ラノベ見聞録

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ガンダムTHE ORIGIN 3話 暁の蜂起 あらすじ・感想・ネタバレあり

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-違う話数の感想が読みたい方-

前の話:THE ORIGIN 2話 哀しみのアルテイシア

次の話:THE ORIGIN 4話 運命の前夜

 

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 3話 暁の蜂起 あらすじ・感想・ネタバレあり

読者のみなさま、ごきげんよー

同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです

 

シャアとセイラ、二人の生い立ちを描くTHE ORIGINの第三話

めっちゃ気になって劇場の先行放送まで見に行ってきましたっ!

今回は、シャアがガルマに告げた名言「坊やだからさ…」の源泉を知る話でした

ネタバレありなのでご注意ください

 

ガンダムTHE ORIGIN 3話 暁の蜂起 あらすじ

宇宙世紀0074年。

テキサス・コロニーを離れたエドワウ・マスは身分を偽り、

シャア・アズナブルとしてジオン自治共和国国防軍士官学校に入学する。

 

同期となったザビ家の御曹司ガルマと親交を深めるシャア。

次第に二人は学生たちからも一目置かれる存在になってゆく。

そして宇宙世紀0077年、

ついに学生たちは独立をかけ地球連邦軍治安部隊に対し武装蜂起する。

 

しかしそれはシャアの描く復讐への壮大なシナリオの幕開けでもあった……。

いま、歴史の歯車が回りだす!

 

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ガンダムTHE ORIGIN 3話 暁の蜂起 感想・ネタバレあり

エドワウ・マスからシャア・アズナブルへ、復讐を糧に動く男の想像を絶する精神力

今回の話は、第二話で登場したシャア・アズナブルに成り代わり、士官学校に入学するところから始まります

 

目の前に復讐したい者たちがいるのに、シャアは表情一つ変えはしない

それこそ、入学式のときにザビ家勢ぞろいですし、あの場を爆破する計画でも立てそうなものです

…が、そんなことは一切しないし、憎悪を見せつけることもしない

 

目の前の短慮に走らず、ただ、虎視眈々と牙を磨く

いつか、その牙を相手に突き立てることだけを夢見て、沈黙を守る男

その恐さが見事に描かれていたと思います

 

普通の人間の精神力だったら…

あれほど隙だらけのガルマに出会えば、事故を装って殺してしまいたくもなるでしょう

でも、そんな軽率な真似はしない

 

その理由をいろいろ想像することが出来て面白いですね

個人的には、ただ殺すだけで満足できるほど、シャアが掲げた復讐というのは生易しくないのかもしれないな…と思いました

 

ただ殺せばいいわけじゃない

それだけでは、まるで足りない

 

その感情があるからこそ、ジオンという世界でザビ家の下にいたのだろうと思います

 

どれだけの時間と労力をかけて復讐を練り上げてきたのか

そして、その計画がどれほどまでに成功したのかは見せてほしいところですね

 

今回のヒロインであるガルマ様を懐柔する手腕も見事でした

やだ、ガルマ様可愛い…

そう思うシーンが何回会った事か

 

あの坊ちゃんのシャアへの心酔ぶりと心境の変化は見ていて面白かったですね

 

誰一人として信用せず、障害物は排除する

もう一つ、今回のシャアのエピソードとして印象に残ったのがこちら

リノ・フェルナンデスという、入れ替わる前の「シャア・アズナブル」を知る人間が

「シャア」の成りすましに気づいて独自に調査をして正体を暴く

だが、彼はキャスバルの心酔者で、どうか計画を手伝わせてくれと願い出ます

そして、結果として正体を知って協力を申し出たからこそ、事件を装って殺されました

 

ここにもシャアの精神や行動理念が存分に込められていると思います

 

  • あくまでも他者は利用するものであり、信頼するものではない
  • 誰かを使うことは是としても、誰かに寄りかかることは是としない
  • どんなものであろうとも、信用に値するものなど存在しない

そんな思想が、あの行動の中には詰められていたと思います

 

シャアは軍人としての同僚という意味あいで仲間は大勢いたのでしょう

では、心を許した存在として描かれていた者は?

 

今までの作品を思い出してみても、俺は思い至りませんでした

そのあたりが、今回はより深く描かれているのかもしれませんね

気に入っている…まではあっても、利用価値が先に来るような感じですかね

 

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これは、宇宙世紀0079へ続く道

物語の最後には、宇宙世紀0077にアムロ・レイとその父であるテム・レイが

サイド7に赴任するところで話が終わっていました

ここから、フラウ・ボゥ、ハヤト・コバヤシ、カイ・シデンとアムロが出会い

そして、アムロが乗り込むことになったガンダムが作り上げられていく

 

最終話とされる第四話では、ララァ・スンの登場も確定になりましたので

初代のガンダムの第一話へとつなぐ歴史が、次々に見えてきて

なおかつ、その世界を想像できるのはファンとして楽しい限りですね

 

「ああ、だから…か。だから、あのキャラはこんな思いで、こんなことをしたのか」

 

その作品の裏側を知ることで、当時のキャラたちの心理の裏が見える

それを見るからこそ、よりキャラに深みが増すのだと思います

 

全てを見終わってから初代を見ると、また違った楽しみがあるかもしれませんね

視点の違いが、製作者が込めたメッセージに気づかせてくれるのも

アニメの素敵な楽しみ方だと思います

 

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これを見てから「坊やだからさ…」というセリフを見ると重みが増しますね

初代に至る道としてぜひとも楽しんでほしい作品です

 

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