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相殺する幸福と不幸の末路

同人ゲームシナリオライターの宣伝&オタ日記!


ハンターハンター33巻 あらすじ・感想・ネタバレあり

マンガ マンガ-ハンターハンター

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hunter×hunter33巻 あらすじ・感想・ネタバレあり 発売日2016/06/03

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

32巻の発売日が2012-12-28だから、時が立つこと3年半…

って、ええ!? そんなに経ったのということに驚きました

大丈夫、待つことには慣れてるんです、もっと待ってる小説もマンガもあるから大丈夫

というわけで、週刊少年ジャンプで週刊じゃない極上のエンターテイメント

ハンター×ハンター 33巻の感想になります

あらすじ(Amazonより転載) 

ビヨンドの“狩“の依頼や亡きネテロからの指令に揺れるハンター協会。

そしてビヨンドに付き暗躍するパリストンの下へはジンが現れ…。

一方、十二支ん欠員にはレオリオとクラピカが!? 

それぞれの思惑が絡み合い…。 

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください

OKな人は下へスクロールください

 

 

 

 

 

 

新世界を描かせたら、やはり最上級の巧さだった

暗黒大陸編とかぶちあげちゃったけど、どうなるのかな…と思ってましたが

暗黒大陸という世界への作り込みがハンパじゃないです

 

未知で危険な大陸は生きていくのすら困難!

そのヤバさから、いったときのリターンである利益まで

よくもまあ、ここまで設定をしきれるものだと感心しながら読んでました

 

危険な生物の外見から、何をしてきてなぜ危険なのか描け…とか

普通こんな発想はそうできるもんじゃないと思いますよ、ほんと

危険生物評価リストとか危険生物ランク表とか、どうやってんだかほんと不思議

 

前人未到ではなく、到達者の悲惨な末路の描き方も秀逸で

そのヤバさを肌で感じられるのが面白さの秘訣なのかもしれません

 

今までにも…

ハンター試験という規格外の試験に始まって

ゾルディック家訪問で暗殺一家という血筋の生き方を知り

天空闘技場で強さだけで生きていける世界を見せ

ヨークシンのオークションで手を伸ばせば届きそうな一攫千金にワクワクし

グリードアイランドではそれだけで一本マンガが書けるような手強いゲームを楽しみ

キメラアントによるバイオハザードの恐ろしさと凄惨さにふるえた

 

そんな世界を作る巧さに引きずりこまれるようにこの作品にハマった

それでも、まだ新しい魅力的な舞台を書いてそこに引き込めるというのだから

やはり極上な世界作りだと思います

 

この一冊にどれだけ詰め込んだんだよ…と思わず唸ってしまうレベル

詰め込まれた情報量と濃度は、週間少年漫画の連載の一冊としては桁外れですね

まあ、だから週間で連載にならないんでしょうけど

 

常軌を逸した狂人を描く巧(うま)さ

世界を作るのもうまいですが、キャラを作るのもやっぱりすごい

殺すの大好き、戦闘大好きな戦闘狂なんかは割とよく見ますが

殺してでも奪い取る、が当たり前な人体収集家というのは業の深さが一段違う

 

そして、なぜそれが好きなのか? どこが楽しいのかを語って見せるところや

平然としているキャラ達を見るとこの闇の深さは簡単に出せるものじゃないな…と

 

今回の登場キャラでは、クラピカの敵とはっきり描かれたカキンの第四王子を筆頭に

カキンの王族は曲者ぞろい感がありますね

 

幻影旅団にクルタ族の緋の眼を取ってくるように依頼したのは

カキンの第四王子なのかも気になるところですね

旅団を動かせるほどの大物なのか?

それとも、何かしら別の理由や事情があるのか、今後の展開に期待です

 

そして、前巻から引き続き笑顔を絶やさない腹黒のパリストン

チラチラと見え隠れする仄暗い感情がいつ溢れ出すのかは気になるところ

ジンとの掛け合いは見ていて面白いです

 

倫理観が壊れたうえで己の美学や生き様、目的を考えている奴が多く

そのアクの強さが物語を面白くするのだなと実感しますね

 

おそらく、キャラ達にとって善悪なんていうものは飾り以下であって

自分の物差しではかったときに、その行為がプラスなのかマイナスなのか

それだけで判断して行動していくからこそ面白いのでしょう

 

しかし、よくあれだけ政治的な面を含めた謀略や駆け引きが書けるものだと驚きます

時間をかけたからといって物語をあそこまで詰めるのは

誰にでもできることじゃないと思います

 

表紙にクラピカ! レオリオも参戦してメンバーチェンジ

ゴンとキルアが戦線から離脱し、表紙に返り咲いたのはクラピカっ!

今回の物語でも中枢を担いながら、

独特の儚さ、危うさ、クレバーさを出してくれたのは良かったですね

頭に血が上った上での冷静さっていうのは、やっぱり見ていて面白い

 

しかし、十二支んのメンバーに食い込んでくるとは…

ねずみ  パリストン→クラピカ

いのしし ジン→レオリオ

今回の主軸になること間違いなしなので楽しみですね

ゴンとキルアが絡むのか、このままの路線で行くのかも気になるところ

 

そして、懐かしのキャラ達が大集合

クラピカの師匠のイズナビ、ノストラードファミリーのバショウとセンリツ

グリードアイランドで素敵な師匠っぷりを発揮したビスケ

そして、ハンゾー……って、ハンゾー!?

 

最後に登場したのハンター試験だからな

キメラアント編でポックルの無残な最期を見ているだけに、心配しかないよ

俺の大好きなゴトーさん(ゾルディック家の執事、コインの人)も死んじゃったしな

というわけで、何人が生き残らせてもらえるのかも気になるところですが

にぎやかになったメンバーで今後、どう展開するのかも気になりますね

 

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ジャンプは読んでないから、またじっくりと次巻が出るのを待ちたいと思います

次は2020年ぐらいに発売なのかな? 俺は何歳になるだろうと考えると恐くなりますね

コミック派なのでジャンプ側のネタバレはしないようにお願いしたいです