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相殺する幸福と不幸の末路

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魔法科高校の劣等生14巻 古都内乱編〈上〉 あらすじ・感想・ネタバレあり

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魔法科高校の劣等生14巻 古都内乱編〈上〉あらすじ・感想・ネタバレあり

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

はい、みなさん、リピートアフターミー「さすがはお兄様です」

というわけで、今回もやってきました「さすおに」の時間になります

 

 

あらすじ(Amazonより転載)

劣等生の兄と、優等生の妹が織りなすスクール・マギクス!

『九校戦』の"裏側"で起こった『パラサイドール』事件の黒幕の一人・周

公瑾は、横浜から逃亡し、京都を中心とする古式魔法師集団「伝統派」の

元に潜伏、姿をくらました。

 

そして二ヶ月が経ち――。

『全国高校生魔法学論文コンペティション』の季節がやってきた。

新京都国際会議場で開催される日本魔法協会主催『論文コンペ』の一高代

表に選ばれた達也の許へ、四葉真夜の書状を携えた黒羽姉弟が訪れる。

手紙の内容は「周公瑾の捕縛に協力して欲しい」という要請だった。

 

何故、いつもの『命令』ではなく『依頼』だったのか疑問を覚えながら

も、達也と深雪は「伝統派」の対抗勢力の中心である九島家を目指す。

そこで、二人は『作られた天才魔法師』との運命の出会いを果たし……。

古都を舞台とした謀略と暗闘。魔法師開発の歴史の裏で燻り続けてきた因

縁に、達也と深雪とその仲間たちが挑む。

一行目に書いてある「劣等生の兄」と「論文の一高代表に選ばれた達也」は同一人物なんだぜ…

なんてお約束のツッコミを入れていると、あらすじ読んでるだけで、劣等生とは? と検索したくなる衝動に駆られますね

 

というわけで、1年生と頃と同じスケジュールのため、13巻の九校戦が終わり、次は論文コンペになります!

 

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください

OKな人は下へスクロールください

 

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大人びたキャラが多いというか、自分の立場にあうように出来上がろうとしているキャラが多い

この作品の個人的に好きなポイントの一つでもあるのですが、子供らしくない早熟した子供が多いことですね

未熟だ、粗削りだ、というのがラノベでよく見かける少年少女ですが、、ここに登場するキャラたちは誰もかれもが削った後に見えます

 

キャラの言動ひとつをとっても、己を磨き上げた結果を見せてくれているような気がするんですよね

学生らしさや子供らしさもあるにはあるのですが、どこか大人びている

もしくは、大人になろうときちんと背伸びをしているように見えます

 

この作品に充満しているその空気が、個人的にすごく好きです

 

今回の黒羽姉弟を出迎えたあたりの達也の話術もそうですが、もう高校生らしさというよりは『お兄様らしさ』で形容できる大人っぷりです

社交場に慣れた紳士のごときこの振る舞い

でも、それが妙にしっくりとしていて、キャラに似合うからすごいですよね

 

しかし、どうしてこの空気があるのだろうと思って考えてみると…

この不思議に大人びた独特の空気をみんなが出しているのは、そのキャラの立場で出すべき上限値を出しているからじゃないかな? というのが、思い当たったポイントでした

 

自分の職分や役職、そんな自分の役割分担をしっかりと把握している

そして、それをきちんと全うしなくてはならないという使命感が見えるのですよね

 

お兄様だったら、四葉としての役割はもちろんのこと、トーラス・シルバーとしての仕事の肩書に、大黒竜也としての特尉の軍務経験

それをきちんと自分として把握した上で、片鱗としてにじませてくる振る舞いが、こういう空気を作っているのだろうなと思いました

 

そして、お兄様以外のキャラも、家名を背負うような名家だったり、しっかりとした立場があるおかげで、その振る舞いが身についてるように見えます

古式に対するスタンスでの幹比古の有識者っぽい台詞とかもいいですよね

 

未熟な者も、未熟なことを理解して上を目指して精一杯に振る舞ってるように見える

そんな少しでも理想の自分であろうとする雰囲気が好きなんだなと、この巻で再確認しました

 

ただ、もっと俺に「さすおに成分」を! というのも思ってます

今回は全体的にさすおにポイントが低め(薄め?)だったので、ちょっと欲求不満です

 

端々にあるお兄様のすごいところ探しをするのもいいですが、見て分かりやすい「さすがはお兄様です」をもっともっと、つぎ込んでほしい物ですね

 

元生徒会長のターンを約束してターンエンド! 続きは下巻で!

まさか、残り数ページでハートキャッチされて全てを持って行かれるとは思わなかったぜ…

というわけで、卒業してからめっきり出番が減ってしまった七草真由美嬢の登場フラグが盛大に打ち立てられました!

 

残り数ページなので次回の登場確定! 完全な真由美回が予想されるのだから見事な引きです

いや、これは次の巻が楽しみになっちゃういい展開ですよね

 

しかし、今回も破壊力がすごかったですね

故人を偲びます、ええ、きちんと偲びますとも、悲しいですからね

でもね、そのあとに気合いの入った服で赤面しながら絶叫したっていいじゃない

だって、乙女だもの

 

お手本のような恋する乙女の動揺からの理屈なんて尽きてしまったといわんばかりの理不尽な暴走

 

さて、深雪さんが迎え撃つのか、それとも、難攻不落のお兄様が何なく受け流すのか

なんにせよ、次巻の真由美嬢の活躍に期待ですね

個人的に卒業を惜しむほどに好きなキャラなので、登場回数が増えるのは素直に嬉しいです

 

しかし、本当に真由美と摩利のペアで見事に役割分担がされてますよね

摩利がトスをあげて、真由美が撃つという絶妙なコンビネーション

そういう相乗効果になるように可愛らしさを引き立てるためのイジリ役になってるのは高ポイントです

 

お互い好きな人イジリには弱いという属性のおかげで、相乗効果が満載ですからね

そのうちパジャマで女子トーク的なものをやってほしいものです

 

お互いに頬を朱くしながら異性の話をする女子二人

大学生とは思えない不慣れさと余裕のなさですが、またそこがいいですよね

というわけで、次巻の真由美嬢を楽しみにしたいと思います

 

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