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相殺する幸福と不幸の末路

ファンタジーノベルゲーム「DAGGER 戦場の最前点」のシナリオ担当なBLACKGAMERのブログ。月間15万PV突破! レビュー依頼、広告依頼はblackgamer00@gmail.comまでお願いします。


【懐かしい】ロックマン2の思い出話 E缶とDr.ワイリーとドラゴンと反復練習

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俺が一番愛したアクションゲーム、ロックマン2の思い出話

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

ロックマン2

 

Q.自分の人生で一番長い時間プレイしたアクションゲームは何か?

A.俺は間違いなくロックマン2 Dr.ワイリーの謎です

 

もうね、全然クリアできなくて、それでも、あきらめられなくて… 

ノートにパスワードをたくさんメモして、毎日のようにやってました

 

八体もボスがいるわけですが、一体倒したらそれだけで大騒ぎです

新しく手に入れた武器を試して得意げな顔をして、でも、雑魚的にも効かないことも多くてがっかりして…

 

子供だった俺を、あんなにも夢中にさせてくれた

そんな楽しい時間をくれたのは、ロックマンでした

 

 

行けない場所に行けるようになるのは幸せだということをフラッシュマンのステージは教えてくれた

行きにくい場所には、いいものが置いてある

ロックマン界では常識ですよね

 

一番最初にそれを思ったのは、ロックマン2のフラッシュマンのステージでした

 

1マスしかないうえに、しかも、滑る足場ってなんだよ

しかも、等間隔じゃないとか、どうなってんだよこれ、ホント無理だし 

こんなの、ジャンプで行けるわけないじゃん…

 

どんなに頑張っても、途中で落ちるんです

そして、2個目、3個目と先へ進むごとに高まる緊張感

あとちょっと、あと少し…

 

そう思いながらも、落ちてしまって、あーあ…とため息を吐く

うらめしい気持ちでE缶を見上げては、悔しい気持ちでいっぱいでした

 

「いつか、取ってやる。だから、待ってろよ」

 

だから、最初にうまく行けたときには、本当に嬉しかったな

あのときの嬉しさは、たぶん、一生忘れられません

困難な道の先には、いいことがあると教えてくれたのは、あのステージでした

 

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繰り返して頑張れば、いつか乗り越えられるようになるとワイリーステージのドラゴンが教えてくれた

今思うと、俺はあんまりゲームが上手くなかったんだと思います

家族の中では一番うまかったから、俺はゲームがうまいと思ってた

でもね、世間一般で見ても、お世辞込みで普通ぐらいだったのだと思います

 

そして、何よりも、あのときは思ったことが上手にできない、子供でした

 

場所は、ワイリーステージ1の後半

1マスブロックの足場を、ひたすらに飛んで渡っていく部分

あれは、鬼門以外の何物でもありませんでした

 

あんなに助けてくれた、アイテム1号も2号も3号も役に立たない

ヒートマンステージの消えるブロックだって、どうにかしてくれたのに…

 

あの絶望は、本当に辛かったですね、自分の腕しか頼れないなんて

でも、当然ながら、諦めることなんて出来るはずもなく

 

『あー、また落ちた』

 

姉とおばあちゃんに笑われながら、もう一回、挑戦します

でもね、頑張ろうと思えば思うほど、さっきよりもうまく行かなくなるんですよ

集中力の問題なんでしょうけどね、でもね、そんなことは関係なかったんですよ

 

そもそも、当時は、ステージの途中からそこまで行くこと自体が大変でした

アイテム1号を3個つかって左上に渡る部分で既に集中力を使い果たしてましたから

 

何度やってもうまくいかない…

駄目だ、勝てない、もう無理じゃないかな…

そう思ってるのにね、コンティニューを選んじゃうんですよ

 

その日は時間切れで、翌日にやっても、やっぱりダメ

またその次の日にやって、それでもダメ

 

ワイリーステージでは、ドラゴンに会えるだけでも俺にとっては奇跡だったんですよ

三個なんていう頼りない足場が恐ろしすぎて、暗い画面と連打される炎に圧倒されて、すぐに落っこちて…

 

それでも、あのドラゴンを倒すまで、俺は諦められなかった

 

少しでも生き延びるために上のブロックを足場にして、ひたすらに連射

もう、相手の体力ゲージを見ている余裕なんて欠片もありませんでした

わけも分からず、がむしゃらに攻撃を繰り返し…

気付いたら、勝ってました

 

ああ、頑張れば、そのうちできるようになるんだな… 

そんな反復練習の大切さを、ここでもまた、教えてもらいました

他のステージでも、落ちることが極端に減りました

身体に覚え込ませれば、できるようになるという自信をくれました

  

『勝ちたいのなら、あきらめなければいい』

 

そんな人生の教訓を俺にくれたのは、ロックマンとドラゴンでした

 

年を重ねるのは成長することだとクイックマンステージが教えてくれた

左右から迫り来る即死レーザーの数々

あの音は、ステージ音楽とあわせて、今でも脳内再生余裕です

 

なんだよこれ、絶対クリアできないじゃん

 

実際、タイムストッパーがなければ、クリアは不可能だと思ってました

そんな風に思っていたクイックマンステージ、別にノーマルでも行けるよ? という話を同級生から聞いたときは凍りついたもんです

 

「いやいや、嘘でしょ。無理だから、絶対、無理だから」

「行けるって、絶対行けるから」

「命賭けるか!?」

「命賭ける!!」

 

どうして、小学生の頃は、ああも気安く命を天秤にかけたがったんでしょうね

毎日のように食卓に並ぶご飯のような気軽さで、あの頃は命を賭けあってました

 

で、まあ、そうなったらあとは実地検証です

実際、友達の家でやってみたときには、友達はクリアできず

ほら、やっぱり無理だったじゃんというお決まりの話でケンカしたのもいい思い出ですね

 

でもあれ、実際できるんですよねえ

高校か、大学か…そんな頃にすごい久しぶりに試したらね、できたんです

俺の腕じゃ余裕なんてほとんどなかったですけど、でもね、たしかにできたんです

 

なんだよ、俺、ゲームうまくなってるじゃん

 

ああ、すごい久しぶりにやったのに、上手になってるとは思わなかったよ

大人になって、年を重ねて、ゲームもうまくなったんだな

前にやってもできなかったことが、離れていたのにうまくなった

 

それが、とても嬉しかったのを覚えてます

  

大人になって知ったプログラムの技巧、シャッターは試行錯誤のロマンが詰まっていた

あ、ボス部屋だ

そうプレイヤーが分かるための演出として、あのシャッターはあるのだと思ってました

 

でも、違うんですよね

シャッター間で、ボスのデータをロードするためにあるんですよね

 

プログラムを知って、処理速度やら処理落ちやらを覚えると、その工夫のすごさが実感できますね

 

たくさんの技術と、たくさんの発想がつまったゲーム

今でこそ、アイテム1号やラッシュ、エディなんていうキャラ達もメジャーになりましたけど、それに至るまでの試行錯誤は本当に素敵だと思います

 

Dr.ワイリーへのお手紙

というわけで、最後はDr.ワイリーへのお手紙でしめたいと思います

なんといっても、全てのボスキャラとステージの親ですからね

偉大なるロボットたちの父ですよ

 

ありがとう、Dr.ワイリー

毎度毎度、新築のラボにお邪魔してごめんね

たくさんの部下とトゲとギミックには、いつも酷い目にあってました

 

作品によってはDr.コサックなの? ワイリーじゃなくて大丈夫なの?

なんて、余計な心配をしたこともあるけれど、あなたは毎回いてくれました

 

まゆげをピクピク動かしてくれる、あなたが好きでした

ジャンピング土下座をする、あなたが好きでした

どんなにロックマンに負けても世界征服を企む、あなたが大好きでした

 

そんな大好きなあなたに、そのうち、また会いに行きます

どうか、それまでお元気で

 

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