魔法科高校の劣等生司波達也暗殺計画2巻 あらすじ・感想・ネタバレあり発売日2019/02/09(最新刊)

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まとめ:魔法科高校の劣等生感想まとめ

魔法科高校の劣等生司波達也暗殺計画2巻 あらすじ・感想・ネタバレあり発売日2019/02/09(最新刊)

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

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中学生の頃のお兄様をつけねらって見事なまでに返り討ち

そんな、別角度からのさすおに展開があった前巻からの引き続き!

魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画の2巻の発売日が2019/02/09に決定しました!

うん、これでお兄様の被害者がまた増えるよ、やったねっ!!

本編でも「お兄様被害者の会」が結成できそうな勢いなのに…

更なる犠牲者がここに出てきてしまうのか…いいぞもっとやれっ!

そして、そんなお兄様を守るべく奮闘するのは今回は誰なのか?

今回もいろいろと楽しみですね

魔法科高校の劣等生司波達也暗殺計画2巻 あらすじ紹介&購入前雑談

有希の許を訪れる暗殺者見習いの少女。落ちこぼれ魔法師!? それとも?

有希が司波達也に敗北して約二年の月日が流れた頃。

彼女のもとに桜崎奈穂という暗殺者見習いの少女が訪れた。

独自なフラッシュ・キャストを扱う奈穂の実力は如何に!?

そして、司波達也と有希の再会の行方は――。

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榛有希(はしばみゆき)さんの続投決定ですよ、あらすじで書かれたからもう安心ですね

おめでとうございますっ!

いやあ、1巻のような感じでまったく別のキャラが出てきてもおかしくないなーとか

今度は有希がそれを迎え撃つ側になるのかなーとかいろいろ妄想してましたので

なので、とりあえずは、榛有希の続投決定を素直に喜びたいと思います

お兄様に生かされた御恩を忘れずにしっかりとご奉公するんだよ…

奉公先が四葉っていう時点でだいぶ雲行きが怪しいですが…

いや、逆に考えるべきか

裏社会でやっていくなら敵対するよりも自分のバックボーンに四葉がいて幸せと考えるべきですね

実際、敵対してあれだけひどい目にあったわけですから

そして、時間経過も気になるところですね

有希が司波達也に敗北して約二年の月日が流れた頃。

あれから二年…と一口で言ってしまってますが、これがどうなるのか?

お兄様の状態変化も、もちろん気になります

でも、それは原作の状態に近づくということですから、それは特に問題ありません

それよりも気になるのは、2年の間に作り上げた人間関係ですね

榛有希はどれほどの四葉の人間と関係を築くことができたのか?

文弥だけなのか、亜夜子とも関係ができたのか? 他のメンバーは?

はい、もっともらしいことを言ってますが、亜夜子が出てきてくれるといいなーと思っただけです、はい

桜崎奈穂という暗殺者見習いの少女

今回も新キャラは女の子ということで、いったいどういう系の子がくるのか楽しみですね

魔法的な特徴もそうですが、キャラ付けでどうなるのかも非常に楽しみ

発売を待たせていただこうと思います

魔法科高校の劣等生司波達也暗殺計画2巻 感想・ネタバレあり

「お兄様があの人と呼ばれて名前を呼んでもらえない現象」に笑った

ちょいちょい、会話の中でお兄様のことがあがるわけですが…

お兄様が、「名前を呼んではいけないあの人」みたいな扱いになってますね

その名前を呼ぶだけで死を呼び寄せてしまう気がするのか、名前を出すのも恐れられるとは…

このあたり、お兄様に気軽に絡んだり、あしらわれたりしている学校勢には見られない姿なので斬新でした

ちゃんと学生に擬態しているし、うまくやっているんだなぁ…と、こういう姿を見ているとしみじみ思います

実際、お兄様の今までの経歴を考えれば、ビビるのも当然ですよね…

そして、おびえた者たちが訳知り顔で語るおかげで、お兄様の神話が増えていくのでしょうね

さすがはお兄様です

しっかし、実際に傍から観測する立場でお兄様の暗殺を見ていたら、恐怖&気の毒でしかないですよね

出来の悪いホラー映画みたいなものですよ

死に向かってひたすら走っていくみたいなものですから

ターゲットをお兄様にした時点で、計画の全てが破綻している

そんな死の行軍を横目に見るのは本当に心臓に悪いことだと思います

お兄様単体でも勝ち目は皆無なのに、バックにいるのは四葉の関係者なんですからね

もうね、詰んでますよ、完全に

無理ゲーなんて言葉じゃ足りないぐらいの無理難題です

あれって、最初からお兄様が四葉関係者だとわかってたら、もうちょっと犠牲者の数は減ったんじゃないかなーと思いますね

アンタッチャブル(触れてはいけない存在)な四葉だと分かって踏み込む馬鹿は少ないはず…

まあでも、四葉の名を持つからこそ、恨みを買っている可能性もあるから五分五分な気もしますが…

実際、婚約者発表をして大々的に四葉の関係者を名乗ってから、被害が増えたのか減ったのかはすごい気になりますね

そして、犠牲者は絶対にゼロにはならないのだろうなぁ…きっと

奈穂のあざとい演技と垣間見せる素の二面性&多芸なところが好き

今回、登場してきた四葉の殺し屋見習い

異常に強いキャラばっかり見ているおかげなのか、このぐらいの子が出るとなんだか安心しますね

いやあ、きちんと殺人に忌避感を抱いている子でよかった

お兄様は、敵を殺すときに表情の一つも変えないイメージですからね

なんだかんだ、四葉に類する者たちはそのあたりは非情だと思いますので

ちゃんと常識枠として描かれるのは、見ていてちょっと安心します

そして、まさか潜入捜査で色仕掛けなんてものが見られるとは思わなかった

121ページの挿絵も気合が入ってましたねえ

そして、考えてみれば、こういう絡め手で戦うキャラって本編側にはほとんどいませんね

どれも血統なり才能なり能力なり

何かが飛びぬけていて、強敵を相手に苦戦はしてもまっすぐ戦うキャラが多い感じ

油断させて、罠にかけて、ターゲットを始末する…というのもいいものだと今回見ていて、改めて思いました

今回鍛え上げられたのが、愛想笑いとか、酔ったふりとか、そういう日常での演技です

そういう小さなこと一つ一つできるように訓練して、それで暗殺を頑張るキャラっていうのは新鮮で、応援したくなる感じでした

今回は、可愛らしい衣装を着て表紙を二人で飾ったわけですしね

レギュラーの地位をつかみ取って今後も頑張っていただきたいですね

亜夜子さんが来ましたよ! 待っていた! 俺は待っていたよ!

見出しに書いただけでテンションあがりすぎだろう…俺、と反省してしまいましたが…

いやね、それぐらいに嬉しかったんですよ、俺としては

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一巻ではね、黒羽文弥の華麗なる活躍なのにね、出てきませんでしたからね

今回はきちんと出番があって、すごい嬉しかった

もうね、カラー挿絵で登場が約束されていることを見たときにすげー嬉しかったの

やっぱりね、本編で出番が少ないことの救済措置でいえば、深雪に譲ることになったのだから、ぜひともこちらでは愛されてほしいですね

105ページの挿絵もまたお美しい

そして、文弥をからかいながらもすべてを許している感じがいいですね

よくも悪くも世界で一番信用しているのが姉弟だからこそできる態度

そういう安心感がにじみ出ていてよかったです

それにしても…

「ちゃんと履いてるわよ」なんて台詞をあんな綺麗な姉に言われたらドキドキするでしょうね、弟としては

そして、そんな風に文弥を相手している亜夜子でも、お兄様の前では借りてきた猫のようになってしまうし、貞淑な姿を崩さない

それが分かるからこそ、この家族にしか見せない姿というものが見られたプレミア感がすごいんですよね

こういう、お兄様サイドから見たらわからないやりとりっていうのは、スピンオフの特権ですよね

キャラの普段は見れない顔を、これからもぜひ見せてほしいものです

榛有希、今回もすごい苦労してました

前回の1巻を通しての彼女への感想は「本当にお疲れ様でした」というものでした

ああ、彼女は間違いなく「苦労する」し、ことによっては「不幸になる」

それが分かるからこそ、今回も見守るような気分で見ていました

甘いものを幸せそうに食べてるのは本当に良かったのに…

まさかね、洗脳されてお兄様の前に暗殺者として行かされるとはね

亜夜子に刃を向けた時点で、あー終わったーと思っていたのに

それ以上に最悪な展開になるとはね

本当にホラーな展開を見ているようでかなり恐かったですよ

だってさ、223ページの挿絵のお兄様、めっちゃ恐いですよね

本当に、ためらいなく殺してくれそうな目をしてますね

そして、その隣にいる深雪さんもいい目をしてます

この二人を並べてみると、本当によくわかる

自分の最愛の人(お兄様であれば深雪さん、深雪さんであればお兄様)に害をなす者にかける情は一欠けらたりともない…と

深雪さんは、言葉ではお兄様を制止していました

その配慮は、きっと、お兄様を前にして動くことができなかったからこそ…でしょうね

もし、お兄様に攻撃を仕掛けていれば…

まず間違いなく、深雪さんのほうが容赦しなかったでしょうから

九死に一生を、一巻に続いてもう一度したというのは、本当にすごい

お兄様の前でこれだけやらかして消されていないのは、幸せな部類でしょうねきっと

そのかわりにいただいたのは、催眠術を解いてしまうほどの強烈な殺気

本能に訴えかける殺気の力強さは、さすがはお兄様です

次回も主人公をするなら間違いなく苦労するでしょうが…

しぶとく、くさらず、あきらめず、生き抜いてほしいものです

次回も苦労話が聞けることを楽しみにしようと思います

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