相殺する幸福と不幸の末路

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ハンターハンター34巻 (最新刊)あらすじ・感想・ネタバレあり 発売日2017/06/26

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HUNTER×HUNTER34巻 あらすじ・感想・ネタバレあり 発売日2017/06/26

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

ハンターハンター33巻 あらすじ・感想・ネタバレありなんて記事も書いてますが、前巻の発売日が2016/06/03なので、だいたい一年ぐらいですね

いや、前回の三年半から比べると三分の一ペースですね、大幅加速です

まあ、みんな時間間隔がマヒしてると思いますが…

というわけで、最新巻を楽しんだので感想をあげていこうと思います

 

 

HUNTER×HUNTER34巻 あらすじ

天空闘技場でヒソカとクロロの死闘開始!!

新能力を披露しつつヒソカを追い詰めるクロロ。

極限の闘いで勝つのは!?

 

そして、暗黒大陸へ出航したクラピカとカキン王国王子達。

だが早速不可解な死が…。

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HUNTER×HUNTER34巻 感想・ネタバレあり

ヒソカVSクロロ クロロが圧倒的な貫禄を見せてくれました

個人的に一番好きだったのは、念能力の解説部分

 

「殺せ」と「壊せ」の命令に存在する違い

そのわずかな違いを能力者の闇として取り上げるあたりが上手いですよね

 

自分の念能力ならば、向き合うのは自分です

でも、人から盗んだものは、少しずつ手探りで試していくしかない

借りものだからこそ、開発の余地を見出して少しでも効率をあげる

 

その盗んだ者に対して注ぐ愛情と技量(テクニック)は、まさに盗賊団の首領ですね

今回は、そのすごさをたっぷりと見せつけてくれました

 

ただ盗むだけじゃなく、前の持ち主より開発がうまそうなところもポイントですよね

奪うというのは、持ち主から取り上げるだけじゃない

前の持ち主よりも持ち主として相応しい、それだけの腕を見せつけるところだと思います

そんな、盗賊という職業に恥じない腕を見せつけてくれたのが良かったですね

 

それに、100%勝つと言っておいて、こうまで危なげなく勝てるのは見事の一言ですね

他のマンガやアニメだと、けっこうな数の人が、「馬鹿な、こんなはずでは…」的な台詞を吐いて負けたりするイメージなので

 

懇切丁寧な能力の説明&解説は『負けフラグ』

そんな常識を見事に打ち破ってくれたのが嬉しかったです

終始、格上として余裕を持って撃破をしたあたり、非常に素晴らしいと思います

 

ヒソカがマチを生かした理由、俺は殺しに来てくれのメッセージだと思う

後書きを見ちゃったおかげで、いろいろ想像してたのが打ち消されかけてますが…

気にせずに、ヒソカの心情について書いてみようと思います

 

クロロに負け、マチの前で息を吹き返したヒソカ

もうその頭の中には、再戦(リベンジ)のことしかなかったと思います

 

あのコンボを成立されたら、再戦しても結果は同じ

ならば、再戦までの間に、少しでもスキルハンターの戦力を削いでおくべき

 

コルトピの神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)

シャルナークの携帯する他人の運命(ブラックボイス)

どちらも使用者の殺害によって使えなくなった可能性が高いですよね

 

それでも、マチは、メッセンジャーとして生かされた

本気で殺しに行くのなら、メッセンジャーなんて不要ですよね

不意打ちのほうが容易く殺せるわけですし、手間になるだけです

 

でも、メッセンジャーという名目で、マチを生かしました

遊び心だったり、歯ごたえのある殺し合いをしたいという気持ちはあると思います

でも、一番奥底にあったのは、別の感情なんじゃないかと思います

 

HUNTER×HUNTER モノクロ版 17 (ジャンプコミックスDIGITAL)

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』

17巻 「三つ巴の攻防」の中での話です

 

ヒソカ「もし ボクが団長(クロロ)を殺したら……?」

マチ「あり得ないわね でも答えてあげる。どこまででも追いかけて あたしがアンタを殺す」

ヒソカ「それ いいね」

 

このときにマチと交したやりとりを、ヒソカは覚えていたのではないかと思います

もしくは、意識はしなくても、無意識化で判断を左右したのかと思ってます

 

  • 人を強くするには、どんな感情や境遇が必要か
  • そして、復讐のために力をつける者の力がどれだけ強大か
  • 一途に殺意を持って迫る復讐者が、どれだけ厄介か

本能で分かっているからこそ、本能で一番楽しい方向を選んだのではないかなと思います

そのあたりの狂気を描く腕に関しては、やはり巧いですよね

死生観や人生の楽しみ方など、本当に俗人とは掛け離れている描写が好きです

 

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あわせてお読みください

前巻の感想もあげてますので、あわせてお楽しみください

次巻はクラピカのターン多めになるのかな、それも楽しみです

 

前作の幽白のキャラですが、飛影について語ってる記事もあります

炎殺黒龍波に惚れた人はぜひあわせてお楽しみください

 

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