りゅうおうのおしごと!10巻 あらすじ・感想・ネタバレあり発売日2019/2/16

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特装版:りゅうおうのおしごと!10巻 小冊子付き限定版

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まとめ:りゅうおうのおしごと! 感想記事まとめ

-2019/05/03更新-

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りゅうおうのおしごと!11巻(最新刊)発売日2019/8/15お見逃しなく!

りゅうおうのおしごと!10巻 あらすじ・感想・ネタバレあり発売日2019/2/16

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

2019/05/03 りゅうおうのおしごと!11巻(最新刊)発売日2019/8/15へのリンク追加

2019/02/18 ネタバレ感想追記しました

2019/02/02 表紙情報&あらすじ追記 

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前回も熱く素敵な展開だった、りゅうおうのおしごと!

その最新刊である、りゅうおうのおしごと! 10巻の発売日が決定しました!

発売日は、2019/2/16になります

りゅうおうのおしごと!9巻の発売日が2018/8/9なので、約半年ぶりになりますね

うん、発売日が今からとっても楽しみです

待ち遠しさを楽しみながら、カレンダーにチェックいれました

しらび先生のイラストが大好きなので、表紙は毎回本当に楽しみです

個人的に、今までで一番好きなのは、8巻の供御飯万智さんのです

あれ、本当に日本の美が濃縮されている感じがしてすごい好きなんですよね

日本の将棋という世界を彩るのは、やっぱり和服だと嬉しいです

そういう意味では、八一や師匠の和装とかも大好きです

やっぱりね、本気を出す場合にはそういう服から入る文化っていいですよね

2019/2/2以下を追記

って、そんな話を書いてましたが…

はい、初心に戻って小学生となります、うん、実にりゅうおうのおしごと!らしいですよね

そしてね、ぼんやり見てたらね

赤い服を着てるんじゃなくて、赤いランドセルに二人でもたれかかってるように見えてね

ちょっとびっくりしたんですよ

どうやら、びっくりすべきなのは俺の突飛な発想のほうらしいですね

そして、1巻と比べるとあきらかに「あい」の成長ぶりが分かりますね

少しずつ、こうして大人になっていくのだなぁ…(親戚のおじさん目線

今回も大いに楽しませてもらおうと思います

和服が見たい人はね、姉弟子の限定版をどうぞ!

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りゅうおうのおしごと!10巻(最新刊) あらすじ&購入前雑談

竜王、遂に小学校の教壇に立つ!

「澪たち、くじゅるー先生に鍛えてもらいたいんです!」

小学生の将棋大会『なにわ王将戦』で優勝を目指すJS研。

しかしあいの新しい担任にJSとの同居を問題視された八一は、自らの潔白を証明するため小学校で将棋の授業を受け持つことに。

一方、女流名跡リーグ進出を目指すあいの前には謎の女流棋士が立ちはだかり、そして銀子は地獄の三段リーグで孤独な戦いを始めようとしていた――。

それぞれの戦場で繰り広げられる魂の激突。決意と別離の第10巻!

小さな背中に翼が生えたとき、天使は自らの力で羽搏き始める!!

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2019/02/02追記あらすじに関する雑談追記

しかしあいの新しい担任にJSとの同居を問題視された八一は、自らの潔白を証明するため小学校で将棋の授業を受け持つことに。

JSとの同居を問題視…だと…!?

そうか、ツッコミ不在とかじゃなくて、ちゃんとツッコミ役はいたのか

そんなことに思わず関心してしまいました

なんていうか、創作の世界って、「そういうもの」と決まってたら誰も疑問に持たない世界なイメージが多いのですよね

まあ、ある程度はファンタジー(現実離れ)的なことも当たりまえというか

で、そんなところでも世界を細かく描かれてるあたりが面白い

八一が小学生を見ていることを問題視しているのは、八一に対して好感度が高い人だけの懸念じゃなかったんだな

これは世論だったわけだ…と思うと、姉弟子とか供御飯万智さんの追い風になるやもしれませんね

まあでも、内弟子という特別な存在で守られるんだろうな

ぐぬぬとなる周囲を見られるのが今から楽しみです

そして、『一緒に住むなんてことしてるから、そんな風に言われるのよ』って、しれっと後ろから刺しながら、通い妻ポジションで天衣も押しかけるようになってほしい

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9巻の心境変化からすると、そろそろ、あいと八一の同棲に対する嫉妬を見せてくれそうなんですよね

気に入らなくてご機嫌ななめになる展開とか超見たいですよ、俺は

銀子は地獄の三段リーグで孤独な戦い

姉弟子ーー!!!

もう、このあらすじだけで、心がざわざわしてしまう…

真の姉弟子の回はもっと後かもしれないけど、どうか不幸にならないで…と思ってしまう

本当に、姉弟子の将棋をしている回は心に痛いですね

姉弟子にとって、八一と一番深くつながれる世界である将棋

それに対して、非情&過酷な世界が降り注ぐと思うと、本当に辛くなってしまうんですよね

どうか、ご無事で…と、勝手に祈らせていただく

八一にその思いが届く日を、俺は心待ちにしてますよ

2019/02/02追記あらすじに関する雑談追記終了

ここから先は、りゅうおうのおしごと!という作品について語っていこうと思います

りゅうおうのおしごと! 1巻の発売日が2015/9/12

そこから3~4年の日々が経って、ついに大台の10巻に!

マンガ化、アニメ化とメディアミックスも順調に進んでファンもたくさん増えて

まさに絶好調な感じが嬉しいですね

人気と勢いがあるほどに、作品の広がる余地も大きくなるので、ぜひともこの波をより大きなものにしていってほしいです

この本を読んでいると、なんていうか、テンションだけじゃなく体温まで上がる気がするんですよね

なんというか、熱をそのまま体に注入してもらえるというか…

それほどに、キャラ達が熱く、展開もより熱いんですよね

たくさんの取材から描かれた、リアルな将棋の世界

そこにしっかりと味付けされた、創作の世界

そこが素敵に融和していて、そこからあふれる熱が、本当に心地いいんです

そんな、不思議な熱をくれるこの作品が、俺は本当に大好きです

元々は、戦闘ものが好きだったので、将棋と聞いたときに『戦わないのか』と思いました

でもね、この作品で描かれているとおり、将棋は間違いなく、戦闘でした

魔法が飛び交わなくても、剣を交えなくても、異世界でなくても、それでも戦いはある

むしろ、よりリアルに、より切実に、勝利というものを渇望している人たちが描かれている

そこに注がれた力が、命が、途方もない熱量と力であることを教えてくれる

そんな自分の知らない世界を教えてくれた、りゅうおうのおしごと!という作品に心からの感謝を!

そして、これからもじっくりと楽しんでいこうと思います

女の子が可愛い

でもね、それだけじゃないんです

その一筋縄じゃいかない感じも個人的に大好きです

癖が強く、あくが強く、主張が強いキャラ達

その大激闘を、今後も存分に楽しませていただこうと思います

2019/02/18 以下、感想追記

りゅうおうのおしごと!10巻(最新刊) 感想・ネタバレあり

天衣お嬢さまには尊いの一言を添えて

前回より八一の争奪戦に参戦を告げた天衣

その潜在的驚異度は、あいを震撼させるほどでした

うん、あいにまで宣戦布告が届いているってことは、もう引き返すつもりもないってことですからね

その決断の結果をぜひとも見届けたいじゃないですか

で、どうなってるかなーとワクワクしてみていたら、最近は八一に対するスルー度合いが増えてるとか

あれ、好きすぎてツンになりすぎるとか、そっちかなーと思っていたら、思う以上の破壊力が来てびっくりしました

だって、身支度に五時間ですよ

言うなれば、八一を想って家の中で過ごす五時間ですよ

なんなら、ここからすでにデートは始まってると言っても過言ではないね

一番可愛い私以外は見せたくないし、見られたくないんですよ

恋する乙女心の破壊力は、ほんとうに驚くほど半端ないですね

そして、観覧車でデートですよ

お洋服の件を見るに、あのデートスポットの下調べもすごい時間をかけたんでしょうね

将棋の時間は確保してるだろうから、想像するなら、小学校の休み時間とかですかね

友達がわーきゃー言いながらおしゃべりしてる中で、もくもくと一人スマホでデートスポットを調べる小学生

いやあ、本当に恋する少女ですね

大人の階段昇ってる感があってすごい好き

なんなら、デートスポットの下見も何度か来てそうですしね

あきらさんはアンパンマンミュージアム周回勢だった!?なんて妄想もしてしまいます

そして、観覧車の中であのハプニング、そして、あの表情ですよ

やっぱりね、ツンデレ相手に一番の特攻があるのはハプニングですよ

驚きのあまり、ツンする暇を与えないだけの技が大事ですよね

しかし、あれ、将棋で感想戦をする記憶力を総動員すれば、毎晩のように楽しめますね

天衣お嬢様は今晩から大変だと思います

下手したら眠れなくなっちゃうんじゃないかしら

でも、それを言うなら八一も同じかな? 想像以上にときめいてましたもんね

あれか、幼馴染みは近すぎてときめかない…みたいな理論が、雛鶴あいに適応されないといいなあ…

まあ、他の女の話をする野暮をするので、そこの部分は置いといて!

天衣お嬢様は抱き心地も匂いも抜群ときたもんだ…うん、すごいな

『この扇子に匂いをつけてほしい』とか渡されて、ドン引きしていやがりながらもベッドの中に持ち込んでほしい

あー、八一の扇子を抱いて眠る天衣お嬢様とか想像が広がりますね、最高すぎる

八一争奪戦は、これから本格化ですが…

りゅうおうのおしごと!読者争奪戦はかなりわしづかみにしたんじゃないですかね

人気投票とかしたらすごいことになりそうです

登場シーンこそ多くないものの、必ずポイントを抑えてくる天衣お嬢様

今回も、登場してないのにぶらっくきゃっとさんなんて名前までゲットされて世話を焼かれる優しさよ…

本当にいい子ですよね、いろんなところで、いろんな意味で

次回の活躍にも期待です

桂香さんのエロ可愛いお姉さん具合がやばい

八一の理想のお姉さんとして描かれている桂香さん

今回は、だいたんな挿し絵の破壊力がすごかったですね

あのポーズで迫られたら回避も防御も不可能じゃないかな…

むしろ、あの状態で踏みとどまれる竜王の胆力がすごい

普通なら絶対我慢できないって

内弟子時代にはあのお姉さんと一つ屋根の下で思春期をすごすわけですし…

いやあ、あれは、いろいろ目覚めそうですね

まあ、八一の思春期は今でもだろうから、性癖は年上と年下にひっぱられますよね

頑張れ同級生!

そして、今回はあいの同級生である美羽ちゃんに殺気をプレゼントしていた姿が印象的でした

怒らない人が怒ったときの恐さはガチですからね

優しいお姉さんにね、年齢の話はご法度ですよ

いや、しかし、ガクガクブルブルぐらいで済むかなーと思ったらね

そんな生ぬるいお仕置きじゃすみませんでしたよ

まさしく公開処刑と言っていいレベルでした

美人なお姉さん殺気で、可愛くて大人っぽい同級生みんなの前おもらしですよ

一行の中に五色も属性が詰め込まれているとは

何かに目覚めるには十分すぎる材料が揃いすぎてませんかね

性癖によるレインボーアタック、こうかはばつぐんだ

いやあ、これは歪むわ、素敵なほどに

小学校のときに体験したそうゆうのって、将来に影響しますからね

がっつりと人生を楽しんでいただきたいものです

桂香さんと美羽ちゃんのやりとりはアニメでも間違いなく見られないであろうシーンなので、脳内再生で楽しんでおきます

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供御飯万智さんのお風呂シーンと感想戦がすんごい破壊力

桂香さんと二大お姉さま枠として愛されている供御飯万智さん

今回は、綾乃ちゃんを慰めるために一緒にお風呂に入るというサービス

ええ、これは綾乃ちゃんに対する優しさですとも

読者サービスではございませんとも

そんな戯言(たわごと)を終えたあとでいえば…

基本的には、八一の視点でしか見られない姿が大半なので、こうして妹弟子に対してみせるという姿は、新鮮味があっていいですね

八一に対してのお姉さんと小学生に対してのお姉さんというのは、また度合が違うと思うので

そのあたり、まとう雰囲気が違うのがまた素敵でした

あと、重要な点がもう一つ

話しても分からない人間を相手になら、心情を漏らしやすい…というところですかね

八一に対しても、銀子に対しても、月夜見坂さんに対しても、零(こぼ)したら分かってしまう言葉

だから、本当は仕舞いこんでいるのだけど、持て余してしまう感情

その片鱗と後悔が見えたのは、とても人間らしくて好きでした

選択をしてしまうと、もう一方に行った時が気になる

棋士だけでいくか、記者として将棋に携わるか

その二つの道を選んだ先にある今と、過去から自分の中でうずき続ける後悔

その選択と今を大事にして、それでも歩いて行ってほしいですね

それと、見どころはもう一つ

巻末のおまけとして語られた感想戦の扱いが、また最高にいいですね

きっと、過去から今に至るまでたくさんの思い出が詰まってる

こうして並べてみるからこそ、分かるものがある

それにね、供御飯万智さんが、これは取材だからという大義名分で撮影したものって本当にたくさんあると思います

なにより、今回のように見せるようじゃなく、供御飯万智さん秘蔵の人には見えられない写真集というのもあるでしょう

ええ、きっと、姉弟子が絶対に見たがるような奴が…

むしろ、姉弟子が撮影班として頑張っていればアドバンテージが取れただろうに…

でも、やっぱりそういうことに気を利かせるのは桂香さんかな?

そんな、思い出のたくさんつまったアルバム

今度は、あいや天衣に見せびらかしてあげて反応を見てほしいものですね

人を育てることの難しさ、八一の苦悩、釈迦堂 里奈さんの苦悩

成長に目を向ける物語はたくさんありますが…

育てる側の苦悩というのは、なかなかお目にかかる機会が俺の中ではありませんでした

なので、巨大な才能を前にどうするべきか悩む人たちの言葉っていうのは、なんとも面白い

『あの子は才能がある』と手放しで喜ぶだけではない

じゃあ、その『すごい才能』をどう扱うべきなのか?

どうすることが、その子にとって一番なのか?

それを真剣に考え、相手のことを思いやり、育てるための道を示す

今回の巻は、より「教育」に対してスポットライトがあたることが多かったですが…

学校の授業ではない、人生に対する教育

その一点についても、いろんなことが必要なのだな…と改めて思いました

思えば、弟子を育てるということをしている業界としていない業界は、本当に真っ二つだと思います

徒弟がいることは、今の世の中では稀(まれ)で、偶然に知り合うからしょうがなく教えている

それが、教育というものになっている部分も多くあると思います

だから、教わるほうも、教えるほうも、本気ではなかったり、うまくいかなかったりする

そんな現代において、ここまで相手の事を思いやれるのか…というのは深く響きました

最愛の子が、今よりも幸せになれますように

そう願って弟子を育てる師の姿は、本当にもう一人の親なのでしょうね

こういう師弟制度は今の世の中にはそぐわないかもしれませんが…

もっともっと、広まってほしいものだと思いました

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あいの成長と、小学生である澪、綾乃の成長

唐突ですが…

俺はゲームをクリアしたらオープニングを見るし、ラノベを読み終わったら表紙とカラー挿し絵をみます

そうするだけで、色鮮やかに読んだ内容が自分の中に染み込んで行く気がするんです

今回は通常版と特装版の二つがあるから余計にいろいろ込み上げてくるものがありますね

俺は、姉弟子にひかれて限定版を買いましたけどね、通常版も欲しくなるじゃない

そんな風に強く思ってしまうほどに熱い展開でした

りゅうおうのおしごと!10 (GA文庫)

表紙を飾るのは、あいと澪の小学生二人

熱い熱い勝負を見せてくれた、その一人ずつになります

今回の話は、スポットライトのほぼ全部が小学生たちに当たっていました

ちょっとだけ小学校に行くよ! ぐらいのテンションなのかと最初は思っていました

でも、全く違った

今回は、小学生に対する教育とともに、将棋に惚れこんでいく姿をそれぞれのレベルで書いたのだと思います

八一に惚れこんだあい、家族で将棋が絆となっていた天衣

そういう特別ではなく、小学校から普通に将棋をやっていた女の子たちが『棋士』と呼ばれる存在になるまでの分岐点

今回の焦点はそこで、だからこそ、どんなにしんどくても頑張れる

幼い身でありながら、まだわからないことがたくさんありながら

それでも、将棋が好きだという気持ちだけはもうわかっている

そんな女の子たちの情熱と友情の物語だったと思います

ボスを相手にみんなで倒すのは、物語でいえば定石

でも、将棋が一対一の勝負である以上、みんなで戦うなんてことはできない

それでも、誰かの頑張りが、誰かの後押しになることはある

仲間がいて、繋がっていると分かる瞬間がある

それを、今回の巻は熱く厚く描いてくれていました

シャルロット・イゾアールちゃんの弟子入り、おめでとうございます

今回の中で一番衝撃だった展開は、ここかもしれません

失礼ながら、シャルちゃんは完全な萌え枠として、狙い撃ちのための要員だと思っていました

よくも悪くも、飾っておくお人形さんのような

ガチで将棋をやる勢もいれば、ゆるく将棋をやる勢もいるよ! 的な

JS研のメンバーは、みんな、そういう扱いになると思っていました

でも、学年が一つあがって、少しだけ大人になって…

今の自分から変わるという意味で、一番に成長を見せたのはシャルちゃんかもしれません

『弟子じゃなくて、お嫁さんにしてあげる』

俺は、その言葉だけで、この子の位置づけは終わったものだと思っていました

でも、そんなことはなかった

むしろ、この子の影の努力の量を感じたときに鳥肌が経ちました

言ってみれば、能力不足からの門前払い

それでも、もっと、もっとと自分の中で将棋が強くなりたいという思いを抱いて、どんよくに勉強する

そう見えなかったのは、本人にとってそれが当たりまえでことさらに誇るものではなかったからなんじゃないかな…と思います

強くなりたいから頑張るのは当たり前

強くなるために指導をこうのも当たり前

そういう当たり前をきちんとこなせる人間こそが、強くなれるんじゃないかな

その可能性を十全に見せてくれた回だと思います

あい、天衣に続いて、九頭竜八一の三人目の弟子

姉弟子の二人は驚くほどに優秀ですが、頑張って食らいついていってほしいものです

(吸収力と才能という意味では、無限に吸い込める力がありそうなので、今後の覚醒展開にも期待ですね)

次回は姉弟子巻になることが確定したので正座待機

今回は序盤で姉弟子の苦戦ぶりが描かれていました

あー、これはヤバい奴だ、と思いながら見てました

こうしてみると、本当に勝負の世界って過酷ですよね

どれだけ手を尽くしても、全てを振り絞っても、勝てない

そこから、勝ちたいという気持ちだけで戦って、また負けるのだから

負けて悔しいと思うこと

負けたくないと思うこと

それが、勝負の世界では一番だというけれど、やっぱり非情で過酷なものだと思います

八一への思いなら負けないと、勝ち越した姉弟子

ただ、相手にも負けられないだけの何かがあるのだろうな…と思います

だからこそ、勝負の世界は難しい

そんな、非情さに擦り切れたのか、それとも他に原因があったのか…

最後の最後、次回予告的な感じで胸がいたくなる展開が差し込まれました

果たして、姉弟子はこれから先、どうなるのか…

すごく気になる次回予告ですが、この状況を打破するのはまさに「りゅうおうのおしごと」なのでしょうね

むしろ、龍王である八一以外にはどうしようもないこと

だからこそ、桂香さんもああして託したのだろうしね

誰よりも一番近くで姉弟子を見守っていた八一がどんな仕事をするのか

次の巻を楽しみに待たせていただきたいと思います

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りゅうおうのおしごと! 別の巻の感想

-最新刊の感想-

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