【映画・ノゲノラ】ノーゲーム・ノーライフ ゼロ あらすじ・感想・ネタバレあり 2017/7/15公開

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【映画・ノゲノラ】ノーゲーム・ノーライフ ゼロ あらすじ・感想・ネタバレあり 2017/7/15公開

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

2017/9/18 ネタばれ感想追記

映画 ノーゲーム・ノーライフ ゼロ 『第1弾,第2弾,第3弾 前売券(1枚)付ポスター&ブックカバー&チラシ』セット

大好きなライトノベルの映画化となれば熱くならないはずがない…

ノーゲーム・ノーライフ ゼロは2017/7/15よりロードショーです

あらすじとPVを見るだけでもワクワクしますね

映画ノーゲーム・ノーライフ ゼロ あらすじ&視聴前雑談

願ったのは、共に生きること――。

それは一切の争いが禁じられ、全てがゲームで決まる

《盤上の世界(ディス・ボード)》が

創造されるはるか以前の出来事。

世界を統べる唯一神の座をめぐり、

終わりの見えない大戦が続いていた時代。

天を裂き、地を割り、星さえも

破壊し尽くさんとする凄惨な戦争は、

戦う力を持たない人間たちに理不尽な死を撒き散らしていた。

強大な力を持つ様々な種族に追いやられ、

存亡の危機に瀕する人間を率いる若きリーダーの名はリク。

一人でも多くの人間が明日を迎えるために心を砕き、

擦り減らす日々が続くある日、

リクは打ち捨てられた森霊種(エルフ)の都で

機械仕掛けの少女・シュヴィと出会う。

機械には持ち得ぬ心に興味を持ってしまったことで

エラーを起こしてしまい、

仲間たちから廃棄されてしまったシュヴィは、

エラーを修正するため、リクに《人間の心》を

教えてほしいと頼むのだが……。

これは六千年以上もの昔に紡がれた

《最も新しい神話》へと至る《最も古き神話》。

記録にも記憶にも残らない、

誰にも語られることのない物語が今、幕を開ける——。

映画 ノーゲーム・ノーライフ ゼロ PV第一弾

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いやあ、世界観がよくあらわされていて、素晴らしいですね

絶望に満ちた世界で、超常の者達を相手にしたゲーム

無理ゲーという言葉でも足りないほどの圧倒的な世界がこうして映像化されているのがいいですね

ああもう、いいな、公開が待ち遠しいですね

映画 ノーゲーム・ノーライフ ゼロ PV第二弾

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声が聞こえると、鳥肌もんだぜ…

聞いているだけで、耳からゾクゾクときました

やっぱり、流麗な動画があって、素敵な声があって、盛り上げる音楽があって

だからこそ、映画は映えるのだな…と実感させてくれますね

映画の公開を楽しみに待とうと思います

映画ノーゲーム・ノーライフ ゼロ 感想・ネタバレあり

開幕から10の約束、世界観を守った映画マナー講座が良かった

もうすぐ映画が始まるなーと思っていたら、開始前にノゲノラの小芝居開始

だいたい、あの手の劇場マナーは使い回しonlyなので、作品にちなんだマナー講座は嬉しかったですね

世界観にあわせて、きちんと10個のお約束にしてくれたのがポイント高いです

 

何より良かったのは、最後の〆に「みんな仲良く鑑賞しましょう」を入れたところ

こういう原作リスペクトかつキャラいじりをしてくれるのは、ホント楽しいですよね

あれを見ただけでも、映画館で楽しめてよかったなぁと思いました

声優さんの演技が冴え渡る、特にシュヴィは最高でした

映画化(アニメ化)の何が嬉しいって、そりゃあ、綺麗な映像と素敵な音楽、なにより声優さんの熱演が入るところですよ

個人的には、特に声優さんの演技がつくことが嬉しいですね

なんていうか、キャラが生まれたのが原作で登場した瞬間なら、声がついたときは、そのキャラが作者の手を離れて歩き始めた瞬間、とでもいいますか

そういう感慨があるので、声って本当に大事だと思ってます

でも、ノゲノラはアニメも楽しんでたから、その喜びはもう味わい済みだ…と思っていました

でもね、今回の映画で、もう一回あったんですよ、その感動が…

シュヴィの登場時には、あれ、いつもと違うと思っていた

それが、人物設定の話を聞いたあとに、シュヴィが喋り方を変えたときに…

きちんと、空白の前世と呼べる二人が並んだことを強く感じました

もうね、その瞬間、本当にゾクゾクしましたよ

ああ、今、過去と今が絡み合うから、噛み合うに変わったな…と満足してました

喋り方、声の出し方で、キャラを演じわけるその演技力

そんなことを実感させてくれるあの名演は、本当にすごかったです

ノゲノラの特徴でもありますが、だらけモードと本気モードの落差が最高です

怒りは声に出る…とまで言われていますが、それを声に乗せて出してくれるのが、本当に良かったです

だいたいコイツのせい、『ジブリール』がラスボスでした

いやあ、原作で味方になっているキャラとは思えない絶望感をくれましたね

本当に、いいキャラしてると思います、ジブリール

実際、笑っていながら口が悪くて皮肉大好き

でも、単純な悪口とか悪罵にならない頭の良さがあるから、罵倒してるのも鑑賞できる感じが好きなんですよね

そして、口だけじゃないところがまたいい

逃走するシュヴィの背後に回り込んできたときの絶望感とか、ほんとすごい

いやあ、魔王の風格でしたわ

最後に力を使い果たしてロリ化してなきゃ、本当に魔界の王でも通用する貫禄でした

まあ、そのおかげで、シュヴィの健気さと仲間へのリンク要請が素晴らしかったですね

あの追い詰められ方があるから、悲痛な叫びがより映えるんですよね

心を理解したいといっていたシュヴィが、自分の想いを叫ぶシーン

それに応える敵という意味では、これ以上ないほどの適役(敵役)でした

戦闘シーンは高速かつ演出もド派手で、自分としてはすごいの一言だったので、またの機会にじっくりみたいですね

コロン(コローネ)がいい、ステフに受け継がれたドーラの血が素敵

ステフに比べるといじられっぷりが足りず、どちらかというといじりに回ってましたが…

やっぱり、いじめられてこそ映えるのがドーラの血だと思うんですよね

いや、ムフフ笑いのお姉さんもよかったですけれども…

そして、やっぱり一番の見どころは、最後に宝石をいづなが手に取るあたりです

やっぱり、あの演出はラノベのほうでも見てたけれど、最高ですよ

書類にすら残せない、リクとシュヴィの存在

どれほどの苦痛の末に、あれだけの偉業を成し遂げたのか、誰も知らない

そして、誰にも知らせることができない

だからこそ、やりきれない想いとたくさんの感謝をこめて、自分だけは忘れないと誓ったのだろうなと思います

あの別れから、コロンは、何度、あの名前を目にしたのだろう?

そして、何度、その名前を呼んで、涙を流したのだろう?

そう思うだけで、いろいろと込み上げてくるものがありますよね

国宝として決め、一族に代々伝えたのも、その想いからなのだろうなと思います

連面と続く一族の中でも、宝玉を大切にすること、絶対に手離さないことを、伝え続けたのだろうなと思います

「どうして、こんなに悔しいんだろう」

その一言に、じんと来ました

嬉しくないでも、喜べないでもない、悔しい

その一言に、到来した平和に対する、やるせない気持ちが込められている気がしました

ホント、こういう話もあるからこそ、余計にステフには幸せになって欲しいわ

本編での正妻がシロなのだとしても、ステフには2人のお姉さんとして仲良く一緒にいて欲しい

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