ラノベ見聞録

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ゲーマーズ! 8巻 あらすじ・感想・ネタバレあり 発売日2017年07月20日

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ゲーマーズ! 8巻 星ノ守心春と逆転バックアタック あらすじ・感想・ネタバレあり 発売日2017年07月20日

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

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最新刊(短編集)の発売日も決定! 要チェックです!

 

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2017年夏アニメとして絶好調にやっているゲーマーズ! の最新刊

前回の修学旅行編のラストが不穏なオチだったので、ついつい慌てて読んじゃいました

いやもう、5巻の全滅ゲームオーバーも終わり方が、この先どうするんだよ…って感じでしたけど、やっぱり、気になると手が伸びますよね

まあでも、ラブコメなので、できれば、ほのぼのイチャラブしてくれてるだけのほうが嬉しいですけどね

  

というわけで、ゲーマーズ! 8巻 星ノ守心春と逆転バックアタックの感想です

このタイトルからして、星ノ守姉妹のターン感満載ですね

 

 

ゲーマーズ! 8巻 あらすじ

修学旅行を経て、新たな関係へと踏み出した二組の恋人達。

心機一転、爽やかなラブコメ路線に転向したいところだが―

(も、もう“カノジョ”じゃなくて“元カノ”なのよ、私!)

(雨野君、もう一度だけ、交際申し込んでくれないかしら)

グズグズと引きずりまくる、安定のポンコツヒロイン。

 

その隙を突いてここぞとばかりに動き出す、恋する乙女達。

「だって自分…ケータとこうして過ごす日常、手放したく、ないですし」

「今この時もセンパイを連れ込める暗がりを探してますからね」

混沌とした状況の中、近づくクリスマス。

 

そして聖夜―ある恋に「作られた奇跡」が、舞い降りる。

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ゲーマーズ! 8巻 感想・ネタバレあり

心春の優しさと健気さが見える回でした

下ネタ大好き! 今回は卑猥者なんて呼び方も出てしまった卑猥キャラ扱いの心春

あれがね、雨野(弟含むから雨野家かな?)にしか見せられない甘えた姿だと思うと、ほんと可愛いんですよね

 

実際、誰にも見せられない秘密を見せてもつきあいを変えない異性って、とても嬉しい存在だろうし…

ところどころで見せる妙な男らしさに胸キュンになってるところもいい

 

でも、心春の魅力は、それだけじゃないんですよね

作中では誰よりも人の機微に敏いし、雨野の相談にもなんだかんだで親身になっているし、ストーカーになりそうなところで歯止めをかける良識もある

 

今までの展開でも何度かありましたが、あの下ネタが、真剣に話したときに、シリアスになりすぎないための彼女なりの予防線だと思うと、本当に健気で可愛く見えるのですよね

自分の大切な人たちのためにピエロでいてあげようと思う

それが本当に彼女の健気さで素敵なところだと思うのです

 

目の前には、自分がどうしてもつかみたいチャンスがある

みんなを出し抜いて、自分の思うままに振る舞える

 

それでも、周囲を見て、今後を想像して、欲しいと思うのに遠慮してしまう

今までにも何度かありました

今回のチアキとのデートもそうです

それに、クリスマスの夜という最大のチャンスですら、彼女はそうしてくれた

 

サブタイトルにもなったバックアタックは、結局姉のために使ってくれました

本当になんていい子なんでしょうね、この子は

 

その優しさというには不器用すぎるものが、いつかは報われてほしいと思います

光正とのフラグが立っている感はありますが、あくまでも雨野に行って欲しいですね

この子には、ほんと幸せになってほしいです

 

相手のために別れたという展開が難しく悩ましい、恋のターン制バトル開始

『あの子が幸せになれるなら、自分は身を引く』

そんな、「相手のことを想って」という立てつけの自己犠牲の精神で身を引いてしまった上原と天道

 

うん、それでも別れを切り出したと思えないほどの未練というか愛情ぶりのおかげで余計にギクシャクしてましたね

 

上原のほうは、いろんな意味で雨野に劣るという、コンプレックス的な部分も多かったみたいですね

普段のハッとさせられる言葉や、アグリと自然に楽しく笑えてじゃれあえるところ

一番はアグリを馬鹿にした相手に切れた雨野への敗北感でしたね

 

そんな、自分よりも恋人を笑顔にできる男への嫉妬、それに負けたことを認めたからでした

 

でも、これは自分が今よりもっと成長すれば、そのときには踏み出せる

本人もそれらしいことをアグリにほのめかしていたので、その日はわりと近い気がします

 

どっちかっていうと、問題はもう一人、天道さんのほうだと思います

雨野と唇でキスをして、今でも雨野のことが好きで好きで…でも、なんだかそれじゃあフェアじゃないとこだわって雨野を遠ざけてしまう

(それ、ゲーム業界だと舐めプって呼ばれてしまうんじゃ…?)

 

じゃあ、その行動がいつになったら終わって恋愛モードになるのか、ちょっと気になるところですね

 

それに、あの情熱的な告白のあとに雨野を振ることが本当に相手のためと思ってるところも、ちょっと解せないですね

相手と心を確かめないのは、この作品のお家芸のようなものなので、そこにツッコミを入れるのは野暮でしょう

勘違いで錯綜するのも青春の一つですしね

 

ただ、暴走の方向が順風満帆からの捨てゲーになってしまうのでは…と思うと心配ですね

そんなことをして人を遠ざけていると取り返しのつかないことになるんじゃないかなぁ…という恐さが、傍から見ていてありました

 

星ノ守家への救済措置という意味では機能してますが、今後、どういった理由で恋愛戦線に復帰するのかが気になりますね

この巻で復帰しなかったですが、あんまり引きずらないで、ちゃんと三角関係してくれるといいなぁと思います

 

今回の巻は、とにかく次の巻への布石…という印象が強かったです

雨野&チアキの関係性は、徐々にレベルアップになるのか、それとも、はぐれメタル狩りのようにインフレが起こってしまうのか

 

これから、同好会の5人の関係も変わっていくと思うので、今後の展開を楽しみに待ちたいと思います

 

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