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相殺する幸福と不幸の末路

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武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 1巻 感想・あらすじ・ネタバレ有

ラノベ ラノベ-武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 ラノベ-富士見ファンタジア

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武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 1巻

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

ラノベの感想「武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行」です

タイトルが長いだけあって、いろんなところでひっかかりました

修行シーンが個人的に大好きなので、『武者修行』とか興味津々ですし

『エルフ』も『やり直す』も気になりました!

 

読んでみた結果、もう個人的にツボだったのでご紹介です

 

 

あらすじ(Amazonより転載)

生まれ落ちて百と余年、世に最強の名を轟かせること叶わぬまま、武術家スラヴァの命は尽きた。

 

しかし、武の道は途絶えることはなかった。 

スラヴァは「エルフ」として転生したのだ!

 

生まれ変わっても望みは一つ。

スラヴァの視線の先にあるのは“武の頂”のみ!アカデミーに入学して、

恋の予感が芽生えても決して現を抜かすことはない。

 

だが、かつての好敵手の孫娘シェリルと拳を交わすことで、

その武者修行は急激に色めき立ちはじめ―!?

 

転生した世界で出会う未だ知らぬ強者たち!

エルフの少年は、ただ純粋に力と技を鍛え、

この世で真の“最強”を目指す!! 

 

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください

OKな人は下へスクロールください

 

 

 

 

 

転生:それは小説における強くてニューゲーム

小説やSSでは人気らしい「転生」というジャンル

この作品で概要を語ると、こんな形になります

  • 主人公は武を究めようと達人の域にまで到達した、人間のおじいちゃん
  • 主人公が死んだ後、同じ世界の30年後にエルフの赤ん坊で生まれ変わる
  • 今までの知識や技術は覚えているままで、自分の身体を鍛えなおしていく

 

個人的に好きなポイント① 知識や技術のみを継承

誰もが一度は想像すると思いますが

今の知識のままで、昔の学生時代に戻れたり、人生をやり直せたらなぁ…

それを実現してしまうような素敵設定でした

 

他のクラスメイトたちよりは飛びぬけて強いし賢いし

時間についても有意義に使うことができます

 

でも、身体能力についてはゼロから、これがまたいいです

最初からお膳立てされた最強ではないし、

転生するときに何か特別なことをして力を得たわけでもない

 

ただ、今までに磨き抜いてきた技術と知識だけを残し

そこからはまた独力で強くなりたいとあがく姿が好きでした

 

個人的に好きなポイント② 人間関係の継続

転生でよく用いられる手法というのが

現実世界で死亡→ファンタジーの世界へという

異世界へ行くための手段として描かれる場合のようです

 

ですが、この作品の場合、知らない世界に飛ばされて、

まったくのゼロからではありません

自分がいた世界とまったく同じ世界で、もう一度生まれ変わるのです

 

自分の最期を看取った愛弟子や、自分の死を悲しむライバルなど

生前で自分と深く関わっていた人間関係が、

そのまま引き継がれ、物語の中にも登場してきます

 

姿が違うので、もちろん、普通なら気づきません

でも、親密だったからこそ、ふとした瞬間に気取るものがあるのです

 

中でも、ライバルだった者が、技の完成度から看破するなど

今までの関係の深さを思わせる作り込みや表現が、とても巧い物語になっていました 

愛弟子よりもライバルのほうが、武人として理解している

このあたりの展開は本当にいい話だったと思います

 

俺はおじいちゃん萌え(燃え)なのかもしれない

転生した主人公という事で、言葉遣いや行動がおじいちゃんに描かれていますが

これも個人的にはツボでした

 

未熟な少年が強さを目指してというのも好きですが

何より年季の入った職人のような男が

それでも、いまだに自分の道を目指すという姿に惚れました

 

時間があれば修行、寝ても覚めても強くなりたい

力を求め、強さを求めて努力し続ける姿は素敵でした

 

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小説家になろうで掲載されているので、こちらで試し読みもありかもしれません

ncode.syosetu.com

 

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