相殺する幸福と不幸の末路

ファンタジーノベルゲーム「DAGGER 戦場の最前点」のシナリオ担当なBLACKGAMERのブログ。月間20万PV突破! レビュー依頼、広告依頼はblackgamer00@gmail.comまでお願いします。


『人脈を広げる』ことに夢中になる後輩への違和感と原因と解決策

スポンサーリンク

『人脈を広げる』のだけが目的じゃないでしょ? 後輩への違和感と原因と解決策

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

この前に後輩と飲みに行ったときに言われました

『最近、色んな飲み会に顔を出して人脈を広げてるんですよ』

「誕生日を祝ったり、ラインで小まめに連絡を取ったり、他の人が当たり前にやってることを、自分もちゃんとやろうと思ってます」とのこと

 

俺も身に覚えがありますが、オタ気質の人は『作品への比重が高い』からなのか『人間に興味が薄い』人がわりと多い

そこを反省して誰かと仲良くなるならいいんじゃないかなと思ってました

 

でも、途中から、それって本当に人脈なの? という展開になりました

そんな後輩との話での気づきや改善点などを書いておきます

 

 

俺の後輩について

  • 今の給料に満足していないので、会社を辞めて独立をしたい 
  • 飲食店や不動産の経営者、保険業界や営業で優秀な人たちと飲んでいる

 

そんな希望を持つサラリーマンで、2018年に退職するまでの準備期間という話でした 

明確な目的のために頑張る話を聞くのは刺激になるし、俺も負けてられないなぁ…と思えるから好きです

で、そんな後輩と話したときにポイントになったのは、人脈の考え方についてでした

 

スポンサーリンク
 

人脈を作った相手とあなたは何がしたいの?

見出しのとおりですが、後輩と人脈さんたちの関係性が不明でした

  • たまに時間を一緒に過ごす友人としていたいのか
  • 飲み会の席で儲け話を聞かせてくれる美味しい人としてつながりたいのか
  • ビジネスをする相手(お金のやりとりをする商売の相手)として考えているのか

 

俺「この中にある? それともまったく別?」

後輩「うーん、よく分かんないですけど、全部ですかね」

みたいな感じで、どうにも相手と何をしたいのかが決まっていない

 

後輩と話して感じた一番の問題点は、それを明確にしていなかったことでした

とりあえず、仲良くなって、今後ちょっとでもプラスになったらいいな、みたいな感じ

でもさ、それって本当に、それはプラスになってるの?

 

だって、お互いが飲み屋の席で都合いいことを言い合ってるだけなんですよね

不動産系の偉い人「いい物件あったら紹介するよ! 物件紹介は任せてね」

後輩「ほんとですか! ありがとうございます、友達に声かけますね」

 

こんな感じで、全体的にふわっとしすぎている

でもね、本当に相手と関係を築きたいなら、もう少し踏み込むべきだと思います

 

相手が何が欲しいか聞いてみた?

コミュニケーション能力っていろいろあると思います

中でも一番大事なのは、本当に欲しい物は何かを聞き出す力だと思います

 

人脈で一番大事なのは人と人のつながりです

だから、相手が何を望むのかをヒアリングしてないと、誰と誰が会うべきなのかが分からないと思うんですよ

 

たとえば、不動産の経営者で『いい物件を紹介するよ』というのがリップサービスでないのだとしたら…

  • 不動産の経営者が求めるのは、家探しをしている人なの?
  • その不動産屋がカバーする地区はどこまで?
  • 間取りは家族向けの広め? それとも一人暮らし用のサイズ?
  • 物件紹介のときに売りにしているポイントはあるの?
  • 値切り交渉とか応じてくれるの?

 

こんな感じで、具体的に話をつめるべきだと思います

相手の求める物を把握し、欲しがっている人同士を紹介するのが人脈だと思います

 

もしかしたら、不動産経営は順調で、他の悩みがあったりするかもしれません

(痩せたい、健康になりたい、子供の事で困っている、などなど)

不動産屋だから物件を欲しがる人しか紹介できない…という思い込みだけじゃなくて、相手の求める物を渡すというのも大事なことですよね

 

『とりあえず』で人脈をたくさんつなげて、でたらめに撃った矢が当たったらラッキーじゃ効率が悪いです

本当に会いたい人たちを引きあわせることこそ、立派に頼られる人脈です

 

スポンサーリンク
 

成果報酬の話はしてみた?

俺「不動産とか保険とか、契約成立したときの報酬って聞いてみた?」

後輩「いや、聞いてないっすね」

俺「じゃあ、相手の望むものを聞くなら、あわせて聞いた方がいいよ」

 

ヒアリングするなら、報酬までちゃんと聞きましょう

実際、人脈がうまく機能して紹介が出来たとして、『報酬がみんなの笑顔』だったら、仕事になりません

退職後の仕事として検討したいのなら、なおさらですね

 

そもそも、客を紹介される不動産や保険の人は、紹介者の現状なんて興味ありません

後輩がサラリーマンでも、フリーランスでも、客を紹介してくれるなら関係ないんですよ

 

 『会社を辞めて真剣に取り組むなら一人当たり1万じゃなく3万にしてあげよう』

なんてことは絶対にありません

まあ、そもそも、紹介時の単価を知らないまま仕事になんて、なるわけありませんよね

 

アフィリエイトだと、成約報酬が明確化してあります

成約数が多ければ、特単と呼ばれる特別単価になったり、金額交渉する機会もあります

でも、そういうことを知らないと、報酬に対して気が回らないんですよね

そして、相場も分からない人はいいカモです 

     

人脈を広げる人への違和感の理由は、関係性が分からなかったから

人脈を作りたい人の中には、顔と名前を覚えてもらえればいいや…っていうノリで行ってる人も多いと思います

 

たくさんの人が集まる飲み会に顔を出し、大人数でワイワイする 

それが楽しいならいいです

でも、あんまり楽しくないけど、人脈を作りたいから無理してやっているなら無駄です

 

相手と深く関わらない限り、そこで出来るのは、飲み会でしか会えない友達です

 

そもそも、仲良くなるだけなら、友達作りでいいじゃない

なぜ、友達じゃなく人脈と言いたいのか?

人脈と呼ぶ人たちと、いったい何をしたいのか?

 

そのあたりを明確にすれば、飲み会の楽しみ方もまた変わってきます

 そもそも、人脈ってそんなに簡単じゃないと思うんですよ

人間関係を構築するのも楽じゃないですが、維持するって、もっと大変ですから

 

相手とのコミュニケーションをきちんと取らなきゃ、どこかで途切れてしまう

途切れないようにするだけじゃなくて、そこから先まで発展させていかなければならない

それを自分のやりたいことの片手間で満たす…という条件付き

それって、とても大変なことです

 

自分から声をかけて、相手の喜んでくれることをして、自分の名前を覚えてもらう

そうやって行動する人との『縁の始まり』は、とても大切なことだと思う

 けど、そこから先をちゃんと考えないと、ティッシュ配りと変わらない気がします

 

手当たり次第に声をかけても、飲み会でしか会えない人ができるだけです

それはきっと、友達にも仕事相手にもお客さんにもならない、一見さんだと思います

 

スポンサーリンク
 

最後に

こういう『仕事の話』を、酒を飲みながらするのが好きです

現職の愚痴や不幸自慢じゃない仕事の話って、楽しくないですか?

儲かるには何がいるのかなーとか、こんなことしたらいいんじゃね? という話を真剣に話したいんです

 

これ、俺にとっては遠足の準備みたいな感覚なんですよね

準備が整ったら本当に出かけたい

その前段階として、リュックサックに必要なものを入れたり、おやつの心配をしているあたりが、一番楽しいんですよ

 

今の仕事を続けていくのかな…と迷う日もある

今日も出勤かと思うと行きたくないなーという日もある

でも、働くこと全てが嫌かと言われたら、俺はそうでもないらしいです

 

だから、こういう話が好きな人と飲みに行けたら、楽しいなと思います

好きな人は今度一緒に、焼き鳥をつまみながら飲み屋で話しましょう

 

あわせてお読みください

Android vs iPhone スマホアプリ売上比較(同人ノベルゲーム/買い切り)

パソコンで動くノベルゲームを作ってましたが、作戦会議の結果、スマホに移植しました

こういうのも自分が作ったゲームを売るにはどういう展開があるか…っていうのを飲み屋で話してました

そういう自分が出来ることを考えるって楽しいですよね

 

誘われたら絶対に行く人ほど誘うのが苦手な法則を打破したい

こんな感じで書いてますが、誘われたらわりとホイホイ飲みに行きます

少人数で深い話するって、やっぱり楽しいと思うんですよね

一対一で飲みに行くのが大好きです

 

拝啓 俺の水着入りバッグをひったくり、俺を変態と自覚させたあなたへ、お元気ですか?

油断すると固い文章ばっかり書いてますが、馬鹿なエントリーもあります

うん、ウチのブログにはもう少し馬鹿な成分を増やすべきかもしれない