ラノベで至高のファンタジー！ おすすめ12作品【異世界なし】
- 草原が風を吹き抜けたり
- 剣と魔法の世界だったり
- 王城や宮廷が描かれたり
- 身分の違いがあったり
いいですよね、ファンタジー
ラノベにおけるファンタジーは、今も昔も至高だと思ってます
最近は
が多いですが、今回は純粋なファンタジー世界だけにしました
（そっちが読みたい人はそれぞれの特集記事でお楽しみください）
上から順番におすすめなランキング形式
一番下のロードス島戦記とスレイヤーズは殿堂入りなので一番下に表示してます
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。
人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。
「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ! 」
「はいっ! 僕は強くなります! 」どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
冒険の舞台はダンジョン、ピンチやジャイアントキリングの展開が上手い！
最弱からものすごい速さで成長していく主人公！
そんな主人公にひかれていくヒロインたちが生み出すハーレム！
ファンタジー好きなら引き込まれるポイントが盛りだくさんなこの作品！
特に、もう無理だろ…と思うような難題をこえていく熱い展開が好きな人におすすめです！
外伝、ドラマCD、アニメ化とメディアミックスも多数！
気になったら原作以外から入って原作を読むのもありです！！
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかソード・オラトリア
【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン。
最強と名高い女剣士は今日も仲間達と共に、広大な地下迷宮『ダンジョン』へと繰り出していく。
灰へと朽ちた竜の死骸、忍び寄る異常事態、様々な謎と脅威が襲いかかる深層域５０階層で、アイズが風を呼び、迷宮の闇へと一閃を刻む！
──そして訪れる、少年との『出会い』
「あの……大丈夫、ですか？」
迷宮都市オラリオの地で、少女と少年の物語が今、鮮烈に交差する！
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』外伝、ここに始動！
これは、もう一つの眷属の物語、──【剣姫の神聖譚（ソード・オラトリア）】──
本編と外伝という位置づけですが、むしろこれも本編です
（主人公のベル・クラネルの視点だと見られない事件の裏であった事件が描かれてます）
ダンまち本編が好きな人は必読！
各キャラの掘り下げはもちろん、事件の裏で糸を引いてる者たちの暗躍も楽しめます
本編でこれでもか…！ という勢いで描かれる熱い展開はこちらでも健在！
都市最大ギルドのパーティの準備や戦闘は、歴戦の戦士感があって最高です
ぜひ、本編とあわせてお楽しみください
関連記事：ダンまち外伝ソードオラトリア ネタバレ感想記事まとめ
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賭博師は祈らない
十八世紀末、ロンドン。
賭場での失敗から、手に余る大金を得てしまった若き賭博師ラザルスが、仕方なく購入させられた商品。――それは、奴隷の少女だった。
喉を焼かれ声を失い、感情を失い、どんな扱いを受けようが決して逆らうことなく、主人の性的な欲求を満たすためだけに調教された少女リーラ。
そんなリーラを放り出すわけにもいかず、ラザルスは教育を施しながら彼女をメイドとして雇うことに。慣れない触れ合いに戸惑いながらも、二人は次第に想いを通わせていくが……。
やがて訪れるのは、二人を引き裂く悲劇。
そして男は奴隷の少女を護るため、一世一代のギャンブルに挑む。
ギャンブルで身を立てている賭博師の生き様が描かれたこの作品
ただギャンブルで勝つだけの話ではなく
- 目をつけられないために勝ちすぎない
- 勝負のために必要な情報や準備について
ていねいに思考を積み重ねていく物語です
勝ち過ぎていたために負けようとしたルーレットの一点賭け
それに勝ってしまった結果、奴隷を買って帰るところから事件に巻き込まれます
表紙の女の子がヒロインで、しゃべれない（会話ができない）状態です
これで大丈夫なのか？ と勝手に心配してましたが、めっちゃ可愛いです
しゃべる以外にも魅力を見せる方法ってのはあるのだなぁ…と実感しました
文化や生活に根差した話も丁寧に描かれている、おすすめの作品です
薬屋のひとりごと
大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。
名前は、猫猫（マオマオ）。
花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。
そばかすだらけで、けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があったからだ。
そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏（ジンシ）は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。
ミステリー（謎解き）が好きな人に特におすすめ！
中国の後宮を舞台に起きる不思議な事件の原因をつきとめたことで権力者たちから目を付けられ、その人間関係にイヤイヤながらも巻き込まれていく主人公！
主人公の欲望が薬や毒に向いてるところが、この作品の最大の特徴です
- 毒と薬が大好きで、色気がない主人公の猫猫
- そんな猫猫をかまいたくて仕方がない美形の宦官・壬氏(ジンシ)
そんな二人のやりとりは見ていて笑顔になれるいいペアです
（相思相愛ではなくそっけない＆片思いのペアが好きな人向け）
そこに住まう者たちの衣食住や文化が細やかに描かれてるので、それが好きな人にもおすすめです
空ノ鐘の響く惑星で
毎年、ある季節になると、空から鐘に似た音が降ってくる世界。
『御柱』と呼ばれる宙に浮く巨大な柱がある世界。
そんな世界に生じたひとつの噂話―。
“深夜をまわる頃、『御柱』の一部に、若い女の姿が浮く―”事実を確かめに行ったフェリオの前に現われたのは、御柱の中に浮かぶ異装の少女の姿だった―。
一人の少年と少女の出会いが歴史を創る…!
『陰陽ノ京』、『パラサイトムーン』の渡瀬草一郎が渾身の力で作り出す『世界』と『人々』が向かう先は―。
王国の第4王子が来訪者（ビジター）である少女と出会うところから始まる物語
一つの事件から戦乱の世になり、衝撃的な展開も多々ある骨太なファンタジーです
魅力的なキャラクターがたくさん登場するのがいい
なによりも、主人公を軸とせずともたくさんの人間関係があり、恋人や敵対関係があるのもいい
誰もが自分の立場で考えを持って生きていることを実感させてくれる物語でした
2003年12月に1巻発売なので萌えが広がる前！
素朴なヒロインが最高です
幼馴染で一途な司祭様！ 空色の髪のウルクが本当に可愛くて大好き
（単に慈愛をふりまくだけじゃなく、地に足の着いた賢さがあるのがより好き）
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鋼殻のレギオス
戦うために生れてきた少年の生き様を描く、アクションファンタジー!
大地の実りから見捨てられた世界。汚染獣たちが溢れ、人類は自立移動都市の中で暮らしている。
その一つ、学園都市ツェルニの新入生レイフォンは、奨学金を得た一般科の生徒。
彼は、ある事情から入学早々転科することに
- 自立移動都市（レギオス）の外は汚染されていて人間は生きていけない
- 自立移動都市が動くにはセルニウム鉱山が必要で、人間たちはそれを奪い合っている
そんな世界で生きるものたちを描いたこの作品
世界観からバトルが多めで必殺技も豊富！
個人的に一番好きな部分は強者の描き方！
価値観や何にこだわるか、自分が弱いと判断したものに対する容赦のなさなどが描かれています
主人公が周囲よりもかなり強い状況から物語が始まるので、もちろんそこも美味しいですが…
途中からは強者同士のオシャレなバトル＆口喧嘩がなにより最高です！
片田舎のおっさん、剣聖になる
全ての“最強”は、おっさんが育てた――
片田舎の村で細々と剣術道場を営む男、ベリル・ガーデナント。いつか夢見た剣士としての栄光はどこへやら。
「しがないおっさん」を自称しながら過ごす今日この頃。
“このまま静かに年を重ねていくのだろうか”
そうぼんやり考えていたある日のこと、若くして王国騎士団長に昇り詰めたかつての教え子、アリューシアが訪れる。
「先生を騎士団付きの特別指南役として推薦しました」
「……ナンダッテ?」
困惑したまま王都へ出立したベリルはさらに、最高位冒険者やエース魔術師など、大成した弟子と次々再会し、彼女たちから教えを請われてしまって!?
「絶対俺もう必要ないでしょ……」
と、卑下するのはベリル本人ばかり。長年培われた剣術はもはや並ぶ者なく、彼の活躍は“片田舎の剣聖”と都で評判になっていき
――「その称号、かっこ悪くない!?」
最強の弟子たちの“師匠”が遂に報われる、おっさん成り上がりファンタジー!
実力はあるけれど自信はない、そんな自分を過小評価するおっさんが主人公
自分が育てた後に立派に成長した弟子たちと再会
騎士団付きの特別指南役になることで、いろんな事件に巻き込まれる話
弟子たちは女の子多め！
表紙の女の子２人も弟子ですし、この子たち以外にも弟子がでてきます
主人公は、自信こそないもののまぎれもない剣の達人
反応速度と動体視力を武器に、今までの経験から相手を倒していくスタイル
そして、弟子たちがその師匠（主人公）の強さに心酔してるところがすごく好きです
【注意】
この作品はマンガ版もめっちゃ面白くておすすめです！
マンガ版は2倍ぐらいイケオジで描かれてるので、原作とマンガを両方読むならギャップに注意
（原作は気弱だけど気のいいおじさん、マンガは自信こそないけど歴戦の戦士感があります）
（どっちも好きですが、俺は特にマンガ版のオリジナル演出が好きです）
【原作↓】
【マンガ版↓】
ふつつかな悪女ではございますが
『雛宮』――それは次代の妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた宮。
次期皇后と呼び声も高く、蝶々のように美しい虚弱な雛女、玲琳は、それを妬んだ雛女、慧月に精神と身体を入れ替えられてしまう!
突如、周囲から忌み嫌われ、鼠姫と呼ばれるそばかすだらけの慧月の姿になってしまった玲琳。
誰も信じてくれず、今まで優しくしてくれていた人達からは蔑まれ、劣悪な環境におかれるのだが……。
「息切れしない、失神もしない……。なんて健康な体でしょう! う、うらやましい……っ」
誰もが羨む玲琳は、隣り合わせの”死”とずっと戦ってきた鋼メンタルの持ち主だったーー!?大逆転後宮とりかえ伝、堂々開幕! コミカライズも同時発売!
呪いで入れ替えられた身体が快適すぎる！ から始まる最強の人たらし物語
- 容姿が最高で、みんなから愛されていて、病弱！
- 容姿が最低で、みんなから嫌われていて、健康！
この二人が入れ替わったあとに巻き起こる無双の数々！
天然＆脳筋なお姫様の暴れっぷりは見ていて楽しめました
今までに接触のなかった者たちと触れ合い、次々に仲良くなっていくのは痛快です
次々に人の懐（ふところ）に入り込む、そんな人から好かれる人たらしが好きな人はぜひ！
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない
小説家になろう発、大人気小説が待望の書籍化!! 凄腕冒険者の青年×訳有り魔族少女のアットホームファンタジー!
若くして頭角を現し、近隣にその名を知られる凄腕冒険者の青年デイル。
とある 依頼で深い森へと足を踏み入れた彼は、そこでガリガリにやせ細った幼き魔族の 少女と出逢う。
罪人の烙印を背負いしその少女・ラティナをそのまま放置でき ず、不本意ながら保護者になることを決意したデイルだったが――「ラティナが可愛すぎて、仕事に行きたくない」
――気づけばすっかり親バカ全開に!?
ヒロインは腕の中に抱き上げられている女の子！！
年の差！？ それがいいんじゃないか…と言わんばかりのこの作品
めっちゃ可愛い女の子の振る舞いが楽しめるので、それだけでもうおすすめです！
（見る人がみればあざとい…でも、それがいい）
タイトルを見ると本当にファンタジーなの？ と思う方も多いかもしれませんが…
この作品、しっかりと王道＆正統派なファンタジー作品です！
（むしろ、文化や世界観についてはかなり細かく丁寧に描かれています）
関連記事：【ラノベ】ロリな幼女が可愛い作品のおすすめまとめ！
ティアムーン帝国物語～断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー～
崩壊したティアムーン帝国で、わがまま姫と蔑まれた皇女ミーアは処刑された――はずが、目覚めた彼女は12歳に逆戻り??
第二の人生でギロチンを回避するため、帝政の建て直しを決意する。
手始めに忠義に厚い下っ端メイドと、左遷されたが優秀な文官を味方につけ、失敗した過去をやり直す日々が始まった。
けれど、ミーアの本音は「我が身の安全第一」。
仇敵を遠ざけ、人脈作りに励むうちに、なぜか周囲の忖度で次々と奇跡が実現!
やがて、身勝手なはずの行動は大陸全土の未来を大きく変えていくのだった……。
「こ、これぐらいわたくしにかかれば簡単ですわ! 」
保身上等! 自己中最強! 小心者の元(?)ポンコツ姫が前世の記憶を使って運命に抗う、一世一代の歴史改変ファンタジー!
処刑されて過去に戻ってきた皇女によるやり直しによる歴史改変もの
自分の行動を反省して、少しずつでもいい方向になるように…と駆け巡ります
本人の努力もありますが、それ以上に人に恵まれ、何よりも運がいいのがこのお姫様
豪運とでもいうべきラッキーで人心をさらにひきつけ、それがいい方向に向かう原動力になる
面白いほどに運と周囲の人で（たまに実力で）世界を変えていくのは見事の一言
それと、最悪だった世界と交錯する瞬間がいい
本来なら見られないはずの歴史が見られるのもいいし、何よりも後悔していたことが時空を超えて解消されるところがいいです
（軽いノリが多いですが、シリアスじゃなきゃイヤ…というレベルじゃなければおすすめです！）
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語
ド田舎からとんでもない奴がやってきた!
読むと元気になる、勇気と出会いのファンタジー!
「都会ってこんなにすごいんですね! 」
この少年、ピュアすぎるし強すぎる!
秘境出身の村人が都会にあこがれ、『本当の強さ』に目覚めゆくの……だろうか?
勇気と出会いがつむぐ、第8回GA大賞《優秀賞》受賞作、ついに刊行!知らぬは本人ばかり?
実は最強の無自覚少年、憧れの都会で大金星連発!「僕、都会に行ってみたいんです! 」
村人誰もが反対するなか、軍人になる夢を捨てきれず王都へと旅立った少年ロイド。
しかし村で一番弱い男と言われる彼を含め、村人は誰一人として知らなかったのだ。
自分たちの村が、高レベル冒険者でも恐れる『ラストダンジョン手前の人外魔境』なんて呼ばれている真実を。そこで育ったロイドは……身体能力ばつぐん、古代魔法も完備、おまけに家事のスキルもパーフェクト!!
「な、何者なんだ、あいつは……! 」
「ロイド君、本気出しちゃだめよ?」これは、自分の強さに気づかない少年が、
『本当の強さ』に目覚めゆく勇気と出会いの物語――。第8回GA文庫大賞《優秀賞》受賞の痛快ファンタジー、開幕!!
ファンタジーはファンタジーなんですが、世界観はギャグ方面に片寄ってます
もう見事なまでにタイトルが全てを表している作品ですが…
ラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らす
この禁じ手のような展開を楽しみながら、敵を（味方も？）圧倒していく流れです
ギャグ展開で笑顔にさせてくれる作品ですが、同時に笑って許せる人向けでもあります
地の文や描写などにもかなり癖が強いため、心配な人は購入前に試し読みをおすすめします
（あと、オネショタ好きな人にはおすすめです）
【殿堂入り】ロードス島戦記
魔神戦争から30年、呪われた島ロードスに再び戦火の影が落ちる。
武者修行の旅に出たパーンは、エルフのディードリット、魔術師スレインら仲間たちと試練を乗り越えていく。
いつしか戦争を操る魔女の存在を知る。
ファンタジーでラノベを特集するなら、どうしても外せない作品①
正義感の強い青年が、仲間と一緒に冒険の旅をする話
全7巻で展開もかなり早いため、飽きることなく最後まで読ませてくれます
超王道ファンタジー
というか、この作品の影響を少なからず受けているラノベはとても多いです
世界観もそうですが、有名なエルフとして知られているディードリットもそうですね
日本でエルフといえば…という位置づけにいるこのキャラの森の民としての振る舞いは必見です
第一巻の初版は1988年4月10日
これを読んでる中には、生まれる前だった人も多いかもしれません
今なおファンが多いこの作品、興味がありましたらぜひ！
【殿堂入り】スレイヤーズ
盗賊と見るや、問答無用でシバキ倒す天才美少女魔道士・リナ=インバース。
いつものように盗賊いぢめに精を出すリナだが、凄腕の美形剣士・ガウリイとの出会いで運命が大きく揺れ動くことに!?
ファンタジーでラノベを特集するなら、どうしても外せない作品②
アニメのほうで知名度がさらに爆上がりなスレイヤーズ！
ファンタジーとしてのクオリティも高く、特に魔法関連の仕組みが好きな人におすすめ！
有名な詠唱はもちろん、黒魔術、精霊魔術、神聖魔法のそれぞれの特徴や、魔法発動時に魔王の力を借り受けるなどの細かい設定や世界観も面白いです
脳内再生されそうなほどの口語（しゃべってる感じ）の文体で描かれた本文！
主人公のリナの人格・性格が、文章や後書きにまでにじみ出る感じ！
好き好き分かれるかもですが、まさにラノベって感じで個人的には大好きです
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