ラノベ見聞録

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【ネタバレ感想】劇場版シティーハンター 映画:新宿プライベート・アイズ最高でした!

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【ネタバレ感想】劇場版シティーハンター 映画:新宿プライベート・アイズ最高でした!

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉: 公式ノベライズ (徳間文庫)

2019/2/8より放映が開始されたシティーハンター

友達と一緒に見に行ってきました、もうとにかく最高でした

 

どれだけ最高なのか、どんなところが最高なのか

それを楽しかった思いと共に書き残しておきたいという気持ちで書いた感想記事になります

 

うん、わかるわーと思いながら読んでもらえたらこれ以上に嬉しいことはありません

 

アニメを以前から見ていた俺が一言で言わせてもらえるなら、

『まさしく正統派なシティーハンター』

でした

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最初にシティーハンターへの思い入れを少しだけ語らせてください

突然ですが…俺は、1985年1月10日生まれ(2019年現在で34歳)です

なので、シティーハンターのアニメをめっちゃよく見てました

 

学校から帰って、おばあちゃん家に行って、おやつを食べながらシティーハンターを見る

いや、こうして今思い出すと涙が出そうになりますね

それはそれは幸せな時間だったんですよ

(小学校のときに一番よくみてたから、たぶん再放送のはず)

(おばあちゃんがビデオ録画してくれる人だったから、ビデオでもよく見てました)

 

思えば、あの頃は家族で同じアニメを見てたし共通の話題にもなってたなぁ…

マンガの話題で家族で食卓を囲んで笑いあう

そんなときにね、キャッツアイとかシティーハンターがよく話題にあがっていたんです

(親が北条司先生の作品が好きだったというのもあると思いますが)

 

だからね、俺にとってはシティーハンターは特別なんです

作品への思い入れがね、段違いに強いんです

 

冴羽さんの二面性的な格好良さが好きでした

おちゃらけた普段と決めるときは決める男の中の男

別に己を誇示するわけでもなく、格好悪い姿も甘んじて受け止める

でも、女が絡んだときだけは別で相手に対して容赦しない

その姿は本当に好きでした

 

香とのかけあいとお約束のハンマーも大好きでした

パートナー(相棒)と呼べる、心から信頼できる相方がいるということ

昨今の風潮は、ハーレムだったりチームだったりとやたら多人数ですが…

信頼できるパートナーとの仕事というのは、やっぱりいいものだと思います

 

冴子さんはあの中でも随一のお色気キャラだと思います

女狐という表現とあの自分の美しさを理解している立ち居振る舞いが好きだった

色気がすごすぎて、当時の俺には刺激的すぎたのを今でも覚えてます

長女に比べると出番は少なかったけれど、野上家の次女と三女も大好きでした

 

海坊主は今思えば、本当にハードボイルドを体現したような男でした

渋くて、不器用で、男らしく、格好いい

ファルコンを好きな女性っていうのは、作中でも何人か出ていましたが…

(その筆頭は今回も参戦していた美樹なわけですが)

冴羽さんと同様、ああ、これは惚れるわ…という説得力のある格好良さが本当に好きでした

 

そしてね、シティハンターの基本コンセプトは『困った人を助ける』なんですよね

XYZでもう後がない、そんな人たちに『救い』をもたらすスイーパー(掃除屋)

 

今の世の中に本当にいたらさぞかし大忙しになること間違いなし

そんな彼らの活躍を今回も見れるということで、絶対に見に行きたいと思いました

そして、これが成功したんだから次も…という話になってくれたら一番嬉しいなと思います

 

長々と語りましたが、これから作中の感想になります

初めてシティーハンターに触れる人も、新宿の種馬を最初から見守っていた人も

楽しく感想を読んでいいあえたらいいなと思います

 

劇場版シティーハンター 映画:新宿プライベート・アイズ 感想・ネタバレあり

XYZという言葉は、困った人の『救い』になる

俺を呼んだのは君だろ?

全てはここから始まった…というべき伝説の地、新宿の伝言板

依頼者がシティーハンターとコンタクトを取るために訪れる唯一の場所

ここにXYZを書くことで物語が始まるお約束が守られているのはいいですね

 

本当に後がない状態まで追い込まれてしまった人間

しかも、『力』なんて持ち合わせていないから人に襲われるだけでも危険

そんな人たちを巨悪から守るための掃除屋(スイーパー)

 

シティーハンターというコンセプトは、今回もきっちり描かれていました

 

変わらない良さがある

そんな伝統芸能を見ているような気分で導入部分を見てました

これだよこれ、これが見たかったんだよ

グッと心をつかんでくれる、いい導入だったと思います

 

香のハンマーは今回も健在、2019年ハンマーいただきました

冴羽さんと香の二人のやりとりは、いつまでも見ていたいという安心感があるんですよね

なんというか、踏み込んでいい部分をお互い分かっている信頼関係からくる掛け合いが、心底心地いいんですよ

 

そういえば…と思い出してみると

香のハンマーだけは「暴力女」というイメージにひもづかないんですよね

あれは、なんていうかね、愛だと思うんですよ

 

嫉妬も1~2割くらいはあるのかもしれない

でも、それ以上に『ツッコミ』と『人様に迷惑をかけさせない』という手綱的な

そして、その手綱を握る香と暴れながらも従う犬的な冴羽さんの関係が本当に好き

 

二人とも、どうすべきかお互いの立ち位置や関係がよく分かっている

だからこそできる、熟練の雰囲気なんだと思います

 

いや、相変わらずパートナーと呼べるその関係は健在でした

他の男に声をかけられて社交的につきあっても、結局は香自身も今の生活を気にいっている

そんな二人の関係は変わっていなくて、それがすごい嬉しかったです

 

新宿の街並みでの銃撃戦、場所が分かると余計にテンションあがる

新宿の種馬という名前を持つ冴羽さん

その名の通り、シティーハンターの舞台は新宿がメインでした

 

カーチェイス、銃撃戦、殺戮ドローンなど、本来であれば絶対におきない場所

でも、あの世界では、普通に起きているんです

 

今までに新宿に行ったことがあれば、見かけたことがある背景も多かったはず

そうして、知っている場所と世界がリンクしているのを見ると、テンションあがるんですよね

 

聖地を巡る…という意味で今回の舞台を散策するのも楽しいかもしれない

それほどに丁寧に、どこなのか分かりやすく描かれた舞台が多数あったと思います 

 

今回はエローン…ではなくドローンが相手、無人機相手の戦闘でした

キャラの年齢なんかは、以前に放送してたときとあんまり変わりがないけれど…

時代背景的にはどうなっているんだろう? と思ってましたが

きちんとテクノロジーも最新に近くなっているんですよね

 

そして、みんな、それに問題なく順応しているんですよね

スマホとか普通に使ってるし、ドローンならぬエローンが使われて女子更衣室を覗こうと頑張ってたりするし

 

今回の一番の見せ場である銃撃シーンも、無人殺戮兵器が相手になっていました

これを見たときに、ついに「人間じゃシティーハンターの相手はつとまらない」というレベルまで行きついてしまったか…とちょっと感動してました

実際、「xx国最強のスイーパー」とか出しても圧勝しちゃいますからね

だったら無人機で世界最強をやればいいじゃない

しかも、人死にもないうえに爆発もあるから画面も派手になる

うん、映像を描くほうはしんどいかもしれませんが、いいところづくめですね

 

というわけで、今回のお相手は「鋼の機械」がメインでした

(一時的にプロの傭兵団も来てましたが)

 

学習する機械に対して、それを上回る対策と神技で対応するのはさすがとしか言いようがないですね

射線を読んで対応されるなら、跳弾すればいいじゃない

こういう跳弾系の話は原作でも出てきましたが、本当に大好きです

超絶技巧とはこのことか…っていう技が詰まっているのがいいんですよね

 

海坊主と美樹、もう一組のコンビも健在でした

冴羽さんと香がシティーハンターとしていいパートナーであるのと同じように

海坊主と美樹のやりとりも大好きでした

 

今回は、海坊主が赤くなるような、いちゃいちゃっぷりもあってそれがまた嬉しい

いや、あの二人の関係も本当に素敵でいいですよね

 

あのときから、変わらずに仲のいい二人の姿が本当に良かったです

そして、銃撃戦も含めて二人の連携が素晴らしい

実際、襲撃されたときの対応も、この二人ならではでいいんですよね

 

今回は、店の恨みを晴らす…という話での参戦でしたが…

もし、店が襲撃されていなかったとしても、ピンチのときには手を貸してくれたんじゃないかな?

そう思わせる信頼関係があるのが好きです

 

最初は完全な敵キャラでしたが、こういうポジションに落ち着いてくれるっていうのも物語の流れとして最高ですよね

何度、大人になったらあの喫茶店でコーヒーが飲めるかなぁ…と夢想したことか

 

本当に、いいコンビの二人でした

 

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喫茶店キャッツアイのオーナーはキャッツアイ!? 大家さんとして登場でした

前情報でキャッツアイも登場!? 的な話がありましたが…

どうやってキャッツアイを絡ませるのだろう…と思っていました

 

まさか、海坊主と美樹のやっている喫茶店、キャッツアイのオーナーとして出てくるとはね

こういうクロスオーバーの仕方、大好きなんですよ

 

あれ、もしかして、犬鳴署(キャッツアイを追いかける警察)の人たちは、あの喫茶店にいたのかな…

なんて妄想も広がりますね

 

そして、店に対しての攻撃から一枚噛むことになるわけですが…

顔を見せ、活躍はするけれども、手を出しすぎることもない

その絶妙な立ち位置が素敵でした

いやあ、三姉妹が見れたのも嬉しかったなぁ…

 

そして、キャッツアイの修理のときに特注防弾ガラスのお値段の話が出てて笑いました

そりゃあ、そういう備えをしないと…って話になるわな

 

海坊主と美樹でも頭があがらない超大物…という扱いになっていましたね

前作に対するリスペクトと配慮があってよかったと思います

 

今までの音楽が勢ぞろい、使い方もたくさんで最高でした

あ、これも流れてる、これも、これも…

そういう風に知っている曲が流れるたびに、いちいち反応してしまうんですよね

今までのアニメの曲はかなりの量、入ってたんじゃないかなと思います

 

こういうところは、昔にアニメを見ていてよかった…と心から思えますね

自分の中で育った伏線の回収っていうのは、自分にしかできないことですから

 

Angel Night 天使のいる場所

Super Girl -CITY HUNTER 2-

DOWNTOWN GAME

RUNNING TO HORIZON

ゴーゴーヘブン

Foot Steps

City Hunter 愛よ消えないで

 

いやあ、どれもこれも最高に素敵な曲ばっかりですね

一番下のFoot Stepsは、一部ではシティーハンター処刑用BGMと呼ばれてたりします

曲が流れての一転攻勢な流れっていうのは、やっぱりいいですよね

久しぶりに主題歌を聞きたくなったので、これからいろいろ聞いていこうと思います

 

あと、歌詞があるわけじゃありませんが、これぞシティーハンターという曲

The ballad of silver bulletは、本当に大好きです

静かな曲だけど、この物語を象徴する空気があるんですよ、この曲

 

ちなみに、今回の映画では使われていませんでしたが…

EARTH〜木の上の方舟〜は本当に名曲で、個人的に大好きです

 

ラストはもちろん止めて引く、そしてGetWildとstill love herですよ

どんなにもっとみたいと思う物語でも、最後にはエンディングに入ってしまう

それはもう、しょうがないことなんですよね

だから、せめて、最高に気持ちがいいと思えるエンディングを…

 

シティーハンターはそれに答えてくれる、神懸った演出が印象的です

 

GetWildという曲も素敵です

そしてね、それを引き立てるための演出がまた、素晴らしい

 

GetWildのイントロが流れてからボーカルが歌い始めるまでの間の一定の法則

画面を止めて、引いて、また止める

そして、声優さんが〆の一言

これがシティーハンターでは様式美となっています

 

今回もね、きっちりとそれを踏襲してありましたよ

いやあ、最高ですね

 

あとは、海外の依頼者の場合には見送るためにサンライズ航空にお世話になることもありましたが…

今回は日本人女子大生の依頼者のため、普通に新宿内でした

しかし、GetWildが、そして、そこからstill love herが流れて、もう胸いっぱいでした

 

still love herは過去のエンディングでも実写映像にキャラを表示という手法でしたが…

今回もそれを踏襲してくるとはね

そんな演出の配慮がもう、嬉しくてたまらない

あの映像は最近に取られたものなのかな?

きっと、変わった街並みもあるけど、変わらないものもある…的なメッセージなのだろうとみていて一人テンションあがってました

 

いや、あの演出はホント神

そして、エンディングが終わったとにも、少しだけ話がありました

最後の最後まで本当にじっくり楽しめました

最高の作品でした

 

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