【映画】魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女 あらすじ・感想・ネタバレあり 2017/6/17上映開始

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【映画】魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女 あらすじ・感想・ネタバレあり 2017/6/17 上映開始

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

2017/6/18 15:40 感想追記しました

映画情報(2017/6/26追記)-

劇場配布の小冊子も楽しみました! マジカルリーナ!

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女 『第1弾,AJ弾,第3弾 前売券(3枚)付ポスター&クリアファイル&チラシ』セット

そして司波達也は、伝説となるーーー。

もう、あおりからしてお兄様の伝説が約束されているあたり、最高にこの作品らしいですよね

というわけで、お兄様の大活躍を見るために映画館まで行ってきました!

朝一に映画館に行ったら残り5席という混雑ぶり! さすがはお兄様です!

辛うじて残ってた最前列のど真ん中で見てきました

ちょいと見上げる体勢だったけど、わりと一番前って見やすいかも…

【映画】魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女 あらすじ(公式サイトより転載)&見る前の雑談

季節は過ぎ、もうすぐ二度目の春――――。

劣等生の兄と、優等生の妹。

ふたりの魔法科高校での生活は、その一学年目を終えようとしていた。

達也、そして深雪たちは春休みを利用して、

小笠原諸島のとある別荘へと休暇に訪れていた。

束の間の休息に羽根を伸ばす達也たち。

しかし、そんな達也たちの前にひとりの少女”九亜(ココア)”が現れる。

海軍基地から脱走してきたその少女は達也に一つの願いを告げる―――。

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お兄様たちが一年生から二年生へ進級ということで、本編でいうところの12巻(ダブルセブン編)の少し前という感じですかね

2017年6月現在の最新刊が魔法科高校の劣等生22巻なので、10巻前で七草の双子が出てきた頃となると、もう遠い昔のようですね…

実際、12巻の発売日は2013/10/10ということで、もう3~4年前というね

いやいや、時の流れは早い…そして、お兄様の活躍も長期に渡って称えられ続けて嬉しい限りですね

本編のキャラ紹介を見る限り、参加者は大分厳選されたようです

お兄様、深雪、エリカ、レオ、美月、幹比古、ほのか、雫と同級生たちはいつものメンバーが無事参加

しかし、残念ながら森崎さんの名前はそこにはありませんでした、合掌

真由美、摩利、十文字先輩と先輩役はかなりぎゅーっとしぼられました

真由美と摩利のコンビが出てきて何より嬉しいですね

愛らしいかけあいに期待大です

リーナ、カノープス、ラルフ・アルゴル、ラルフ・ハーディ・ミルファクは米兵系です

リーナ以外は彩り役なのかな…と思いますが、お兄様の引き立て役として頑張って欲しいところですね

魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女 感想・ネタバレあり

コロニー落としとお兄様、最後はやっぱり、『さすがはお兄様です』

『星を呼ぶ少女』というタイトルが何の比喩でもなく、直球で隕石落としをする戦略級魔法師だったのにはびっくりしました

衛星軌道上のものを、目的にあわせて落とします

なるほど、これはコロニー落としですね、人類粛清出来ちゃう感じですね

なーんてびっくりしてたら、隕石なんてお兄様が一撃で粉砕してくれました

最初の一回は描写すらもカットですよ、何をこの程度のことで…と言わんばかりの平然とした態度

さすがはお兄様です!

そりゃあ、理論的にはできるだろうけど、照準が大変とかいろいろあるかなぁ…と思ったら、そうでもなかった

そして、物語のクライマックスで、再度、引き寄せられた衛星を止めるために力を使うお兄様

その演出が良かったですね

地上140kmで迎え撃つと断言したお兄様、ただ、魔法の力は全て迎撃に使うから、余力は残せないとのこと

結果として、行きはリーナに送らせ、帰りは深雪に受け止めさせることになりました

これがヒロインたちの役割分担って奴なのか

選ばれしものたちは、やっぱり役回りからして違いますね

個人的に一番好きだったのは、お兄様が自分が帰るときのことを深雪に全幅の信頼で任せたところですね

やっぱり、自分の命を預けるのは一番信頼できる相手がいい

そんなお兄様の思考を読み取ったかのように、『絶対』の安全性を請け負う深雪の姿が素敵でした

そして、全てを使い果たしてくるお兄様を迎える深雪の嬉しそうなことと言ったら…

やっぱり、この作品のヒロインは? という話になれば、深雪一強になる感じですかね

今回も素敵に見せ場を作ってくれて最高でした

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人数制限ありでもしょうがないよね、スタメンはエリカ、レオ、幹比古まででした

ヒロインの九亜(ココア)は調整体で、お兄様や深雪にとっては特別な思い入れがある魔法師を思い出させた…

そんな描写から、助けに行くことを決意してましたが、軍の研究所に入り込むのでメンバーを選別することになりました

最初は全員で突入とかするのかな? と思ったけど、残念ながら選抜がありまして…

ほのかと雫、真由美と摩利は参戦できずじまいでした

まあ、真由美については寝起きのサービスシーンから、空輸中の戦闘シーンまで見せ場がいろいろあったからOKですけどね

全員に戦闘シーンを用意するには時間が足りなかったのかな?

欲を言えばもうちょっと参戦人数は増えて欲しかったです

そして、軍隊の施設に問題なく突入するお兄様

あわせて、米兵を相手取るエリカとレオ

ほんと、軍事施設の人たちと渡り合える高校生とか、ロマンの塊だわなぁ…

そんなことを思いながら、普通に荒事を楽しむメンバーをほのぼの眺めてました

深雪はお兄様と並んでやっぱり規格外でしたね

炎上している島の一部を一瞬で凍りつかせたと思えば、今度は、潜水艦の周囲を氷漬けにしてしまう

うん、やっぱり素敵に雪女してますね、やっぱり雪女は総じて可愛いですよ

『お兄様のようにうまくはできないけれど』と、心の中でもお兄様上げを忘れないあたり、妹の鑑(かがみ)ですよね

個人的には、深雪のおつきの人みたいな扱いになってたけど、最後に大技を見せた幹比古がポイント高かったです

強烈な主張もなく、好戦的でもないけどやるときはやるキャラっていいですよね

それにつけても、お色気シーンの気合いの入り具合よ

それにつけても、って話題を変える場合の接続詞らしいですよ

というわけで、本編とはちょっとずれますが大事なポイントなのできちんと語っておきます

控え目に言って、今回はサービスシーンが最高でした

冒頭ではバカンスを楽しむみんなということで、全員の水着シーンにも気合いが入りまくりでした

改めて見ると、やっぱり美月の破壊力とか素敵ですね

すいか割りとかしている姿の、なんと可愛いことか

みんなが遊んでいるのを遠くで見ながら、お兄様に自分の水着が似合ってるか聞いてしまう深雪さんも平常運転ですね

いかがですか、お兄様? (しっぽぶんぶん)は健在です

はい、実に素晴らしい

ほのか、雫ももちろん水着です

そして、水着姿で椅子に座っている姿がこれでもかと描かれていましたので、そのあたり、椅子の隙間から見える姿もポイント高かったです

そして、中盤にあったお風呂シーンも渾身の出来でした

というか、本当にこれで大丈夫? というほどのクオリティでした

湯煙の量も少なく、泡もほとんどまとっていない…書いてないだけでほぼ全部見えてるんじゃないのか…あれは

というので、眼鏡をくいっと直しながら食い入るように見てきましたとも

しかし、これは「さすがです」としか言いようがないですね

さすがは、魔法科高校の劣等生ということか…

俺は何をこんなに一生懸命熱く語っているんでしょうね…?

なんて思いましたが、俺の感動ポイントなので赤裸々に語ったままにしておきます

まだ足りないと思ったらきっとそのうち追記します

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コメント

  1. 今日映画みました。22巻も読んどる より:

    久しぶりに深雪と達也のスケールのでかさに感服。ダース・ベイダーのようなムバルスーツ?が形を変えて上空に上がるのも受けた????
    22巻で十文字なら達也に勝てるという会話も今回の映像に影響してる気がしましたね。

  2. blackgamer より:

    今日映画みました。22巻も読んどるさん
    コメントありがとうございますー
    お兄様、ついに宇宙へ…ですからね、ほんとスケールが違いますよね
    そして、宇宙でも一切ぶれないあたり、本当にさすがはお兄様です
    宇宙への射出に適した形になっただけなんだろうけど、いきなりのあの変形は思わずふきますよねー
    やっぱり、あのムーバル・スーツを見てるといろいろと違う人を想像してしまいます
    十文字先輩の、あの戦闘は輝いてましたよね
    ちゃんと十師族の人たちは見せ場があって良かったです
    映画を作ったの事態は当然22巻よりも前だから
    制作当初から、そんな構想があったのか、
    それとも、その話を知っているからこそ、そう見えてしまうのか…
    気になるところですが、そのあたりも明かされるのを楽しみに待ちたいですね

  3. 通りすがり より:

    個人的には、来訪者編の方が映画向きだった気がする。

  4. blackgamer より:

    通りすがりさん
    コメントありがとうございますー
    来訪者編は上・中・下巻の構成なので、
    映画の尺でやると、どのあたりを抜き出すかで
    かなり悩みそうですねえ…
    短い時間の中で最も映える画を用意する、
    映画というのは本当に作り上げるまでが大変そうです

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