ラノベ見聞録

ファンタジーノベルゲーム「DAGGER 戦場の最前点」のシナリオ担当なBLACKGAMERのラノベ特化ブログ。 ご依頼・ご連絡はblackgamer00@gmail.comまでお願いします。


りゅうおうのおしごと! 6巻 (最新刊)あらすじ・感想・ネタバレあり 発売日2017/7/14

スポンサーリンク

-別の巻の感想が読みたい方-

www.black-gamer.com

当ブログ内のりゅうおうのおしごと記事まとめ!

別の巻の感想はこちらからお願いします!

 

りゅうおうのおしごと! 6巻 (最新刊)あらすじ・感想・ネタバレあり 発売日2017/7/14

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

2017/7/17 15:45 感想追記しました 

通常版

 

ドラマCD特装版

将棋系のマンガやラノベも、最近着々と人気になってますが…

個人的に一番熱くて可愛くて大好きな作品、りゅうおうのおしごと!の6巻の発売日が決定したので、楽しみに待ちたいと思います

 

前回のりゅうおうのおしごと! 5巻が最終回かよ! っていうぐらいに非常に熱い頂上決戦でしたので、今回も楽しみですね

 

 

あらすじ&購入前雑談

あらすじ(通常版)

「重度のロリコンですね。治療法は死ぬしかありません」

竜王防衛を果たし、史上最年少で九段に昇った八一。

二人の弟子も女流棋士になれて順風満帆……と思いきや、新年早々問題発生!?

不眠症や変な夢に悩まされ、初詣で怪しげなおみくじを引き、初JS研では小学生全員に告白され、弟子の棋士室デビューは大失敗。

おまけにあいはロリコンを殺す服を着て既成事実を作ろうと迫る。殺す気か!!

そんな中、銀子は奨励会三段になるための大一番を迎えるが――

 

新キャラも大量に登場! 熱さ急上昇で新章突入の第6巻!!

新時代の将棋の歴史は、ここから始まる。

まさかのロリコンを殺す服の登場予告ですよ

流行った瞬間に流れに取り込むあたり天才ですね、挿絵も含めて今から楽しみです

しかし、ハートを打ち抜かれて大量に読者を殺しに来ている作品は多いですが、これは嬉しい殺害予告な流れですねえ

ええもう、この小学生たちには頑張ってほしいですね

 

前回でも途方もない熱量を楽しませてくれたのに、熱さ急上昇という折り紙つきですね

これで楽しみにならないわけがない

今週末を楽しみに待機したいと思います!

 

あらすじ(ドラマCD版)

は?『ドラマCDの内容をPRしろ』ですって?

どうして私がそんなことしないといけないわけ?

『主役だから』って別に私がお願いしたわけでも何でもないんだけど。

だいたい私は桂香さんにいつも言ってるの。

誕生日なんか祝ってもらわなくても結構だって。

なのに今年は小学生の集団まで呼んで盛大な式にするとか言ってるし……。

はぁ? 何ですって?

この上『トゥエルブに料理を受け取りに行ってこい』ですって?

どうして主役の私がそんなことを……行けばわかる?

最高のプレゼントが用意してあるから?

下らないものだったらぶちころす。

 

白鳥士郎書き下ろし脚本!

姉弟子含有率過去最高!? のドラマCD『空銀子☆聖誕祭』をお届けです! !

まさかのドラマCD付限定特装版では、姉弟子がメインですよ!!

絶対に小学生が来ると予想していたので、これは嬉しい誤算ですね!!

いやあ、姉弟子ファンとしては本当に楽しみだわ

小学生に負け続けるわけにはいかないですからね、大人の魅力を楽しみにしてます

 

この流れでいうと、姉弟子の視点からの物語になるんですかね

めっちゃ喜ぶ流れが見えそうで、今から楽しみすぎる

しかし、どんなふうに声がつくのか、今からドキドキしますね

 

しかも、ここで声優さんのイメージがつけば、これはもう、アニメ化待ったなしの流れですかね、そのあたりも非常に楽しみです

 

ヒロインみんな可愛いしね、あの楽園をどのような声で描いてくれるのか、非常に気になります 

『頓死しろ』は絶対登場のパワーワードだと思うので、あれがどんなボイスで聞けるのか、非常に楽しみです

 

スポンサーリンク
 

りゅうおうのお仕事 キャスト情報

九頭竜八一  内田雄馬

雛鶴あい   日高里菜

夜叉神天衣  佐倉綾音

空銀子    金元寿子

水越澪    久保ユリカ

貞任綾乃   橋本ちなみ

シャルロット 小倉唯

 

なんという豪華なキャスト陣なんだ…

というわけで、声優さんの名演技を楽しみに待ちたいと思います!

 

りゅうおうのおしごと! 6巻 感想・ネタバレあり

者には魂が宿り、そして、魂は心を揺さぶる。天衣の涙が輝いてました

りゅうおうのおしごと! 5巻でも株が急上昇だった天衣ですが、今回も輝いてました

取りつく島もない、というのが基本スタンスで通常営業な天衣ですが、ところどころに優しかったり可愛かったりするのがほどよいスパイス

そして、大盤解説を途中まではソツなくこなしているあたりの有能ぶりもいい

 

でも、今回の巻で一番俺の心に残ったのは、八一からプレゼント予定の駒を見せてもらったときの反応ですね

普段は、心の奥底に押し隠していて、誰にも見せない感情

八一から両親の話を聞かれたときにも、一切揺るがなかった天衣の心

 

そんな凍てついてしまった心を揺さぶった、今は亡き父の筆跡

たしかに父がこの世に存在していたという実感

表に出すことはなかった、寂しいという感情

もう二度と再会することはできないと諦めていた父との間接的な再会

そんなたくさんの想いが、あの駒を見た瞬間に吹き荒れたのだと思います

 

溢れる想いは、涙へと変わり、その涙だけは嘘がつけない

そんな感情の奔流を心行くまで楽しませていただきました

そして、 道具がどれだけ大事なもので、職人がどれだけ魂を込めていて、だからこそ、大事に扱うべきなのだということを

 

物に思いが宿るというのは、本当に素敵ですよね

今後、盤を大事にするあいと駒を大事にする天衣のふたりを見るたびに、ほのぼのできそうです

心に響く贈り物は、最高の一言だったと思います

 

後日、えっちなデータだと思って白い目で八一を見たことを謝ってくれるかもしれないと思うとそんなお嬢様も可愛いですよね

まだまだ出番は多そうなので、次回も期待させていただきます

 

『ロリコン殺し』のルビは『ロリコンブレイカー』でよろしいですかね?

毎度のことながら、JSのみなさまからの猛攻が激しかったですね

着物のようにカラーで楽しませてくれたものもよかったですが、ナース服やロリコンを殺す服のように文面で想像されるコスチュームも多かったですねえ、今回は

 

しかし、JS四年生とは恐ろしい本もあったものだ

小学四年生なら分かる、でも、女子小学四年生向けの小悪魔本とか、本気でロリコンを殺しにかかってるとしか思えない

怒られるかもしれないけど、同人誌とかで作ったら売れるんじゃないですかね

少なくとも俺は買いますよ

 

大人の男を陥落(オト)す方法を学んで少女は大人の階段上るのですね

『大人の階段上る、君はまだシンデレラさ』ってことですかね

この度、神戸のシンデレラも爆誕しましたしね

って何言ってるんだ俺は…

 

うん、でも狩猟民族的に戦い続けるあいよりも天衣のほうが勝ちそうな気もするね

下着姿を見せたくないという恥じらいあたりも、異性を意識してるのかもしれませんしね

 

まあ、いろいろありましたが、残念ながらロリコンを殺す服の挿絵はなかったので、アニメまで読者の延命措置が取られたようです

生き永らえた俺をアニメで殺してくれる日を楽しみに待つことにしましょう 

 

スポンサーリンク
 

勝利を熱望し、そして勝利してしまった自分に恐怖する世界がある、将棋という魔界の奥深さ

カラーの挿絵からかもしだされる椚くんの強キャラ感

そして、号外の流れを見て、ああ、姉弟子負けちゃうのかなぁ…と心配していましたが、まさかの勝利!!

 

『将棋が強いから相手に勝てるとは限らない』

その答えまで見せてくれた上での辛勝でした

 

強いからこそ、自分の有利や不利については相手よりも深く理解してしまう

そして、自分の負け筋を相手にも伝えてしまう

でも、こういうことってありますよね

 

自分が理解しているのだから、当然相手も理解しているだろう

その感覚で相手をするから、相手と自分の認識が一致していると思い込んでいる

そういう意味では、椚創多という少年がコンピューターに特化して、盤面のみで相手を見ていないというメッセージも込められているのかな、と思いました

 

対戦相手の表情や仕草に注意を払わないから、相手のミスや状態に気づかない

それだから、自分もミスをしてしまう、なんていうのは、ある話だと思います

 

それでも、いろいろあったうえでの、悲願の勝利ですよ!

大喜びするんだろうなぁ…と思っていたので、勝利してしまったことにひたすら恐怖するというのは、びっくりでした

 

でも、実際に考えてみると、そうですよね

自分の能力が足りないことを自覚しながら、今の自分よりも上の環境に押し上げられるというのは、強い恐怖が伴うと思います

 

特に、厳しい環境を生き抜いてきた物達だけが住まう世界ならば、それはより顕著ですよね

将棋しかしていない将棋星人の住まう場所

そんな場所で、全員が対策を立ててくることを考えたときの絶望感って、すさまじいですよね

 

昔、ゲーム(ドラクエ2)でレベルが足りないのに次の次の街ぐらいまで行ってセーブしたら、どんな敵にも勝てずに殺され続ける『詰んだ』状態を味わいましたが…

まさか、あれを現実でも味わえる場所があるとは…おそろしいものです

どんなに誰か協力しても、将棋は一人でやるもの、というのが余計に絶望させてくれますよね

 

そして、そんな恐ろしい世界でもかまわないから飛び込みたいと思う相手がいる

どんなに相手のことを思っているのかが、最後の二ページに注ぎ込まれていましたね

 

目標としているわけじゃない

ただ、一度でいいから、彼とその場で将棋が指したい

互いに嘘偽りなく全身全霊でぶつかりあいたい

そんな姉弟子の悲願が叶ってくれたらいいなと思います

 

あわせてお読みください

りゅうおうのおしごと! 7巻 (最新刊)発売日2018/1/15 - ラノベ見聞録

りゅうおうのおしごと! 6巻 あらすじ・感想・ネタバレあり

りゅうおうのおしごと! 5巻 あらすじ・感想・ネタバレあり

りゅうおうのおしごと! 4巻 あらすじ・感想・ネタバレあり

サイト内のライトノベル&マンガ感想まとめ