

 

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エイナさんがヒロインとして魅せてくれました

10巻の最後でも見せ場を作ってくれたエイナさんが、

今回の巻では見事なヒロインぶりを発揮してくれました、ええもうすごいです

 

ベルが会いに来てくれない…と、いつもの大人なお姉さんの雰囲気ではなく

恋する乙女のように怒る姿がもう可愛いのなんの…

頬を紅色に染めて、ケンカした恋人を責めるような口ぶりで周囲に愚痴るって

もうね、それは正妻の仕草だと思うんですよ…

 

しかし、本人にあまり自覚をさせずに恋に落ちている状態をうまく表現してますよね

この部分の言葉選びがすごい好きで、エイナさんが出てくるたびに

このシーンのエイナさんと見比べてニヤニヤしてしまいました

 

もう、こんなちょびっと、ほんの数行でも喜ぶ人間としては

最後の大舞台でヒロインとして扱われるエイナさんの好待遇に喜ぶしかないです

策略に巻き込まれて危険になるエイナさん…というのも悪くはないですが

最後の数ページにもう濃厚な恋の自覚が書いてあったのがたまらないですね

 

自分が知らない一面を見て胸がときめくというのは、

8巻の冒険者と戦うベルの姿を見ていたときにも見せていましたが

今回は間近で死闘を繰り広げていたのを見た上に、

その死闘を戦い抜いて悔し涙を流している『男』を見たわけですから

ハートキャッチされたエイナさんの今後の動向が楽しみでしょうがないです

 

『弟』から『男』へのギアチェンジになるのか

それとも、『弟』だけど『男』が見えて戸惑う形になるのか

今後の積極性のアップも含めて楽しませていただきたいです

 

3巻の熱闘再び! 最後のボスはミノタウロスが持って行ってくれました

途中からはヘルメスの計略色々で、あーちょっと微妙な爽快感で終わるのかと

かなり心配していましたが、そんなことはなかったぜっ!

 

いや、よくもまあこんなに劇場版風味に仕立てられるものだと感動しました

ゼノス編は9巻から11巻で上・中・下の三部作になっていましたが

その最後を飾るに相応しい盛り上がりを見せてくれました

 

いや、輪廻転生で主人公とヒロインがめぐり合うとかいうのは割と見るけどね

まさか、3巻で激闘をしたアイツが輪廻で来るとは思いませんでしたよ

レベル2にランクアップするための偉業として扱われたあの激闘

そこで殺されたミノたんが、もう一度出てきてくれたのだから、燃えないわけがない

 

そして、これでようやくオッタルの思わせぶりな台詞にも納得がいきました

そりゃあ、あれだけ一緒の時間を過ごして自分が育てたミノたんなら識別できますよね

 

夢として再戦を望み、それゆえにゼノスたちと別れても地上に残る決断をし…

飢えて渇いてどうしようもなかったところに、再度めぐり合ったというのだから

その恋い焦がれ方でいけば、他のヒロインを超えるほどの想いの量がありますよね

 

片腕を落として瀕死状態でのハンデ戦でも堂々の立ち回りを見せてくれた

そして、何よりもいいのが咆哮ですね

戦う資格のないものに邪魔をさせることなど許さないというあの力任せの咆哮が

私たちの邪魔をしないで! と叫ぶヒロインの声に聞こえてしょうがない

 

戦闘時の観客もロキ・ファミリアだけのところから、

オラリオ全体を巻き込むようになりましたし、

3巻と比較すればするほど、時間の経過や成長の度合いが実感できますよね

 

互いを、互いだけを必要とする熱い戦い

そして、その果ての勝利となれば、心が震えるほどに嬉しかっただろうなーと

思わず想像をしてしまいました

一勝一敗のライバル関係の次なる再戦はどこになるのか?

それを楽しみに待ちたいですね

 

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