相殺する幸福と不幸の末路

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ダンまち外伝ソード・オラトリア7巻 あらすじ・感想・ネタバレあり 発売日2016/12/14

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア 7巻 あらすじ・感想・ネタバレあり 発売日2016/12/14 

2016/12/16 22:10 感想追記しました

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

-新刊情報(2016/12/24追記)-

ダンまち リュー外伝(仮) 発売日2017/3/16

外伝2作目として、リューさんの物語が発売決定! キャー!リューサーン!

ダンまち11巻も最高に盛り上がって楽しませてもらったところで、嬉しいお知らせ

今度は、外伝であるアイズ・ヴァレン某さんメインの外伝ソード・オラトリア7巻が

2016/12/14に発売になりましたのでご紹介です

 

 

 

あらすじ

『ダンまち外伝 ソード・オラトリア』TVアニメ化決定!!

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』外伝、

待望の第七弾!

 

港街(メレン)で手がかりを得た【ロキ・ファミリア】は

迷宮街『ダイダロス通り』の調査を開始する。

 

敵の住処を突き止め、

とうとう闇派閥(イヴィルス)の残党を追い詰めるアイズ達だったが――。

「人造迷宮クノッソス……始祖傑作の礎となれ」

かつてない闇の迷執が牙を剥く。

 

呪われた血族、勇者への因縁、姿を現す最後の邪神、

そして舞い戻る赤き髪の怪人(クリーチャー)。

 

『悪』の巣窟が今、アイズ達に最大の危機をもたらす。

「さようなら、【ロキ・ファミリア】。良い悪夢(ユメ)を」

これは、もう一つの眷族の物語、

 

──【剣姫の神聖譚(ソード・オラトリア)】──

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本編よりも外伝のほうでよりその動きを本格化してきているイヴィルスですが

舞台は港町から迷宮都市のダイダロス通りへと移り、

8~10巻で描かれた部分の補完がしっかりとなされそうですね

呪われた血族、勇者への因縁、姿を現す最後の邪神

このあたりが今回のカギになるようですが、

いまのところは伏線でちらちらと見えるアイズの過去やイヴィルスの本当の狙いなど

だんだんと目に見えてくる情報が複雑に絡み合うのは楽しみですね

12月14日の発売を期待しながら待ちたいと思います

 

以下、ネタバレを含む感想なのでご注意ください

OKな人は下へスクロールください

 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア 7巻 感想

凶悪な人造迷宮クノッソス、なかなか歯ごたえありました

本編ではベルがほぼ素通りしただけになっていた人造迷宮クノッソス

今回は、その中が主戦場となっていました

 

全部が全部、本人たちの都合のいいように張り巡らされた罠のある場所なんて

地の利を得たどころの騒ぎじゃないですね

全てを見通した上で罠も好き放題にやれるというのは、本当に脅威でした

 

いくつか反則級な罠も多かっただけに、最後にアイズの風で全員が集ったところは

中々に熱い展開でした

呼びかける技で集うとか、そういう展開大好きなんですよ

 

ただ、今回は集えなかった者達もいたということでだんまちでは

おそらく初の味方側の犠牲者(死亡者)かな

今回のカラーイラストにまで登場していたリーネの退場は寂しいですが

今後、この報復がどのように広がっていくのかは楽しみです

次回は、そのリーネが好きだと言っていたベートが主役のようですしね

雑魚だなんだと周りを馬鹿にしているというよりは犠牲者を出さないための判断

そんな風に見える彼の行動の心意を楽しみに時間を待ちたいと思います

 

暗くなっちゃったので、ちょっとだけ余談!

自分で作ったトラップ満載の要塞と聞いて一番最初に思い浮かんだのは、

ロックマンで有名な天才科学者Drワイリーことアルバート・W・ワイリーの居城でした

子供の頃には何度も殺されましたよ、ええ、嫌というほどに

即死トラップ満載でコンボもあるよ! というあたりが、実に近い気がするんだ

 

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フィルヴィスとレフィーヤがいいコンビでした(キマシタワー)

ツンデレには、2パターンがあると思うんです

一つは、一人の相手に、ツンツンしたりデレデレしたりするパターン

もう一つは、心を許した人にはデレて、それ以外にはツンツンしまくりなパターン

 

うん、二パターン目もなかなか美味しいじゃないか、というのが今回の感想

特にレフィーヤを相手にしたときとそれ以外の反応の差が素晴らしい

心を許した状態を表現するのは色んなパターンがありますが、

この特定の人にだけデレるのが、俺は結構好きです

なんであいつだけ態度が違うんだよ…っていう瞬間こそ、まさに愛ですよね

誰にでも笑顔をふりまく女の子も、もちろんいい

でもね、誰かにしか笑わない女の子の笑顔が向けられるっていうのは、

もっともっと嬉しいものだと思うのですよ

 

そして、そんな仲良し二人組の役回りもいい

理よりも感情で動く危なっかしいレフィーヤのために

ため息をつきながらも身体を張るフィルヴィス、その構図が良かったです

 

超凡夫(ハイノービス)ことラウルにとっての試練の回でした

小粋な軽口どころか下ネタまで飛び出して、やたらと絶好調だなー団長

とか思っていたらまさかの速攻退場!でびっくりですよ

 

指揮ができなくなったら…と迷った瞬間に付けこまれる形での負傷で団長沈黙

各自がその負担を分け合う中、一番に重い荷物を背負ったのはラウルさんでした

先人がありえないほどに超有能な人たちだから、自分なんて届かないほど上の人だから

でも、その人たちが丁寧に教えてくれたのは、なんだったのだろう?

それを教えてもらえたのに何もできない自分は、なんなんだろう?

 

生きている限りは何かをしている自分の先達がいて、

その自分を導いてくれた先達が、突然に倒れてしまったら?

そんな現実世界の恐怖を感じるほどに今回の展開はなかなか衝撃でした

そうなんですよね、いつまでも矢面に立ってくれる上がいる保証はないし

何かがあったときには自分で声を震わせても立ち上がって何かをするしかない

 

身を震わせ、手探りで、あの人ならもっとうまくやるだろうと思いながら、

それでも自分の中で出来る限りのことをやってのけた姿は見事だと思います

アキと仲良く、これからも中堅として活躍してほしいですね

それにしても、周りが支えたくなるようなリーダーって、いいですよね

御神輿としてかつぎたくなる、母性本能をくすぐるリーダーとか最高だと思います

 

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素晴らしき『いぶし銀』ガレス・ランドロックと共演したアマゾネス姉妹が良かった

パーティが撤退するときに一番必要なもの、それは頼もしい『殿(しんがり)』の存在

抑え込むべき敵を力で強引に捻じ伏せ、仲間を守るために自身が最大の盾となる

もうね、本編の主人公である敏捷一極とは対極にある戦士の姿ですが

ほんと、シビれるぐらい格好いいですねえ、あの姿は

 

そして、その前のフィンの苦汁の決断を後押しするやり取りが実にいい

フィンとガレスとリヴェリアの三人の中に流れる積み重ねてきた過去だったりとか

長い間一緒にいるからこそ生まれる暗黙のルールだったり、

他のメンバーには出せない連帯感やつながりっていうのは、

どうしてこうも素晴らしいんでしょうかね

潜り抜けてきた修羅場の数だけ結びつけてきた絆の太さがまばゆいほどに輝いてました

 

そして、ボスとの戦闘、これがまたいい

今回は、ガレス、ティオネ、ティオナの三人でしたが、もうね、この編成がいい

攻撃力に全振りしかないなんて、最高の片寄りじゃないか

誇るべきは鍛え上げた肉体とそこから繰り出される攻撃のみ

もうね、超攻撃的な布陣とはこのことかと思うようなメンツにテンションあがりまくり

 

いろいろ苦戦がありましたが、極め付けが後書きでも触れられてた綱引きでしたよ

あの支離滅裂で限界ギリギリでもう何を口走っているのかも分からないし

正気を保ってることさえ無理なほどの極限状態の描き方が大好きでした

なによりね、全員満身創痍な中、一番最初に足止めに食らいついたティオネがいい

前回は船の上でフィンに助けられたからこそ、愛しい彼のために歯を食いしばる

まさに『愛おしい人のために』ですね、ああいう感情の発露が一番好きです

 

にしても、ほんと、清々しいほどにティオネの愛が炸裂してましたね

賢い作戦や戦術じゃなくて、感情を込めた暴力なんて展開もいいですね

知能の有無でもボスの苦戦度合が違うのはあるあるだなぁ…とは思います

幼児的な超破壊力は割と組し易いのも冒険ものの伝統ですよね

 

それにしても…

単なるお尻フェチなんだろうか、それとも、お尻でナニかするんだろうか?

一杯愛してあげるってことはナニかするんだろうなぁ…

『守りたいものがある』というのはヒーローによくある話ですが

ヒーローのお尻を守りたいと愛を叫んだヒロインは俺にとってお初なので

本編で薄い本的な展開があるのかとwktkしたいと思います

 

別の巻の感想もあわせてお読みください

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-新刊情報(2017/6/5追記)-

早くも最新刊の発売日が! 秋が待ち遠しいですね!

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外伝も最新刊の発売日が決定しましたー! 発売を楽しみに待ちましょう!

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