ラノベ見聞録

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【映画】SAO ソードアート・オンライン オーディナル・スケール あらすじ・感想・ネタバレあり【劇場版】

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【劇場版】SAO ソードアート・オンライン オーディナル・スケール あらすじ・感想・ネタバレあり【映画】

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- 全国鑑賞前売券付グッズセット.

劇場版SAO ソードアート・オンライン オーディナル・スケール

公開日である2017年2月18日から遅れること一週間ほどですが、じっくりたっぷりと楽しんできましたので、みなさんと感想を分け合いたいと思います!

 

ちなみに、平日の夜に東京/豊洲のららぽーとで見てきましたが、お客さんは20~30人ぐらいで、混雑なしのストレスなしで見ることができました!

20:30からのレイトショーだったのがポイントかもしれませんが、平日夜は狙い目かもしれません

 

サイト内のライトノベル&マンガ感想まとめでいつも書いているラノベの感想同様、ネタバレありですので、ご注意ください!

原作のネタバレも書くので、アニメ派でネタバレしたくない人も注意してくださいね!

 

 

あらすじ/ネタバレあり

-見てきた映画の内容をざっくりあらすじに起こしてます-

マザーズ・ロザリオ編から二週間後。

キリトはSAOサバイバーの仲間たちとともに、AR(拡張現実型)の情報端末Augma(オーグマー)を使ったゲーム、オーディナル・スケールに参加する。

 

現実世界のフィールドを塗り替えて実体験できるオーディナルスケールは世界中が注目し、しかも、ゲームのプレイヤーには提携企業のサービスを受けられるクーポンつき!

 

また、そのゲームのイメージキャラクターとして登場したアイドルYUNAも大人気で、熱狂的なファンも多数現れ、時代の熱はVR(仮想現実)からAR(拡張現実)に移りかわりを見せていた。

 

だが、みんなが無邪気に楽しむゲームの裏には、アインクラッドで犠牲になった少女と、娘を失った父の深い悲しみが渦巻いていた。

 

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感想/ネタバレあり

VRとARの技術発展の過渡期に生み出された、不思議な世界

AR(Augmented Reality、拡張現実)

VR(Virtual Reality、仮想現実)

 

今回の映画は、この二つの単語が鍵になっていました 

VRとして完成された世界を世間に提供したゲーム、ソードアート・オンライン

それに対して、今回の主役となったのは、wearable(ウェアラブル:身に着けて持ち歩ける)ことで現実を拡張させたゲーム、オーディナル・スケールでした

 

自分の通い慣れた通学路や通勤ルートを、ゲームのステージとして楽しむことができる

これにはテンションあがった人も多いと思います 

秋葉原UDX付近みたいに、見覚えのある地形がステージに変換されていく流れは、実際の場所にいったことがあるだけに、グッとくるものがありました

 

どこでもゲームを…のひとつの完成形ですよね

いやあ、ほんと近未来な世界だけど、楽しい未来予想図でした 

 

そして、今回は拡張現実ということで私服や制服など現実世界の洋服の出番も非常に多く、それも楽しめました

 

なんていうか、ゲーム中のコスチュームもそれはそれでいいんですけど、それと私服モードを見ると、二度おいしいというか、違う面が見れて幸せというか

まあ、そんな感じで、私服姿が今回はかなり多かったのも嬉しいポイントでした

 

キリトさんで私服4パターン、正妻アスナさんは私服5パターンに部屋着2パターンという、おいおい、何回お色直ししてるんだこの夫婦は状態です

今回も死ぬほどにイチャついてくれましたからね、ラブラブっぷりは健在です

 

しかし、今回のゲームはARということで、通常のゲームと違ったシステムですね

ARのランク制度2位と戦うためにランク上げしてましたが、上がるにつれて何かパラメタ上昇もあるのかな?

拡張現実である以上、自分の身体以上の動きは出せないわけですから、やりこみが自分の操作の熟練だけだと結構辛そうですね…

いや、ゲームなんだからそれが普通という点もあるのかな

 

VRと間違えて恐そうなのが、障害物の飛び降りとかですね

絶対あれ、いつものノリで建物の屋上から飛び降りる奴でるだろ…

SAOでは建物の屋上飛び移ってたりするわけだから、仲間と合流するときに階段使わなくて悲しい事件になる子が出そうだとハラハラしました

 

逆に、パラメタ上昇を入れるために、体内のクロックアップにつながって行きつく先はアクセル・ワールドのブレイン・バーストだったりするのかな?

などなど、妄想は膨らむばかりですが、楽しそうでうらやましい限りですね

 

ここ最近の「こんなこといいな、できたらいいな」が濃縮されていたので、早めに実現されることを楽しみに待つばかりです

俺が死ぬまでにどこまで技術が進むのかはホント楽しみだよなぁ…

 

妄想と言えば、もう一つ

ARのゲームに参加していない人には、参加してる人がどう見えるのだろう?問題

いきなり奇声をあげて吹っ飛んだりする人に見えるのかな?

お祭りイベントがありますのでご注意くださいみたいなアナウンスが流れたりするんですかねえ

そのあたりの住み分けがどうなっているのかもちょこっと気になりました

「ママー、あの人見えない人とおしゃべりしてるよ」

「しっ、見ちゃいけません」

的な感じになってるのかな

それとも、AR、みんなでつければ恐くない的な感じなのかな

今後の世間との折り合いもちょっと気になるところです

 

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願い続ければ夢はきっと叶う、例えばMORE DEBANとか

いや、ほんと、今回一番映画化の恩恵を受けているのは、間違いなくシリカとリズベットですよね

MOREさんとDEBANさんになり、それが周囲に認知されて早幾年

本当に、扱いがどうなってしまうのかかなり心配でしたが、今回の映画ではかなりの出番+活躍で思わずにっこりでした

 

キリトのバイクの後ろに乗れるのは一人だけ…

ジャンケンに負けてぐぬぬぬとなっているシリカが超可愛い

いや、三人のヒロインのジャンケンするシーンとか超見たかったよ

 

アスナさんの負けないわよー的な表情から始まって

シリカが今日こそは勝ちます的にちょっと前のめりな感じでかまえてて

リズがあーどうしよ、でも勝負ならしょうがないよね、でも、勝ったらアスナに譲るべき?

 

そんな三人の思惑が交錯したジャンケンとか見てるだけで超楽しいじゃないですか

恋する乙女のキャットファイト的なジャンケン、見られなかったのが非常に物足りないけど、妄想させてくれたからよしとします!

 

しかし、あくまでも、理想のシチュエーションとしてバイク二人乗りにこだわるあたりが、シリカの可愛いところですよね
そして、それを耳ざとく聞いたときのシノンさんの反応もまたいいんです

純粋な罵倒や嫌い的な感情のやりとりはなくて、ほのかに正妻戦争やってて、たまにバチバチと火花散らしているあたりが絶妙でいいんです

 

で、そんな風にみんなしてアピールタイムをしまくっているからこそ、リズベットの気遣いと健気さが輝くのですよ

今回は、二人で星を見に行く約束をしたキリトとアスナ

その二人の計画が周りの人に気づかれそうになったり、あれ、そういえばあいつらは? となる度に、いいじゃんいいじゃんとスルーするように仕向けるんですよ

 

神か…いや、聖母か…

 

二人の関係を邪魔させないために、リズが文字通り身体を張ってくれてるわけです

ほんと、いい友達を持ったものですね

自分の恋心よりも友人の幸せを願うその姿には、思わずほろりとしてしまいます

 

キリトもアスナも、リズにはたくさん感謝してほしい

そして、リズもそれに見合うだけの幸せを手に入れて欲しいですね

 

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戦闘シーンの迫力は最高でした

今回はAR戦闘の数が多かったですが、エフェクトも含めて非常に楽しめました

いやあ、戦闘シーンの迫力と速度がいいですよね、この作品は

 

そして、アインクラッドのボスモンスターのラッシュです

見覚えのあるあいつも、見たことのないあいつも、いろいろ特殊な技があって楽しそうだ

10階層以降のボスを出したのは、プログレッシブシリーズに配慮してなのかな?

そして、今後はこの映画を元にプログレッシブで再開できるという逆伏線になるのが今から楽しみですね

 

そして、ラスボスはアインクラッドの第百層ボス

いやいや、75層ですらあの地獄の様相だったのに、パーティでレイド組んでも厳しい相手を前にこの人数は厳しいんじゃないか…と思ったら案の定でした

 

やっぱり絶望を見せてくれるボスというのは、それだけで風格がありますよね

身長差があり過ぎ問題はある気がしますが、逆にそれを倒すのが最高に気持ちいいんだろうな、あれだと

でも、これは、エイジさんが恐怖するのも納得しますわ…

この絶望感でHP亡くなったら死亡とかホント殺しに来てるとしか思えないですしね

 

そして、最後の最後は総力戦で知っている顔も勢ぞろい

そして、超高速戦闘でめまぐるしく動きながらも誰しも活躍が描かれているのがほんとすごい

 

誰にも見せ場がありましたが、個人的にMVPなのは、非戦闘要員ながらもナビゲーター以上の役割をこなしたユイの存在ですね

 

可愛い娘であり最高の支援要員でもある彼女の存在は、今回の映画でも出現パターンの予想やキリトの支援などでひたすら輝いてましたが、最後が一番良かった

仲間たちを連れてきてくれたあの瞬間、戦う力のない仲間の大切さを改めて見せつけてくれたのが良かったです

しかし、どこに潜りこんでて、どこから出てくるんだ…

リーファは許可したのか、お兄ちゃんの娘なら許しちゃうのか、本当にいいのか

 

そして、やっぱりアスナさんも参加で、最後には夫婦そろって大炸裂

うん、帰りを待つ御姫様的なポジションよりも前線へと一緒にあがっていく姿のほうが見ていていいですね

アスナが必殺技を繰り出すときに、背後に移るユウキの姿に思わずホロりときます

あれですよね、一緒に必殺技を打つのは、技を託して逝ったものの特権ですよね

アリシゼーション編のユージオもそうですが、何かあれば力を貸すという想いの表れは見ていて本当にテンションがあがります

 

あなたを見守っていると、いつでもあなたのそばにいると、その言葉を実現してくれている感じが本当に良かったです 

 

悲しみと妄執は技術を進化させるトリガーとなる、そして、それはアリシゼーション計画へつながる架け橋

可愛い娘を喜ばせてあげたくて、用意したナーブギア

それがデスゲームとして囚われることになった瞬間に、自分の行動で娘を殺してしまったと同義になります

 

もうね、最愛の娘を、目に入れても痛くないというほどに大切な娘を、自分の手にかけてしまった男の感情というのは、想像もつきませんよ

 

どうしても、何があっても娘を助けたかった

どうすることもできなかった自分が許せない

その自責の念に突き動かされて生み出された人工知能、YUNAは本当に最後の望みだったのだろうなと思うと悲しくなります

 

本人も、これが間違っているとは分かってたけれど、それでも止まれない

止まった瞬間に全てが終わってしまうことが分かっているから

だから、必死に研究を重ねて、届くはずのない自分の娘へと向けて技術を高め続けていく

 

ユイを例外とするのならば、YUNAは世界最高峰のAIだったのでしょうね

人の記憶を無理やりスキャンするという方法を取ってでも、作り出したかった本物

その何を犠牲にしてもかまわないという行動に垣間見える愛の深さは悲しいほどに伝わってきました

 

寝食を忘れ、全てを投げ打って研究に力を入れ続けたと思うと、SAOの被害者というのは本当にたくさんいたのだなと実感させられます

 

仮想の茅場と話しているときに、よくも平静におしゃべりができるものだと思ってしまいました

いや、むしろ、腸(はらわた)が煮えくり返るほどの怒りを内包して、それを我慢していたのかな

 

そして、 物語の最後に登場したラース

途方もない愛の力で作り上げてきた、学習する人工知能

その礎(いしずえ)がこうして出来たのかと思うと、 感慨深いものですね

 

まさにアニメ第二期とこれからをつなぐ架け橋的なポジション、原作を楽しんでいたものとしても補完してくれて嬉しい作品でした

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