ラノベ見聞録

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【ノゲノラ】ノーゲーム・ノーライフ 10巻 あらすじ・感想・ネタバレあり発売日2018/2/24

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【ノゲノラ】ノーゲーム・ノーライフ 10巻 ゲーマー兄妹は過去(ツケ)を払わされるようです あらすじ・感想・ネタバレあり発売日2018/2/24

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

【当記事の更新履歴】

2018/02/08 表紙情報を追加+あらすじ追記。

2018/01/01 発売日を2018/01/25から2018/02/24に変更。

2017/12/06 発売日を2017/12/25から2018/01/25に変更。

2017/10/09 発売日を2017/10/25から2017/12/25に変更。

2017/09/14 発売日を2017/09/25から2017/10/25に変更。

2017/08/17 発売日を2017/08/25から2017/09/25に変更。

2017/07/25 発売日を2017/07/25から2017/08/25に変更。

 

榎宮先生のツイッターで販売する発言もされていたとおり、

6度の延期を超えて、2018/2/24についに発売されました! 

前回の9巻が2016-09-25の発売なので、一年半弱ぶりの新刊ですね

いやあ、待っていた、このときを待っていたんだよ!

頭を使う系の中でも、特に大好きなこの作品

なにせ、ストーリーもいいけれど、アクの強いキャラがまた素晴らしい

 

2017年7月には劇場公開もあったし、いい感じに盛り上がってまいりました  

 

にしても…褐色+幼い+ヘソとは、なんと威力の高いコンボなのか…

ちなみに、チャームポイントになりそうなゴーグルには設定があるようで…

 

 

twitterで見て知った話ですが…

劇場版で活躍したリクやコロンのゴーグルは、地精種のモノだとか…

こういう細部のこだわりが知られると嬉しくなりますよね

 

【ノゲノラ】ノーゲーム・ノーライフ 10巻 あらすじ&購入前の雑談

ゲームで全てが決まる世界【ディスボード】

――内乱により玉座を追われた空と白は悠々自適にお薬屋さんを経営していた。

 

人類種全権代理者として辛くも保たれていた社会的存在価値も失った二人を訪ねるクラミーの冷たい視線を他所に、位階序列八位『地精種』の手紙が届く。

 

それは異世界人の二人に誰かが問うべきだったこと

――「……テメェの戦場からなんで逃げたァ?」――

 

世界から逃げ出し、なお逃れられない”過去”の清算を迫る言葉と……そして!

 

「さあ殴り合おうぜ!? テメェの”魂”を聴かせてみな、貧乳好きがァ――ッ!!」

 

おっぱいの趣味を問う咆哮だった――ッ!?

大人気異世界ファンタジー、第10弾!!

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いろいろ語りたいことはありますが…

まずは…

祝! 映画化!

最近は、ラノベのアニメ化だけじゃなく映画化も増えてきたのが嬉しいですね

ちょいちょい映画館まで見に行く機会が増えてきて、嬉しい限りです

 

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映画の感想はこちらでたっぷり書いてます!

見に行ってきた人はあわせてお楽しみください

 

そして、肝心のあらすじですが…

今回のメインキャラは、地精種(ドワーフ)!

表紙になってるところからも、また新たなキャラを期待できそうです

 

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9巻のイミルアインがとにかくツボだったので、今回も超期待!

 

毎回、種族設定を考え、キャラを考え、そうして作り上げられてきたキャラたちが本当に可愛いからすごいと思います

とにかく、ノゲノラのキャラたちは個性派だらけですからね

次にどんな猛威を振るってくれるのか、楽しみです

 

もう一つ気になるのが、サブタイトルにもなっている部分

『ゲーマー兄妹は過去(ツケ)を払わされるようです』からのあらすじの内容

世界から逃げ出し、なお逃れられない”過去”の清算を迫る言葉と……そして!

ここに来て現在と過去が交叉するとか、熱すぎる展開

過去が連なって今に至るわけですから、そのバックボーンが語られるのは嬉しいですね

 

何よりも、前回の引きが素晴らしかったから、次回作の期待も高まります

超期待を持たせるラストから、毎回この作品は楽しませてくれたので、今回も楽しみに正座待機で待ちたいと思います

 

 

ああもう、今から本文を読むのが楽しみでならない…

発売日を楽しみに待ちます!

【ノゲノラ】ノーゲーム・ノーライフ 10巻 感想・ネタバレあり

正妻である、しろの本気! 華やかな正妻戦争がよかった

ノーゲーム・ノーライフ 9巻よりレギュラー化したイミルアインを含めて最高でした

いやあ、女性三人よれば姦(かしま)しいと言いますが…最高に華やかな言い争いが素敵ですね

 

なんていうか、みんな、空をボールとみなしてのリバウンドに命賭けてる感がいいんですよね

誰一人ゆずるつもりはなく、全員が自分の主張をしていく感じがたまらないですね

ジブリールとイミルアインのやりあいも好きですが…

今回は、新キャラであるティルを目の敵にしたときのしろの反応が良かったですね

 

正妻の余裕ではなく、本気の排除がちょいちょい見え隠れするのもよし

自分とのキャラ被りの計算から、約束を知っての安堵からのまたも焦燥

そうしてやきもきしてる姿は愛らしいですね

 

カラーでは、まさかのロリ巨乳まで見せてくれました!

うん、眼福でした、体型もいいけどなにより表情がいいよね、あれは

 

今後も、空をめぐって壮絶なディフェンスが必要になりそうですが…

ぜひとも頑張っていただきたいものです

 

そして…今回もう一人、スポットライトを浴びたのはステフじゃないでしょうか

最初はお留守番から、いつものように放置プレイなのかしら…と思ってました

 

聞いてアロエリーナを地でやっててびっくりしましたよ、なつかしい

ステフなら「聞いてくれてありがとアロエリーナ」って御礼までちゃんとやってくれそう

 

でもね、それは今までにもあったとおり、十全の信頼があるからこそなんですよね

だからこそ、ステフに全面的に任せたと言えたのだ…と

今回は、空白の背骨とまで表現されて、まさになくてはならない存在となっていました

為政者として超一流とか、そこも格好いいですよね

 

そして、なにより…

空が好きであることを自覚して恋愛をすれば、イミルアインにとっても脅威となりうる

そんな存在になってくれたのは嬉しいですね

これからも、正ヒロインとしてぜひともふるってほしいものです

 

自分だけ胸をもまれた理由を、ステフはどう解釈するのか…

そこも、答えを空からステフに届けていないだけに、いろいろ思い悩める素敵ポイントだと思うんですよね

 

なにより「おっぱい」が言えなくて、恥じらいながら胸と言い直すとかステフ可愛すぎだろ…

もうその反応を見れただけで今回は満足でした

 

まあ、よくを言えば超乳のステフも見てみたかったですけどね…

超ってなんだよ、何を超えてしまったんだよ…

ってすごい気になりますが、それは脳内再生しておきます

 

絶妙な煽り合いがうますぎる、言葉選びがすごい

毎度、よく絶妙な皮肉や煽り文句が出てくるなーと思って聞いてますが、今回もすごかった

上で書いた通りのヒロインたちの正妻戦争も、もちろんすごかったです

 

が…

今回何よりすごかったのは、地精種(ドワーフ)を『生理的に無理』と切って捨てたフィールの暴走っぷりがすごかったですね

絶対に仲良くなれない相手への容赦のなさっぷりがすごい

 

新キャラであるティルの登場時から、ハートマークを咲き乱れさせて「はよ死ね」とエールを送ってるあたりがほんとこわい

キャラ変わってんぞ…という言葉どおりの豹変っぷりもじっくり楽しみました

 

このあたりの話は、映画にもなったノーゲーム・ノーライフ ゼロや番外編のプラクティカルウォーゲームとあわせて見ると楽しさ倍増ですね

今回の地精種(ドワーフ)の偉人や『髄爆』など

過去に出ていた情報もたっぷりありましたので、また読み返して味わいたいと思います

 

そして、これは読み仮名(ルビ)を振るのが大変だろうなぁ…と思うぐらいに言葉に意味を詰め込んであるのが、またいい

ああ、これにそうルビを振るのか

そう伝えたくて、この言葉を選んだのか…

 

そうやって、一つ一つ作者のこだわりを拾い上げて読むのが面白いんですよね

決して馬鹿ではないキャラ達が繰り広げる、愛ある悪口の殴り合い

この作品の持ち味だと思いますが、今回もたんのうしました!

 

人間の道行にもいろいろあることを考えさせられる話でした

今回のヒロインは、地精種(ドワーフ)の落ちこぼれであるティル

その落ちこぼれた理由を見ながら、一つずつ拾い上げての話でした

 

性的趣向の話は、たくさん出ます

巨乳、貧胸論争だったり、無毛のお話だったり、そりゃまあ、いろいろありました

でもね、主義主張に対するキャラごとの考え方や信仰があって、また面白い

なにより、そのきっかけになったのはあのキャラかなーとか想像していくと、また味わい深かったです

 

そして…もう一つのテーマ

地精種(ドワーフ)の種族特性からいって、ああ、すごい考えてあるなぁ…と思いながら読んでました

論理ではなく、感覚で成功する種族

まさに異世界の異種族っていう文化体系がすごいですね

 

そして、その種族が持つ、完璧ゆえの欠点の話は、いろんなことをしみじみ考えるきっかけになりました

今までに読んできた本では、『人の成長』に焦点を置いているものが多かった

でも、今回は『種の成長(繁栄?)』に至る話でもあったと思います

 

失敗して、試行錯誤して、どうやっていきていくのか

持たざるものの悩み、持っている者には分からない痛み

どこに共感し、どこに考えさせられたのかは、いくつもありますが…

 

個人的に一番来たのは、ひたすらに自虐をしていたティルの内心ですね

本編の186ページあたり

 

自分はどんなにダメだと言い張っていても、本当は悔しくてたまらなかった

言い返したくて、たまらなかった

自分の胸中には、くすぶっていた熱い怒りが、何よりも想いがあった

 

何もないとあれだけ卑下していた中に秘めていた情熱

誰しも、自己評価が低くても、自分の中にはああいうものを持っているのかもしれない

そして、持っているのなら、それは大切にするべきだな…と思いました

 

負けて悔しくないわけがない

認められなくて、悔しくないわけがない

それでも、どうにかしたくて、足掻き続けるしかないのだから…

だから、動くことを忘れないでいよう

 

そんなふうに考える、元気ももらうことができました

今回もとても楽しかったです

ちょっと、過去の巻を楽しんでから、もう一度手に取って、じっくり読もうと思います

 

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