id=”ダンまちダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか-8巻-あらすじ感想ネタバレあり-発売日20150612″>【ダンまち】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 8巻 あらすじ・感想・ネタバレあり 発売日2015/06/12
読者のみなさま、ごきげんよー
同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです
2019/04/14 記事全体のリライト、目次の追加
この表紙の豪華メンバーぶりはどうだ!
全員集合系の表紙ってほんといいですよねー
(春姫がいないのは、ちょっと可哀想ですけど…)
総勢6名が描かれているなんて、ほんとすごいですよね
そして、いろんなキャラへと向かって伸ばされている手が気になります
あの手の持ち主は誰なんだろう…とか、いろいろ考えるだけで妄想が広がりますね
そして、日常回ktkr!
ダンジョン成分が豊富な回もいい
でも、それと同じぐらいに日常部分のまったり回が大好きなファンの俺としてはすごい嬉しいんですよね
最近はスポットライトに当たらなかったキャラたちが出てきてくれる!
それだけで、もうテンションあがりまくりです!
- 【ダンまち】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 8巻 あらすじ・感想・ネタバレあり 発売日2015/06/12
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【ダンまち】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 8巻 あらすじ
TVアニメ2015年4月より絶賛放送中!
大森藤ノ×ヤスダスズヒトが贈る、
最強ダンジョンファンタジー、第八弾!
──王国(ラキア)軍出兵。軍神アレス率いる王国軍の突然の来襲。
迷宮都市へ進撃する軍勢その数、三万。
迫りくる軍靴の音に、オラリオは──何も変わらなかった。
「せっかくだし、たまにはベル君達には羽を伸ばしてもらうさ」
強過ぎる冒険者達の手によって市壁の外で侵略者達の悲鳴が上がる中、
オラリオは平穏な日々を過ごしてゆく。
小人族(パルゥム)の求婚、愛しのボディガード、
街娘の秘密、神々への恋唄──そして女神が紡ぐ愛の歌。
神と子供達が送るささやかな日常編!
「ボクはずっと君の側にいるよ、ベル君」
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
【ダンまち】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 8巻 感想・ネタバレあり
フィンとリリとベルと、素敵な三角関係の果てに!
小人族(パルゥム)としてお嫁さんを探しているフィンが見初めたのは、リリ
まさかの求婚ですが、結果として、ベルとリリの仲を後押しする結果になりました
いやあ、真っ赤になって照れるリリが可愛いのなんの…
そして、一番最後を飾ったのはリリの大逆襲でした
お姉さん枠はエイナさん、リューさんでもういっぱいなのかな…と思ってました
微妙なところでいえば、アイズとシルも年上枠かな? という感じでしたし
なのに、まさかの低身長幼女のリリまで参戦してくれるとは…
紐神様であるヘスティアといい、合法ロリからのオネショタがすごいですね
作者とはいい酒が飲めそうだ…という人たちが殺到しそうだなと思いつつ、またリリにはベル争奪戦に参加し続けてほしいと思います
一番最初にヘスティアと取り合った仲ですしね
なんだかんだで、ベル大好き連盟の序列としては上のほうにいてくれると思うんですよ
騙していたベルが許してくれたところから、ファミリア脱退の手伝いまで、ベルから受けた恩も今のところはトップクラスなわけですし
その恩を愛にして返していく姿を、これからも楽しみにしたいですね
ヴェルフも神へと手を伸ばした、ヘファイストスの幸せそうな顔が最高でした
キャラの嬉しいを見るのが好きな俺としては、今回のはまさに神展開でした
告白されて戸惑ったり衝撃を受けるところも、もちろんいい
でも、何より最高なのはその後の変化ですね
クールビューティーだったヘファイストス様が、ファミリアの団長である椿に事あるごとに、のろけまくりです
もう何回も聞いたよ…と呆れ顔になるのもかまわない
「ねえねえ、聞いて聞いて、ヴェルフがね」
そんなことを話す姿は恋する乙女そのもので最高でした
まるで、人が変わったよう…
というか、あの一言で、変えられてしまったんでしょうね
その変化こそが素晴らしく、見ていてこっちまで幸せになれました
ホント、挿絵が見せてくれたいい笑顔のおかげで、見ているこっちまで幸せになれるぐらい素晴らしかったです
人生を変えるほどの大きな何か
それは、後からもずっと胸の奥で暖かく残ってくれるものだろうから…
そのうち、ヘスティアとヘファイストスで嫁自慢ならぬ婿自慢とかしてくれないかね
のろけあえる相手がいると、いろいろ捗ると思うんですよね
あの二人なら、ターン制で楽しく自慢しあえるだろうし
神会(デナトゥス)の帰り道とかでやって、ヘスティアとヘファイストスとロキぐらいで、ロキが自分にだけそういう相手がいないと対抗心を燃やすとか、めっちゃ見てみたいですね
エイナさん回が来たー! その嬉しそうな反応がたまらない
帰り道での不審な影におびえるエイナさん
とくれば、これはもう、ベルがボディーガードをするしかないですよね
その流れからの、上機嫌になるエイナさんがほんと可愛い
一緒にいられる時間は少ないし、その一緒にいられる時間も仕事のことだけ
だからこそ、ああいう一緒に帰れる何気ない時間って貴重なんですよねえ
あれ、絶対に騒動が収まって一人で帰るようになったときに寂しいと思う奴ですよね
そして、それを自覚することで、またエイナさんの恋心が蓄積される…と
いやあ、ほんとその後とか想像するだけでも楽しいですね
しかし、ボディーガードをしてくれるベルに、部屋にあがっていくか聞いたときはびっくりでした
ぜひともあがってほしかったところ…
でも、そこまで心を許してるってあたりも表現されていていいですよね
それに、そんなの見せつけられたら、そりゃ殺気も沸くはずですよね…
個人的に、エイナさんのテンパったときの暴走具合も好きです
今回はベルと付き合ってることを宣言したうえで、人前でベルに告白させてますからね
しかも、そのときに自分の想いまで混ぜ込んで暴露してますからね
『こう、守ってあげたくなってしまう感じのー』
その台詞は本当に飾らない本心で、だからこそ、普段なら届けられないのだろうけど、こんなことがあれば、届けられる
いつか、これが普段でも伝えられるようになったときが、エイナさんの恋が実るときなのかもしれないですね
シルさんの母はフレイヤ! 素性が発覚して新たな関係性も見えてきました
登場時はただの町娘ー的な感じだったシルさん
ヘスティアナイフを盗ったリリにたいして、「あんまりおいたしちゃダメよ?」とすごんでみたりと、底知れない雰囲気も持っていましたが…
今回の巻で、ようやくその素性が語られました
なるほど、シルさんとフレイヤが親子ですか…
そうなると気になるのは父の存在ですね
シルさんの種族が本当にヒューマンなら、フレイヤのお相手はヒューマン…?
って、これ、ヘスティアやヘファイストスにも朗報なのでは?
だって、ベルやヴェルフの子供が産めるってことですよね?
まあ、そのあたりは今後フォローされると思いますので、ひとまず置いておいて…
この親子関係を考えてから思い返してみると、それなりにしっくりする部分がありますね
ベルのファイアーボルトの魔導書(グリモア)のお届け要員としても一役買ってたのかなーとか
後付けで考えてみれば、二人とも銀髪系だし、髪の雰囲気も似ているし
悪戯好きでからかい上手なところとか
そして、豊穣の女主人とフレイヤ・ファミリアには他にもつながりが…
アーニャの兄は、フレイヤ・ファミリアのレベル6「女神の戦車(ヴァナ・フレイア)」、アレン・フローメル
そりゃあ、荒事になれているわけだわ…という話ですよね
まだまだ複雑に絡みあう関係性だと思いますが、今後、絶対にシルさんのターンがくると思うので、そのあたりに向けて楽しみにしたいと思います
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