読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

相殺する幸福と不幸の末路

同人ゲームシナリオライターの宣伝&オタ日記!


恋は雨上がりのように 1~6巻 あらすじ・感想・ネタバレあり

マンガ マンガ-恋は雨上がりのように

スポンサーリンク



恋は雨上がりのように あらすじ・感想・ネタバレあり 1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻の全巻、巻毎にあります!

今回は、最近話題になっているマンガのお話! 

『高校生の少女、片想いの相手は冴えないおじさん』

海辺の街を舞台に青春の交差点で立ち止まったままの彼女と

人生の折り返し地点にさしかかった彼が織りなす、小さな恋のものがたり。

 

マンガ「恋は雨上がりのように」の感想と作品の好きな部分について語ります

 

 

各巻への感想リンク

01巻 感想

02巻 感想

03巻 感想

04巻 感想

05巻 感想

06巻 感想

 

恋は雨上がりのように 01巻 発売日2015-01-09

2016/05/07現在で、Amazonでも脅威の☆4.8を叩きだしている好評マンガ!

恋愛系が好きな人、 昭和な雰囲気や空気が好きな人には特にオススメです

ここ最近にしては珍しい気がする、硬派な恋愛マンガでした

あらすじ

少女17歳。片想い相手は冴えないおじさん

 

橘あきら。17歳。高校2年生。

感情表現が少ないクールな彼女が、胸に秘めし恋。

その相手はバイト先のファミレス店長。

 

ちょっと寝ぐせがついてて、たまにチャックが開いてて、

後頭部には10円ハゲのあるそんな冴えないおじさん。

 

海辺の街を舞台に

青春の交差点で立ち止まったままの彼女と

人生の折り返し地点にさしかかった彼が織りなす小さな恋のものがたり。

 

【編集担当からのおすすめ情報】

無名の新鋭作家ながら

「月刊!スピリッツ」にてアンケート1位獲得!

『アオイホノオ』の島本和彦先生も

「俺だけは認めてやろう!」とつぶやいた

話題の女子高生片想い叙情譜、ついに待望の単行本化!! 

何より、ヒロインが喜んでいる姿が素晴らしい

この本の見どころはどこですか? と聞かれたら

迷いなく、ヒロインが喜んでいるシーン! と答えます

それほどに、喜んでいるシーンが可愛いんです

 

感情表現が少ないクールな彼女 

あらすじの中での一文に、こう評されていますが

ギャップがより彼女の魅力を引き立てていますね

 

もっと言えば、『特別な人』と『それ以外の人』の温度差がすごい

そして、普段はクールな彼女が特別な人に放つ『圧倒的な熱量』が心地いいのです

この幸せそうな姿を見ていると、

この二人は、幸せになって欲しいなと心から思えるのです

 

好きという感情から導き出される行動は、強烈なキャラ個性になる

好きな彼が「クサイ」と周りに言われていたから、

彼が脱いだシャツの匂いを確認してみたり

 

好きな彼に緊急事態で抱きかかえられたときは、

そのときのことを思いだして、幸せを噛みしめて喜ぶ

 

オジサン側でやったら「見せられないよ!」の連続になりそうですが

恋する乙女の特権ですかね

それが、すごく絵になるし、可愛いのですよ

  

もともと、喜ぶ女の子の姿が好きでしたが、そのツボを見事についてくれますね

そのキャラが幸せを噛みしめている瞬間の表情こそがまさに至高でした! 

 

ページをめくればめくるほど、キャラの表情を見れば見るほどに

心がひきつけられていくこの漫画

次の話が見たい、次の展開が見たいと思っている間に終わってしまいますが

その吸引力こそが傑作の証だと思います

 

マンガとしてのクオリティがとんでもなく高いレベルでまとまってますので

オススメですっ!

 

そして、出来ることならカップルになって終わりじゃなく

カップルになってからに時間をかけてほしいものです

この二人が、本当に幸せになっている時間を少しでも長くみたいですね

 

各巻への感想リンク

01巻 感想

02巻 感想

03巻 感想

04巻 感想

05巻 感想

06巻 感想

 

スポンサーリンク
 

 

恋は雨上がりのように 02巻 発売日2015-04-10

これだけ面白いマンガの感想を俺は書かずにはいられませんでした…

というわけで、個人的におすすめなマンガの感想になります

二巻もあきらが超可愛い、ホント可愛い、最高すぎる

恋する乙女にこんな上目遣いでこられたら抗えるわけないじゃないですかー

黒髪ロングストレート清楚の女子高生という数え役満な女の子が

幸せの絶頂になっている姿を見せてくれる素敵マンガの第二巻です!

 

あらすじ

この漫画が、恋愛漫画の流れを変える――

第1集発売直後に注文が殺到し、

異例の緊急大重版が決まった正統派 恋愛叙情譜 第2集。

胸に秘めた想いを抑えきれずついに打ち明けた少女――

17歳。無表情女子高生と

45歳。バツイチの冴えないおじさん。

28も年の離れた二人の恋の行方は――!?

 

【編集担当からのおすすめ情報】

昨今の女性誌にも青年誌にもなかった

あまりにストレートな恋愛描写が話題騒然!

「月刊!スピリッツ」連載中の大注目作!!

 

無表情JKのあきらちゃんも冴えなさ加減がキュートな近藤店長も

「かわいい!見ていたい!」と大人気!

「つづきが気になる!」と「月刊!スピリッツ」を

ご購入された読者様も多数の中毒性!

男性読者も女性読者も虜になる最新王道恋愛コミック第2集!!

恋愛としてはもどかしいけれど、ほどよいテンポが心地よい。そして読者に想像させる余地がいい

一巻の巻末であきらが告白したけれど、それだけで二人がうまくいくわけじゃない

あきらが募らせた想いを口にして、そして二人はデートの約束をする

一歩ずつ、一歩ずつ次へと進む姿がまぶしいですね

 

そして、今回の話の主軸の一つにはデートがありますが

自分の手帳に「店長とデート」と書いたものを見てご機嫌になってる姿が可愛い

そして、ここの顔を見せない演出もまた素晴らしい

そう、恋する乙女が特別な相手にだけ見せるものだから、店長しか見られない

 

あーもう、頼むから見せてくれよ! と思いながらマンガを読むのが

だからこそ、楽しいんですよね

 

これもう絶対に、毎日のように手帳を見ながら部屋の中で喜んでますよね

指折り数えるという表現が似合うぐらいに、待ち遠しかったのだろうなぁ

夢じゃないよね、嘘じゃないよねと言いながら毎日のように確認しているだろう

そんなあきらを考えるだけで描かれていない部分まで楽しめますね

 

デートの場所を相談する電話がきたときに、

嬉しすぎてしょうがなくて足をパタパタと踏み鳴らして喜ぶ姿も本当に最高

その感情が行動まで表れてしまうあたりが、見ていて本当に幸せになれました

 

また、ここも本編では描かれてはいないけれど、

デートのときに着ていく服を選ぶのもすごい頭を悩ませたと思うんですよ

子供っぽく見られないかなとか、可愛く見えるかなとか、

どういってもらえるかなとか、そういう心配だけれども幸せな乙女心と

それが幸せとして叶う瞬間が見れるのはこの漫画の魅力ですね

 

個人的に、「衣装ダンスの前でデート前に悪戦苦闘して悩む女の子」

なんてシチュエーションが一番好きです

どうしたら、もっと好きになってもらえるか悩む女の子ほど可愛いものはないですね

 

恋愛マンガお決まりのライバルキャラは苦手だけど引き立て役としては悪くなかった

恋愛マンガにおけるライバルの男キャラがどうしても好きになれず

この漫画でも、あー出てきちゃったか…という感じでしたが、それはしょうがない

でも、そのおかげで一巻とはまた違った一面が見られましたね

 

あきらが好きなのは店長だけ

だからこそ、同じ場所に行って同じことをするデートなのに、こんなにも違う

1巻の感想でも書きましたが、

『特別な人』と『それ以外の人』の温度差がすごいこと!

恋する乙女の魅力の一つだと思います

 

どうでもいい男のために着飾るつもりもないし、

自分から何かをする気もしないし

警戒を解くつもりはないし、相手からは何をされるのもイヤ

 

でも、自分の好きな男には、来ていく服にも気を使うし、

何かちょっとでも出来ることがあればしたいし

自分から相手に対して積極性を見せて動いていく

 

その違いを面白いほどの対比として描かれたという意味でも

ライバルキャラの存在価値はあったのかな…と思うことにします

でも、やっぱりああいうキャラは好きになれないなぁ、必要なのは分かるんだが

 

後、ヒロインの「あきら」との絡みがあったけれども、

男側の店長との関連があんまりなかったのも良かったかな

ヒロインに言い寄る男を見て引き下がる男とかを見るとしょんぼりするので

そういう展開がなかったのも個人的には良かったです

 

それと、個人的にライバルキャラが出ていた中で一番好きだったシーンは、

加瀬が「キモくね?」と問いかけたときのあきらの反応

言い返したい言葉は胸の中で吹き荒れていただろうけれども、

怒りに染まった目が、どんな反論よりも雄弁にこの男が嫌いだと語ってましたね

 

殺気をまとった眼差しと敵意は個人的に大好きなので

前髪の下からのぞくあの目は最高でした

そして、あの怒りの深さの源泉を考えるほど

大切にしているものへの愛への表れだと思うので、より強く深い愛を感じますね

 

そんなところでも全身で恋をしている女の子が描かれていたのが良かったです

 

各巻への感想リンク

01巻 感想

02巻 感想

03巻 感想

04巻 感想

05巻 感想

06巻 感想

 

スポンサーリンク
 

 

恋は雨上がりのように 03巻 発売日2015-09-11

会社が許してくれるなら、仕事が終わってからダブルワークでファミレスで働きたい

そして、店長のようにJKに惚れられたい

なんてことだ、俺に楽しさだけじゃなく勤労意欲まで与えてくれるマンガがあるなんて…

 

というわけで、これが現実ではないと分かっていながらも俺の心を揺さぶって

そんな気持ちにさせてくれる素敵マンガ、恋は雨上がりのようにの三巻の感想です

 ああもう、マジ可愛いなぁ…

髪を結わえる女の子の姿もいいですよねー

こういう日常の何気ない女の子らしさがふんだんに描かれてほんと好き

手を洗うときにハンカチをくわえる子も好きですよ

俺の職場ではおじさんがハンカチを咥えててげんなりするのが悲しいです

 

あらすじ

1集6刷、2集3刷突破

老若男女を虜にして現在、空前の大ブレイク中!!

 

店長への想いに胸を焦がすあきらと

彼女の真っ直ぐな瞳に心揺れる店長。

 

そんな2人がそれぞれ、心の奥に閉じ込めた過去の夢--

 17才の少女の一度しかない真っ青な季節が流れてゆく

相手の色に染まりたくて、相手の好きな物が知りたくて

少しでも相手との接点が作りたくて、相手の好きな物が気になって調べてみる

そんな二人の架け橋としての今回のキーワードは「純文学」でした 

 

店長の家に行って本棚に並ぶ本を見て興味を持ち

友達との待ち合わせのときにも本屋で純文学のことを気にしだして

補修の内容にあった「羅生門」に反応してくれる店長を見た後には

自分から図書館へと行ってみて、そこで店長に会える

 

この流れるような相手に引き寄せられている感じがいいですね

 

共通の話題が持ちたいというよりも、

乙女思考で見ると「あなた色に染まりたい」という風に見えるのですが

また、そこが可愛らしいですね

 

背伸びをしたり、歩く速度をあわせて相手にあわせる…という感じの努力に似ていて

少しでもあなたの傍に寄り添いたいという感情が、とても愛らしいです

 

魂を削って描いたことを感じさせる気合いの入ったイラストたちがすごい

ああ、ここは本当に気合いをいれまくって描いたのだろうな…

読んでいる者にそこまで感じさせるほどに圧倒的なクオリティの絵が出てきます

そして、そう思わせるだけの一球入魂なイラストが要所にあるのがたまらないです

 

細部までどうしようもないほどに力を込めて描いたことを感じさせる絵がある場所は

ヒロインの気持ちと見事に連動していて、欲しいところに欲しいイラストがある

どうしてもヒロインの心情を描きたいのだろうという作者の想いも感じられて

その相乗効果が最高に素敵でした

 

店長のTシャツを借りて、その匂いを嗅いでみているとき

図書館で偶然に店長と出会って、本の水族館みたいだと感じたとき

一巻では店長に触れられた部分を思い出しているとき

ほんと、どこも素敵なシーンですよね

 

いつもいいところで終わることに定評があるけど、このラストは反則級だと思う

ちょっとずつ二人の距離が近づいてきたと思ったら、

触れてはいけないところに触れてしまったのかもしれない

 

そんな、ちょっと突き放す態度を取る店長に対して、

それでも「あきら」は前に進むことを選んで、

風邪を引いた店長のお見舞いに行くことに…

 

お見舞い展開キター! と一人でめちゃめちゃ喜んでいましたが、

あのラストの持って行き方は本当にうまく、続きが気になる構成ですね

 

一巻では雨の中で告白をしたのも相当な衝撃でしたし

二巻では店長がいないところで家に入ったのも大きな一歩だと思いましたが

それすらも超えて、三巻では相手をお見舞いに行くのですから、もうすごいです

 

この行動力こそが女子高生ヒロインあきらの若さの象徴であり

キャラの魅力の一つなのかもしれませんね

 

胸の中に抑えられないほどに思う気持ちが募って、それが背中を押してくれる

だからこそ、不安でも、恐くても、動くことができる

そんな、不器用で一生懸命なヒロインがたまらなく可愛いです

 

各巻への感想リンク

01巻 感想

02巻 感想

03巻 感想

04巻 感想

05巻 感想

06巻 感想

 

スポンサーリンク
 

 

恋は雨上がりのように 04巻 発売日2016-01-12

発売日を待ち遠しく思い、発売日当日に買ったマンガは久しぶりです

というわけで、超絶おすすめのまんが、女子高生と冴えないオジサンの純愛物語

「恋は雨上がりのように」第四巻の感想になります

表紙の透明感とつややかな黒髪も素敵ですよね

でも、このクールな女の子が頬をあからめて、照れて喜ぶという

その表情の変化の多彩さが、この漫画の中で一番好きです 

あらすじ

空前の【恋雨】ブーム降り止まず!第4集!

陸上部の親友・喜屋武との間に起きる摩擦。

店長がかつて抱いた夢――

 

思春期の少女と思秋期のおじさん

立ち止まったままの2人。

その想いの行方は・・・!?

今、17歳の夏が過ぎゆく――

 

【編集担当からのおすすめ情報】

切なく甘酸っぱく 透明感溢れる

少女の恋愛慕情に、今や日本中が虜!

2015年を代表する

メガヒット恋愛漫画、待望の最新刊!

前の巻からの引きは、最高の形で結実した

前巻で店長のアパートを訪れていたヒロインのあきら

この二人はこの後に、どうなるのだろう?

そればかりが気になっていました

 

そして、ヒロインの口から綴(つづ)られる飾る余裕のない剥き出しの感情

それが、店長にきちんと届いたことが、見ていて嬉しかったです

 

「本当に俺は大した人間じゃないんだ」と口にしていた店長が

相手からの好意を喜ぶよりも前に驚いたり恐縮してしまっていた店長が

もう若くないからと繰り返していた店長が、

それでも、相手の叫びに応えたのですから

 

動くつもりもなく、もう動けなくなってしまったと自称していた人を

突き動かしてしまったほどの大きな感情というのは

まさしく、本物なんだと思います

 

そして、店長が踏み出したあれだけに迷いながら踏み出した一歩が、

いったい、どれだけの幸せをくれたのか、

恍惚(こうこつ)とした表情から教えてもらったのは、

きっと、そのほんの一部なのだろうと思うだけでたまらないです

 

計ることすら許されないほどの途方もない熱量が、

抱きしめたあの瞬間には、たしかに二人を包んでいたと思います

その余熱でどちらも風邪をひいてしまうほどに

 

本当に、あのシーンを見ただけでも前巻から待っていたかいがありました

あのワンシーンだけで、もう最高でした

 

台詞のない部分にも、声にならない声や言葉や思いがあふれている

小説でも行間を読むなんて言葉が使われていますが、

無言の中での描写が、ひたすらに素晴らしいです

 

  • 店長に感謝していると伝えられたときに流れた涙
  • 店長に抱きしめられたときに戸惑いながらも抱きしめ返す腕
  • そのときのことを自分の部屋でもう一度思い出す顔

 

台詞はない、でも、感情は痛いほどに伝わってくるし

どれだけ嬉しいのか、どれだけ幸せなのか、どれだけ満たされたのか

読んでいるだけでもしっかりと伝わってくるのです

 

文字もなく、吹き出しもなく、ただただ、絵だけで見せる世界

それをどれだけ楽しめるかが、この作品を楽しめるかのポイントだと思います

 

心を映すように描かれたキャラの微細な変化と、

そのときの胸中を考えるだけで何度でも楽しめますね

 

それと、言葉が足りないところもいろいろ想像出来ていいですね

個人的に一番好きなのは、このシーン

「まぁ、橘さんは器用だからすぐ覚えちゃいそうだね」

「え…あたし器用ですか?」

「だってメールの返信とかすごい早いじゃない。

 俺なんて指がうまく動かなくて…」

「…それは器用とかじゃないと思います」 

もう携帯を前にメールがこないか正座して待機してる、

そんなあきらの姿が見えそうですよね

メールの返信がすごい早いのは、器用だからでもなんでもない

嬉しすぎて自分を抑えられない上に、相手が何よりも最優先な特別だから

そうやって見えてしまうと、このやりとりの良さが何倍にも広がるのですよね

 

本当に勝手に妄想しているだけでも何倍も楽しめそうです

 

昔を懐かしみ、それでも人は、歩きはじめる

店長と従業員だった二人は、この巻で友達になりました

そのままでいることが出来なかった二人が歩みだしたのは、

不器用だけど、とても大切な一歩

 

友達以上で恋人未満で、だからこそ特別な人

 

物語の一番最後の話では、店長から声をかけられています

いつも積極的に動くのは、女子高生のあきらでした

でも、ここでは、店長が声をかけ、月を見ながら話しをした

 

そして、もっと店長の知りたいといった言葉が叶えられるように

店長が自分のことを話してくれたうえに、悩んでいる自分をはげましてくれた

前の巻とはたしかに違う二人の距離感が、心地よいですね

 

そして、店長には店長の交友関係があり、あきらにはあきらの家族や友達がいる

その世界が広がるのか、交わるのか、それとも遠くで見えるだけなのか

これからの話の広がりも楽しみです

 

俺はもっとこの子の笑顔がみたい

まんがを…というか、イラストを見てそう思ったのは、本当に久しぶりです

でも、本当に俺は、橘あきらというこのキャラが幸せにしている姿を

もっともっと見たいと思ってしまうのです

 

そう思うほどに彼女は素敵に笑い、表情豊かで、可愛らしい

個人的に今回の巻で一番好きなシーンだけ、1枚張らせていただきます

 

f:id:blackgamer:20160112232134j:plain

 

一番近くにいた親友にも見せたことのない幸せな笑顔は、

恋する乙女が、恋する相手にしかみせないもの

だからこそ、親友は驚いてしまったし嫉妬してしまった部分もあるのでしょう

それほど特別な相手に選ばれたというのは、本当に特別なのでしょうね

 

本編のマンガとはちょっと離れますが、

ツイッターの画像もあるようなので、チェックしていない人はぜひっ!

ほんと、どれも可愛すぎる…

 

 

 

 

各巻への感想リンク

01巻 感想

02巻 感想

03巻 感想

04巻 感想

05巻 感想

06巻 感想

 

スポンサーリンク
 

 

恋は雨上がりのように 05巻 発売日2016-06-10

4巻の感想を書いてからもう5か月

今回も、もちろん発売日の2016/06/10当日にゲットしてまいりました

いやね、もうね、これが楽しみすぎてしょうがなかったくらいに超楽しみでした

 

というわけで、ここ最近で一番ハマってるおすすめのまんが

クールな黒髪美少女の女子高生と冴えないオジサンの純愛物語

「恋は雨上がりのように」第五巻の感想になります

冬服ですよ! 冬服っ! 長袖で恋人急接近な秋と冬の到来ですね

 

 

あらすじ

累計120万部突破!「恋雨」最新刊!!

 

ユイ、吉澤、そして加瀬。

それぞれが胸に抱えるかなわない想い。

 

本当に好きな人に、ひとりの友達として

向き合ってゆくことを決めたあきら。

そんな彼女に店長は――!?

17歳。新たな季節のはじまり。

 

【編集担当からのおすすめ情報】

『マンガ大賞 2016』第7位!

『このマンガがすごい!2016』(宝島社)オトコ編 第4位!

年齢・性別を超え、圧倒的な支持を受ける

眩いほどに純粋な 正統派ラブストーリー 待望の最新刊!!

ユイと吉澤の関係から始まる、新たな展開

あきらに片思いの吉澤、その吉澤に片思いの元気娘の西田ユイ

そんな片思いの連鎖にいるユイがついに動きました

 

一巻と比べると画力があがってるのもあるけど

ユイの表情がものすごく可愛くなってますね

これも恋する乙女だからこそ…なのかもしれませんが、最高でした

 

「西田さんは俺の専属カリスマ美容師さんだ!!」

 

そう言われたときの嬉しそうな顔は今回の巻で一番印象深いかもしれません

美容師を夢見て、自分が髪を切って格好よくしたことを喜んで欲しくて、

そんな自分の願いを叶えてくれたのはちょっと気になる男の子で…

あれ、これ恋人とか夫婦になったときに重宝される回想シーンの奴じゃね?

そう思えるぐらいに素敵なシーンでした

 

そして、勇気を持ってユイのほうから仕掛けた恋バナもなかなかいい

友情を取るべきなのか、自分の思いを取るべきなのか、あきらはどう思ってるのか

あきらに恋人がいると聞いたときにホッとした自分に自己嫌悪とかしてそうだなー

 

そして、吉澤のことを暗に告げたときの想いときたら

どんな答えを聞くのも恐いけど、聞かずにはいられない心境だったのでしょうね

理屈で片付けられない乙女心って、いいですよね

 

幽霊役のあきら、似合いすぎ…そして可愛すぎる

お化け屋敷はナイスチョイスでしたね

 

恋敵キャラ、加瀬のかなわない想いとは

あらすじの中にもう一人描かれていた、加瀬の叶わない想いが今回明らかに!

というわけで、想い人は「血のつながらない姉」でした

 

しかも、姉からは「今では本当に血のつながってる弟だと思ってるよ」という

異性として見られていない宣言がきて絶望ムード…

姉に手を出せないから、他の女の子で寂しさを埋めていた感じですかね

 

姉貴お手製のミネストローネだと思って口に運ぼうとした瞬間に

振られた彼氏のために作ったものだと知った時の彼の胸の内たるや

すさまじいものがあるのかもしれませんね

 

そして、禁断の恋だと自覚しているからこそ、

その禁忌(に見える行為)を自分の隣で破ろうとしているあきらが

まぶしくもあり、許せなかったのかな…と思います

 

「光に向かって突き進めるタイプなんだからさ」

 

そういったときの彼はうらやみに満ちていたけれども、

そのまぶしさが心地よく、あそこが成功してくれたら俺も成功するかも…なんて

自分の望みや想いを託したように見えました

 

無防備で、天然で、自由奔放で、危なっかしい

そんな姉に調子を狂わされ、普段の自分ではいられなくなるが、それすらも心地よい

それもこの本で描かれた一つの恋物語でした

 

時間の経過を楽しみながら、何度でも落ち着いて読みたい

小説にも行間を楽しむということがあると思いますが

この漫画もコマとコマの移り変わりを楽しむというのが王道な楽しみ方だと思います

表情の変化は、時間の変化であり心の変化でもある

 

微細な変化を見逃さず、そのときにこのキャラは何を思ったのだろう?

そう考えていくと、物語の世界や深みがどこまでも広がっていくと思います

 

マンガで次のコマに行くまでの時間は決められていませんし、

そのときにキャラがなんて思ったかの正解も用意されていません

だからこそ、自分なりの時間とキャラの心の声を聴いて、

じっくり楽しむことができると思います

 

細部まで説明しがちなマンガが多い中で、読者の余地を残してくれるのは素敵ですね

 

なんてことを考えながら読んでいますが、

これがアニメになったらどんな演出になるのだろう? 

どれだけの間が用意されるのだろう? なんてところもすごく気になります

作り手が考えるベストな時間も、気になるところです、ぜひアニメ化してほしいですね

 

ジンクスが大好き? 「ムキ彦」に願いをかけて

できることなら、なんでもしたい乙女心!

あきらが大好きな不思議系(不気味系?)マスコットキャラは

縁結びの効能つきでした!

 

小学生の女の子と考え方が一緒?

いやいや、いくつになっても女の子は女の子という意味なんでしょう、きっと

クールでリアリストな感じのあきらが、ああいう願掛けに必死になってるのは

やっぱりギャップがあって可愛いですね

 

自分での行動を忘れない積極性を持っているけど、それでも、でも…

神様にお願いしたいそのいじらしさが可愛いです

 

そして、そんなあきらの純粋な思いがだんだんと店長にまで届いてきて

二人の関係が、またほんの少しだけ変わっていきました

友達として距離をおかれ、でも、友達として誘うことを背中押されたあきら

ここから、友達と恋人の境をどのようにして超えていくのか楽しみです

 

相手のことを受け入れるところから始まる恋愛、古本市でのデートと自分の趣味

『友達としてなら、もっと好きなあの人に近づける』

そんな想いを募らせて二人で行った古本市でのデート

自分のことを忘れて趣味に夢中になる店長に呆れるわけでもなく、怒るわけでもなく

優しく認めて受け入れます

『別にいいと思います」

『そういうのって、誰でもあると思うから』 

ああもう、天使だよ、マジ天使

喜んでくれなくていい、私も好きになるとか言ってくれなくていい

ただね、赦(ゆる)してくれたら、それでいいんですよ

それが分かってるのが、マジでいい

 

自分が夢中になれるものを持っている人っていうのは、

それを認めてもらいたい(許してもらいたい)欲求がものすごい強いから、

こういう後押しが心から嬉しくなるほどありがたいのですね

 

逆に…

そんなことして何の意味があるの? その情熱をもっと他に注いだら?

なんてことを言われるとだいたい心が折れます

 

なので、店長もあの一言で「救われた」のだと思います

自分の趣味を否定されなかったというのは、もうそれだけで「救い」なのです

女受けが悪い趣味とか世間で言われているものに対してだと余計に…ね

ああ、同人やってる身としては涙が零れそうだ…

 

逆に、あきらの趣味…というか好きなものである陸上に関しては、

図書館デートのときに陸上に関する本を借りたところから

思いがまだ残っているのが分かりますし、今後がどうなるのか気になるところ

 

夏祭りに一緒に行った喜屋武はるかとの関係は…? というのも気になってますが

今回の巻の最後に登場してきた倉田みずきも気になりますね

部活仲間にもバイト先には来ないで…と伝えてあるのに、

そこに現れてしまい、あきらのことを憧れの存在として見ている存在

 

きっと、あきらは辛い思いもするでしょうから、

店長がそこを優しくフォローしてくれるといいですね

 

もどかしくなるぐらいに今回は二人の進展が少なかったですが、

急展開ばかりではなく、こうしてじっくりと一歩ずつ進むのもいいですね

ここから秋が深まるのか、冬へと移り変わるのかも楽しみです

店長の「純文学」から、あきらの「陸上」に舞台は動いていきそうですが

このあたり、店長がどう興味を示し、どう絡むのか楽しみに次巻を待ちたいと思います

 

各巻への感想リンク

01巻 感想

02巻 感想

03巻 感想

04巻 感想

05巻 感想

06巻 感想

 

スポンサーリンク
 

 

恋は雨上がりのように 06巻 発売日2016-10-12

陸上スタイルのあきらがキター!!

今までは制服orファミレスの制服でしたが、ついに来ました陸上のアキラ!

いやもう、ポーズからして素晴らしいし、太ももが悩ましいのなんの…ってことで

そんなところまで含めて、今回もじっくり楽しませていただきました!

 

あらすじ

「橘先輩、こんなところで何やってるんですか?」

 

陸上部の頃のあきらに憧れていた倉田みずき。

その純粋すぎる鋭い言葉に、心を揺さぶられつつ、

あきらはクリスマスに向けて店長に対して“あること”を決意する。

 

揺れるあきらに、店長のかける言葉は――!?

17歳。季節は秋にさしかかる――。

 

傘を差しだしてくれたのがあなたで、本当に良かった

アキレス腱の断裂という過去から陸上を諦めざるを得なかった

そんなことを夢でまた思い出して最悪の気分で仕事をした後に

折り畳み傘を学校に忘れ、雨に降られる

 

何もかもがうまくいかずに、心だけがどこまでも落ちていく

心の中にまで降り始めた雨を傘で止めてくれたのは、

自分が誰よりも好きになった人でした

 

6巻の一番最初の一話ですが、この一話にこの作品の良さが集約されていると思います

逃げ出したくなってしまうほどに辛い過去がある

でも、店長にそんな自分を助けてもらったという大切で幸せな過去もある

 

そんな、過去と過去が入り混じるときを、雨音を聞きながらコーヒーと共に味わう

そこに「ブラックが飲めないことを忘れない」と言われたら、

それだけで雨で冷えた心が暖められてしまいまそうよね

人が幸せを感じるシーンを余すことなく描いてくれた名シーンだと思います

 

ユイと吉澤の急展開からの青春が幸せそうでいい

5巻から徐々に接近を見せていた二人が、今回の巻で急接近

マフラーを編むと言いだしただけでも、おぉ、動いたなーという感じでしたが

まさか、編み物を教えるために自分の祖母を紹介するとは!?

 

不思議な縁からの急接近にも程があるですが、

この縁を大事にして幸せになって欲しいなぁと心から応援してしまいますね

ユイのほうが惚れてる度は高いわけですが、

吉澤も悪い気はしていないみたいだし、

マフラーが想いを乗せて届いてくれると嬉しいものです

 

泣きそうなほど嬉しいと心でつぶやいた後に見せてくれた

ユイの笑顔がホント可愛くてそれだけで悶えますね

吉澤のハートを鷲掴みにするだけの破壊力が込められてますよね

 

倉田みずき、自分と同じ辛い境遇を乗り越えてしまった相手

自分の傷は、自分だけの『特別』だと思っていたあきらにとって、

自分が超えられない呪縛を克服してしまった「倉田みずき」という存在が

どう映ったのかは想像するだけでも辛くなりますね

 

陸上のことが好きだけど、それを諦めてきた自分を真っ向から否定されてしまう

そんな自分という存在が選んだ選択が誤りだと突きつけられるのは

誰だって厳しいというのに、その相手は多感な高校生ですから

そして、触れたくもない、もう忘れたいと口にしながらも、

どうしても無視することができないというあきらがいいですね

そんなに簡単に割り切れるものじゃないからこそ、自分が大好きだった

その大事にしていた趣味への熱量を感じることができるのは、大変に心地よいです

 

再起への道は果てしないけれど、たどり着くことができると知ってしまったあきらは

また夢を追いかけて走り出すのか、それとも、それよりも大切なものを優先するのか

今後の展開が気になるところですね

 

店長自身も小説や本という世界で、自分の『夢』と『好き』の狭間で浮かびながら

どちらに揺れようかと悩ませていると思いますので

二人の『夢』や『好き』の部分にどんな決着を見せてくれるのかが楽しみです

 

人と人は留まるところを知らずに繋がり出す

今回も作中内での出会いが多く描かれていましたが、

さらっと出てきた驚きの人物は店長の奥さんでしょうね

ここから先、店長とあきらが進むうえでは必ず絡んでくる大きな存在ですが

今はまだ、お互いのことを何も知らない上でのファーストコンタクト

 

これから絡まり合う運命の糸がどのように複雑な絵図になるのか

修羅場展開とかあるのかな…と思うとちょっと恐いですが、

そもそもバツイチになっているのならその心配もないのかな?

 

そして、もう一つは喜屋武と店長の接触ですね

陸上に対して触れることがほとんどなかった店長とあきらの趣味をつなぐ

そんな存在としてあきらの親友が選ばれたというのがいいですね

 

きっと、陸上についてあきらの口からはほとんど出てこないだろうから

店長が喜屋武を経由していろいろ覚えた上で助けてあげるという展開があるのでは…

と思うだけで、今からそのシーンが楽しみでしょうがないです

 

人間関係+マフラーと、次の展開への布石も着々と準備されているようなので、

次巻も楽しみに待ちたいと思います

各巻への感想リンク

01巻 感想

02巻 感想

03巻 感想

04巻 感想

05巻 感想

06巻 感想